ここから本文です。

更新日:令和6(2024)年4月3日

ページ番号:20626

知事定例記者会見(平成22年5月20日)概要

知事発言へ質疑応答へ

日時 平成22年5月20日(木曜日)10時30分~10時59分
場所 本庁舎1階多目的ホール
動画 平成22年5月20日知事定例記者会見(動画)

項目

  1. 千葉県県民栄誉賞の授与について
  2. 「旅フェア2010」及び「千葉県物産展」について
  3. 千葉県自殺対策推進計画の策定について
  4. 千葉県業務継続計画(震災編)の策定について
  5. ゆめ半島千葉大会リハーサル大会について
  6. 国体開催記念イベントについて

知事発言

 【千葉県県民栄誉賞の授与について】

知事

おはようございます。
最初に、このたびスペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗し、活躍された、千葉県出身で初の宇宙飛行士、「山崎直子」さんに対し、県民栄誉賞を授与することを決定いたしました。
皆様、ご存じのとおり、山崎直子さんは、長い間、ご努力を積み重ねられ、今回の宇宙ステーションでの任務を立派に果たされました。
日本人女性宇宙飛行士としては2人目、母親としては初めてのことでございます。困難を乗り越え、夢を実現した姿に大いに勇気づけられました。今回の偉業に対し、心から敬意を表したいと思います。
このことは、社会に明るい希望を与え、日本国民の栄誉であるとともに、千葉県民にとっても郷土の誇りでありますので、県民栄誉賞を授与することを決定いたしました。
昨日、私から山崎さんへ電話で県民栄誉賞の授与を決定したことをお伝えし、ご快諾を得ました。
なお、授与式については、次回の帰国時以降に日程を調整することで検討しておりますが、詳細が決定次第、改めて発表させていただきます。

 【「旅フェア2010」及び「千葉県物産展」について】

知事

次に、今月28日から30日までの3日間、幕張メッセで「旅フェア2010」と「千葉県物産展」を開催いたします。
「旅フェア」は、全国の観光地や旅行関連企業・団体、交通機関などが一堂に集まる国内最大級の旅の総合見本市です。
会場では、全国各地から出展者による趣向を凝らした展示が行われます。そして千葉県のブースでは、県内観光の魅力をはじめ、「ゆめ半島千葉国体」や「東京湾アクアライン」などについて、積極的にピーアールしてまいります。
また、ステージでは、佐原ばやしや太巻き寿司などの実演も行われます。
さらに今回は、旅フェアとあわせて、千葉県内の特産品や伝統工芸品などの紹介と販売を行う「房総の恵み・千葉県物産展」を開催いたします。
県産の農林水産物や各地域の特産品、伝統工芸品など約70団体が出展しますので、来場者の皆様には、千葉県のすばらしいポテンシャルを直に触れて、食べて、感じていただきたいと思います。そして、多くの方々にぜひ千葉県産品のファンになっていただきたいと考えております。
さらに、29日、30日の両日には、メッセモールなどで「旅フェア」や「物産展」とのコラボレーションイベントとして、地元幕張新都心のまちづくり団体主催による「アーティスト・フェスタinMAKUHARI」も開催されます。
会場では、県産のサツマイモを使って新たに開発した新都心名物の「MAKUHARI芋ワッサン」のお披露目があります。また、日本や世界の民俗舞踊の祭典やガラス彫刻のワークショップなど、魅力的なイベントが盛りだくさんあります。
私も29日の土曜日には、千葉県のピーアールのために幕張メッセに駆けつける予定でございます。熱く盛り上がる幕張新都心で、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 【千葉県自殺対策推進計画の策定について】

知事

次に、「千葉県自殺対策推進計画」の策定についてお話しいたします。
本県の自殺者数は、平成10年以降、1,300人前後で高い水準が続いており、平成21年には1,464人の方が亡くなられております。
こうした厳しい状況を踏まえ、県ではこのたび、地域の特性に応じた自殺対策を市町村、民間団体などの関係機関と連携しながら、総合的に推進していくために「千葉県自殺対策推進計画」を策定いたしました。
計画期間は平成22年度から7年間で、基本的な考え方は、『一人ひとりの「気づき」と「見守り」で自殺を防ぐ』です。
計画の目標は3つあります。
1つ目は、県民の皆様に、予防と早期発見に努めていただき、身近な人が気づき、見守ることで、自殺者を減らしていくということでございます。
2つ目は、自殺未遂者や遺族のケア体制の整備でございます。
そして、3つ目は、県や市町村、医療機関、民間団体などの連携による対策の推進でございます。
また、数値目標といたしましては、平成28年までに自殺死亡率を平成17年と比べて20%以上減少させることを目指しております。
この計画には、目標を達成させるため、具体的な取組として9つの柱がありますが、そのうち主な取組を4つご紹介いたします。
1つ目は、職場におけるメンタルヘルス対策など、「こころの健康づくりを進める」ことでございます。
2つ目は、うつ病などの患者さんが「適切な精神科医療を受けられるようにする」ことでございます。
3つ目は、遺族のための相談窓口の紹介など、「遺された人の苦痛を和らげる」ことでございます。
4つ目は、「民間団体との連携を強化する」ことでございます。
こうした自殺対策は、行政機関のみでできるものではありません。生きることに悩んでいる人達を支援している民間団体の方々と手を携えていくことも大事だと考えております。
今回の計画が実のあるものとなるよう、「地域自殺対策緊急強化基金事業」なども活用し、今まで以上に関係機関と連携して対策を推進してまいります。

 【千葉県業務継続計画(震災編)の策定について】

知事

次に、県ではこのたび、大地震が発生した場合でも、県民の皆様の生命や財産を守り、生活の早期復旧を図るため、「千葉県業務継続計画」の震災編を策定いたしました。
千葉県を含む南関東地域では、今後30年間にマグニチュード7クラスの地震が発生する確率が70%程度あると公表されるなど、大規模な地震の発生が心配されております。
県といたしましては、従来から「地域防災計画」を定めて、防災対策を推進してきました。
しかし、こうした大規模な災害が発生した場合には、職員の登庁が困難になったり、通信機器や業務システムなどの共通資源の利用が制限されるなど、十分な災害対策が実施できないことも想定されます。
そこで、新たに災害時に優先して実施すべき業務を特定し、その実施態勢を確保するため、この業務継続計画を策定いたしました。
災害時の優先業務については、各業務を緊急性や重要度に応じて評価し、発生後1週間以内に着手すべき701の業務を抽出いたしました。
内訳は、救援物資や医療の供給などの応急復旧業務が649、定期的な会計業務やシステムの運営などの通常業務が52となっております。
そして、こうした業務の継続には、災害時における職員の確保や施設・設備など、資源の確保が重要でございます。
このため、ヒト、庁舎、情報通信、業務システムなどの共通資源に対する検討課題を整理し、職員参集率の向上や、耐震性の確保、災害時の電力確保などの対策を記載しております。
今後も県の業務継続を推進し、災害発生時の業務を円滑に遂行するための体制を構築するなど、千葉県全体の防災対応力を高めてまいります。

 【ゆめ半島千葉大会リハーサル大会について】

知事

次は、障害者スポーツの祭典「ゆめ半島千葉大会」のリハーサル大会の開催についてでございます。
「ゆめ半島千葉国体」に続き、10月23日からは「ゆめ半島千葉大会」が予定されております。
このたび、本大会に先駆けて、県民の皆様の関心を高めていただくとともに、大会運営をスムーズに行うため、5月30日の日曜日にリハーサル大会を開催することといたしました。
会場は、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場をはじめ、船橋市、成田市、東金市など、各会場では、陸上競技やアーチェリー、ソフトボール、バレーボールなど、本大会で行われる13の全競技を実施いたします。
このリハーサル大会は、本大会の千葉県及び千葉市選手団の選手選考も兼ねており、参加する2,200名の選手の方々の白熱した競技をご覧いただけます。
5月30日の日曜日に県総合スポーツセンター陸上競技場で行われるリハーサル大会の開会式には、私も出席いたします。各会場とも入場は無料となっておりますので、県民の皆様にはお近くの競技場に足を運んでいただき、障害を乗り越え、スポーツに懸命に取り組む選手たちの応援をお願いいたしたいと思います。

 【国体開催記念イベントについて】

知事

本日の項目は以上でございますが、質問に入る前に、私の方から、もう一つ国体に関する話題を申し上げます。
6月5日の土曜日に千葉県総合スポーツセンター野球場で、私が名誉監督を務めます「千葉熱血メーキング」と欽ちゃんこと萩本欽一さんが監督を務める「茨城ゴールデンゴールズ」が対戦いたします。
この試合は、「ゆめ半島千葉国体」と「ゆめ半島千葉大会」の開催記念として行われ、入場料収入の一部は国体の「チーバくん募金」に寄附されます。
また、6月15日の県民の日の協賛イベントとしても開催されるものでございます。
「千葉熱血メーキング」は、「茨城ゴールデンゴールズ」戦で本当に苦戦が続いて、負け続きでございます。しかし、今度はぜひ勝ちたいと、そのような固い決意を持って頑張りたいと思います。
当日は、試合のほか、千葉国体のピーアールや和太鼓の演奏、少年野球教室など、楽しい催しもありますので、多くの県民の皆様にご来場いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
以上でございます。

質疑応答

記者

それでは、まず今日の発表のあった件で1件、お尋ねします。
この業務継続計画についてですが、知事自身としての心構えとして、こういう有事が発生した際にまず心がけるべき点というのは、どのような点だとお考えですか。

知事

どんなことでもそうですが、まず連携ですね。いざ何か起きたときに、普段から担当部局等も含めて、いろんなことを想定しながら、まず私たちはシミュレーションをやって、予行演習ではありませんけども、予備的にやったことをしっかり思い出しながらやっていくと。これはまず一番に大事だと思っております。

記者

一部の報道であったのですが、ちょうど1週間前の13日の九都県市の会議があった日に前原国交相と都内でお会いになったという報道だったのですが、どんなことをお話しされたのか、教えていただけますか。

知事

記者さんもご存じかと思います。有識者会議の最終報告書が出ると聞いていたので、私、前原大臣に「そろそろ出ますよね。いかがなものなんですかね」と話しましたところ、「ちょっと知事に話したいから」「そうですか。じゃ、行きますよ」と言ったら、「いやいや、私の方から行きますよ」と、こう言って、「東京事務所、いかがですか」と、そういうことで来ていただいたのでございます。
今回の有識者会議の提言は、それは提言は提言として結構でございますが、今、我が千葉県の実情といいますか、30万回に向けて、どれだけみんなが頑張っているか、それから、地元の心情等を含めてお話しさせていただきました。
そして、成田空港が国際空港である、そういう面において、しっかりと応援していただきたいと。
それから、その後、いろいろ揉んで、政府案が出るでしょう。そのときには、その前に、まず提言を受けた段階において、役人の方で結構ですから、こちらの地元の方にまず説明等をすぐやっていただきたい、そのようにお願いしたところでございます。

記者

空港のことだけということで、よろしいでしょうか。

知事

そうですね。雑談的にはいろんなこともありました。でも、空港でございます。

記者

もう一点ですが、宮崎県で口蹄疫の被害が拡大しておりますが、県でこれまでやってきた対策と、今後行っていこうと思っていらっしゃる対策があれば、教えていただきたいのですが。

知事

非常事態宣言、これは知事が言ったということは大変重いのでね。私、もっとすごいことがあるのかなと、深いのかなと思ったのですけれども、一生懸命頑張っておられるようで、それはやってもらわなきゃ困りますのでね。
我が千葉県におきましては、現在のところ、もちろんその一報を受けてから、畜産、農業も含めて、ぴちっと対策を得て、現在のところ、そのようなことはありません。
今、数字も含めて詳しいことをご説明申し上げます。担当部局。

職員

畜産課と申します。ご質問の件ですが、現在、県内の対応ということですが、県の出先の家畜保健衛生所を中心に農家個々の自衛防疫を徹底するということで、今、指導を強化しております。
今後の対応ですが、宮崎県の様子、今、ちょうど燃え盛っている最中ということですが、この状況によりましては、県の方も農家の消毒対策、県で万が一発生した場合に対しての緊急行動、こういった部分は準備を進めている最中でございます。以上です。

知事

何しろ連絡を密にして、ちょっとでもおかしいなと思ったら、自己判断することなく、何しろこっちへ連絡くださいと、そのようなことを今、ぴちっと徹底させております。そしてまた、今日の部課長会議においても、しっかりやるようにと訓示いたしました。

記者

前原大臣が高速道路の上限料金制の6月実施を断念するということを表明されましたが、それに関して知事、何かご意見があれば。

知事

高速道路の料金、私もお話ししたこともあるのですが、料金体制自体が非常に複雑ですよね。そして、なかなかわかりづらい。よく見ていくと、言うなれば、近距離というのは非常に値上げにつながるんじゃないかとか、非常に複雑なので、これはもうちょっと普通の人というか、ぱっと見てもわかるような料金体制の方がいいんではないかなというのは、私の実感でございました。
それと、我が千葉県で言うならば、館山道の4車線化をやってくださるということは、前から前原大臣と何回も話してお願いしていたことなので、それはそれで、私はよかったなと、そう思っておりました。
これがまた暗雲が漂ってきまして、どうなるんですか。私の方が聞きたいぐらいなんでね。ですから、本当に私も困っちゃうんですよ。ころころ、ころころ変わっちゃって、どれを信じていいかわからなくなっちゃう。
ですから、何かのしわ寄せもいつも地方に来るのではなくて、しっかりとしたリーダーシップをとっていただきたいと、そのように思っています。

記者

また別の話題ですが、北総線の値下げについて、白井市の横山市長が6月議会に関連の予算案を出したいというお考えを示されました。その件についてのご意見を伺えればと思います

知事

これは何回も言っているとおり、昨年の11月30日で合意書を取り交わしたわけですから、市長として判を押したわけですから、責任を持ってやっていただきたいし、市長もちゃんと責任を持ってやると、頑張りますとおっしゃっていただいておりますので、ぜひお願いしたい。それと同時に、議会の方も、この現状をしっかりと把握していただいて、ご理解を賜りたいなと、そのように思っています。

記者

昨日、山崎さんと電話でお話しされたということですが、具体的に内容はどんなことをお話しされたか、お聞かせください。

知事

変な言い方ですが、画面は見えないんですけど、当たり前ですけど、あの方はさわやかな声ですね。テレビから出ていた声とそっくりというのは変な言い方ですけども、非常にさわやかで、今度の県民栄誉賞に対して非常に喜んでくださいました。
私も、山崎さんの行ったことは、私たち日本国民に大きな勇気を与えてくれたと。ここまで来るには大変だったと思うと。でも、それを乗り越えて頑張ったということは、本当に県民としても非常に誇りであると。ぜひ、県民栄誉賞を受け取っていただきたいと、そのようなお話をいたしました。また詳しい話はお会いしたときにいろいろ聞かせてくださいと、そんなようなこともお話ししました。

記者

28日から6月議会が始まりますが、その2日前の26日に自民党の議員団と初の懇談会を開くというお話を聞いたのですが、議会以外でそういう議員さんとざっくばらんに話す場というのは初めてだと思うのです。今後、そういうものを定期的に他の会派とも進めるとか、そういうお考えとか、26日はどのようなお話をするような・・・。

知事

そうなんですね。私、やっと1年たちました。それで、中央とは違うわけですから、私たち千葉県をどうしていこうかと。こうやろう、ああやろう。ただ議会だけのお話だけですと、意思が疎通しない。ですから、私は、森田よ、一緒に一回話そうじゃないかとか、こういうときにおまえの話、聞かせろよと、そんなようなお話がございましたら、もちろんスケジュール等も考えなければいけませんが、ぜひやらせていただきたいなと、そのように考えております。

記者

おはようございます。口蹄疫の関係ですが、例えば他県で宮崎県からの要請で獣医師の派遣を、支援体制というんでしょうか、とられている県もあるようですが、もし今、何かお考えですとか、例えば宮崎からどんな要請が来ているとかありましたら、教えていただけますか。

知事

これ、来てますね。うちは出している。その要請がございまして、うちの方からも、何人か出している、どういう形で。はっきり言って。

職員

既に4月29日から、今2人、現地の方に派遣しております。

知事

4月29日から現地に2人派遣しております。また、これだけではなく、宮崎県の方からいろんな形で要請があるならば、県としてもしっかり対応させていただきたいなと、こういうことでいいですか。

記者

沖縄県の普天間基地の問題に関連して、全国でも基地の負担軽減を考えるべきではないかという話が出ていて、大阪の橋下府知事などは、そういった話のテーブルがもしあれば、テーブルに着きたいということをおっしゃっていると思うのですが、その件について、まだすぐどこそこにということではないとは思いますが、知事の考えを聞かせていただきたい。

知事

私も沖縄開発政務次官をやっておりました。多少なりともそういう知識はあるつもりでございます。沖縄だけにすべてを課すということはどうなのか。これは国民的に考えなければいけないことだと、私は思っております。
ただ、今、普天間の問題で、それこそ燃え盛っちゃってるときに、これで全国の知事を集めて、さあ、どうなんだ、ああなんだといったら、火の粉を拡散しているようなものですよ。これはまず、普天間の問題をしっかりと鎮火して、言うなれば、原点のことを、もう一度みんなで考えようと、こういうやり方しなかったら、今、そういうことをどんどんやっていたら、訳わからなくなってきます。日本国の国防なんですから。これは総理にしっかりとしたリーダーシップをとってもらいたいと、私は思ってますね。

記者

たびたび済みません、時間があるので。今日、午後から鬼泪山の土石審がまた開かれるのですが、鬼泪山に対して知事の思いは、今はどうでしょうか。

知事

私、選挙のときも見に行きまして、当選した後も見に行きました。あの辺は非常に風光明媚でもありますし、いろんな問題もあります。ですから、私は今、そういう会議があるわけですから、その推移を見守っていきたいなと、そのように思っております。
しかし、私たちは自然との共生、環境ということも十分配慮していかなければならないと、そのように基本的には思っております。

記者

午後の会議の話が出たので、成田空港の緊急戦略会議もこれから開かれるということで、前回の会議で知事がカジノの話をされて、委員の意見をお聞きされたいとおっしゃったかと思うのですが、時間もたちましたので、そのあたりの進捗状況と、その上での今の知事のお考えを改めて教えてください。

知事

カジノの問題におきましては、中央の方でも11月に議員立法で出すとかどうだとか、そんなようなことも聞いております。そして、今、緊急プロジェクトでいろんな方々のご意見を賜っています。これは午後のときにお話しさせていただきたいと思いますけども、多くの方がもうそういう議論をしてもいいんではないかなと、そういう声が大だと私も聞いております。
ですから、私、成田空港が国際空港としてより一層輝く、言うならば、より一層重みを持たせるためにも、アクセスの問題はもちろんでございますが、しかし、今度は旅行者に対してもサービスが必要なのではないか。ましてや羽田との差別化においても、これは一案ですよ。例えば、外国人の旅行者に対してそういうサービスがあったとしても、私はおかしくはないんではないかなと。だから、カジノをどのように広げていくかは、これはまた別問題ですよ。ですから、私はそういう議論をやっていきたい。
その後、私は経済界の方、いろんな方からお話も賜っています。特に千葉市長、熊谷さんなんかは、ぜひやってくれという話も聞いております。
ですから、私は午後の会議を含めて、もう一度、皆さんの意見を把握して、また一歩前進したいなと、そのように思っています。
ありがとうございます。

内容についてのお問い合わせ先

  • 千葉県県民栄誉賞の授与について

→総務部総務課【電話】043-223-2036

→教育庁指導課【電話】043-223-4059

  • 「旅フェア2010」及び「千葉県物産展」について

→商工労働部観光課【電話】043-223-2419

  • 「千葉県自殺対策推進計画」の策定について

→健康福祉部健康づくり支援課【電話】043-223-2666

  • 千葉県業務継続計画(震災編)の策定について

→総務部消防地震防災課【電話】043-223-2297

  • ゆめ半島千葉大会リハーサル大会について

→国体局障害者スポーツ大会課【電話】043-223-3529

  • 国体開催記念イベントについて

→総合企画部報道広報課【電話】043-223-2242

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?