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更新日:令和6(2024)年4月3日

ページ番号:20620

知事定例記者会見(平成22年2月18日)概要

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[平成22年2月18日知事定例記者会見(動画)]

知事定例記者会見概要

日時

平成22年2月18日(木曜日)10時30分~10時57分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 「(仮称)千葉の魅力発信戦略」の策定について
  2. 「東京湾アクアライン活用戦略-行動計画-」(案)について
  3. 「ちばIT利活用戦略(案)」に係る意見募集について
  4. 「ちばのふるさと満喫フェア東葛飾・歴史物語編」の開催について
  5. ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会について

 知事発言

知事

おはようございます。

 【「(仮称)千葉の魅力発信戦略」の策定について】

知事

昨年6月に設置いたしました、「千葉の魅力発信推進本部」の第2回会議を本日、開催いたしました。そこで、来年度に、名称は仮称でございますが、「千葉の魅力発信戦略」を策定することとしましたので、冒頭に報告させていただきます。
私は、常々、「千葉県には埋もれている宝がたくさんある。それらに一つひとつに光をあて、さらに磨きをかけることで、『千葉のブランド力』を高めよう」と申し上げてまいりました。
この戦略は、まさに「千葉のブランド力」の向上に向けての道筋を示すものと理解しております。
策定に当たっては、千葉がどのように認知・評価されているのか、現状を把握し、分析するため、アンケートを実施いたします。
そして、その結果や有識者のご意見も踏まえて、千葉の宝・魅力のより効果的な発信方法や、その魅力を一層輝かせていく仕組みづくりなどを盛り込んだ戦略を、11月を目途に策定することとしております。
この戦略により、千葉のブランド力向上を図るとともに、県民自らが愛着と誇りを持てる県を目指していきたいと考えております。

 【「東京湾アクアライン活用戦略-行動計画-」(案)について】

知事

昨年9月に策定いたしました「東京湾アクアライン活用戦略の基本方針」に基づき、このたび、「光り輝く千葉県」の実現に向けた具体的な施策を、この戦略の行動計画案として取りまとめましたので、ご報告申し上げます。
この計画の期間は、平成22年度から24年度までの3年間となります。計画に盛り込まれている事業は、4つの重点施策に分けてあり、来年度は、51の事業を実施していく予定でございます。
それでは、重点施策に沿って、主な事業を紹介いたします。
1つ目は、「観光の振興」です。
多くの方に千葉に何度でも来ていただくため、観光キャンペーンを通して、アクアラインや本県の観光情報を発信するとともに、トイレや駐車場などの観光インフラ整備や、質の高い観光人材の育成を図ります。
また、宿泊客の増加や観光客の滞在の長時間化を図るため、新たに、地域の取組に対する支援を行います。
2つ目は、「拠点地域の整備」でございます。
アクアラインの社会実験により、交通の利便性が向上し、かずさ地域等の優位性が高まっております。そのため、かずさアカデミアパークの土地利用規制の見直しや、立地手続の迅速化などにより、企業が立地しやすい環境を整備してまいります。
また、木更津市金田地区の土地区画整理事業を進めて、都市機能の充実を図ってまいります。
3つ目は、「圏央道の沿線地域等への企業立地の促進と地域産業の振興」でございます。
交通アクセスがさらに向上する、圏央道沿線地域等への企業立地を促進するため、企業誘致を推進する一方、懸念される工業用地不足に対応するため、新たな工業団地の整備を市町村と共同で行います。
また、地域産業の振興を図るため、基金を活用して、農商工連携に係る新商品開発の支援などを行います。
4つ目は、「アクアライン関連道路網の整備推進」でございます。
県内外の「人」「もの」の動きをより活発化させ、県内経済の活性化に大きな効果を上げるため、圏央道などの高速道路や地域の幹線道路の整備を進めます。
また、渋滞箇所の優先整備により、南房総や九十九里地域へのアクセスを強化してまいります。
今後は、千葉県総合計画の策定結果等を踏まえ、3月末までに、この「行動計画」を決定いたします。
そして、私も先頭に立って、市町村や民間事業者の方々と、「チームスピリット」のもと、これらの施策を着実に進めて、本県経済の活性化と地域振興の実現を目指していきたいと考えております。

 【「ちばIT利活用戦略(案)」に係る意見募集について】

知事

次に、IT利活用に関する話題でございます。
県では、今後3カ年のIT施策の戦略といたしまして、「ちばIT利活用戦略」案をとりまとめ、本日から、県民の皆様の意見を募集しますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
現在、インターネットや携帯電話などの普及に伴い、ITは県民生活において急速に定着しており、全国では、9,000万人を超える方が、インターネットを利用しているとのことです。
県では、これまで電子申請やインターネットによる情報発信、行政運営の効率化など、IT化の推進に取り組んでまいりました。
しかし、行政分野においては、ITを利用する方への視点がいまだ十分とは言えず、また、セキュリティ対策や技術革新への対応など取り組むべき課題もあります。
このため、本戦略案では、利用者視点に立った、課題解決に向けた取り組みに重点を置いてまいります。
そして、ITを政策実現のためのツールとして位置づけ、県の総合計画である「輝け!ちば元気プラン」の推進や県内の地域IT化への支援を行います。
戦略の1つ目のねらいである、「元気プランの推進」に向けて、ITを利活用する主な施策をご紹介いたします。
まずは、がん診療における遠隔画像診断システムの運用でございます。
がん診療の拠点病院と地域の中核医療機関をネットワークでつなぎ、CTやMRIなどの画像により、どこでも標準的な専門医療を受けられる診断システムの運用を行います。
次は、企業が行う市民活動との連携でございます。企業のノウハウを活かしながら、高齢者のIT活用の推進や、IT企業への人材育成支援などの取組を進めてまいります。
こうした、「元気プラン」推進に向けてのIT施策をより効果的なものとするため、庁内における組織能力の強化や、市町村とのシステム共同化などにより、県民の皆様の利便性と行政事務の効率性を高めてまいります。
さらに、安心してITを利活用できるよう、サイバー犯罪の取締りや、青少年向けの啓発活動などのセキュリティ対策にも取り組みます。
戦略のもう一つのねらいである「県内の地域IT化の支援」といたしましては、県が大学や企業、市民団体等の皆さんと連携し、地域が抱える安全・安心などの諸課題の解決に取り組めるよう支援いたします。
この戦略案の意見募集でございますが、募集期間は、本日から3月17日までです。また、戦略案は、画面にありますように、県ホームページや県民センターなどでご覧いただけます。
県民の皆様からご意見をお寄せいただきたいと思います。

 【「ちばのふるさと満喫フェア東葛飾・歴史物語編」の開催について】

知事

次に、ちばのふるさと満喫フェアと、これからの季節の観光の見どころについてお話しさせていただきます。
1月から実施している早春の観光キャンペーンである「きらきら房総春いっぱい」も中盤に差しかかりました。そこで、これからの観光の見どころについて、ご紹介いたします。
まずはじめは、キャンペーンの特別企画である「ちばのふるさと満喫フェア」についてででございます。
早春の千葉の観光といいますと、南房総の花や新鮮な海の幸が定番の魅力でございます。しかし、千葉の観光は、これだけではありません。
今回の満喫フェアでは、「東葛飾・歴史物語編」と題しまして、江戸時代から明治の歴史が残る松戸、流山、野田にかけての江戸川沿いの地域の魅力に注目いたしました。
まず、3月7日、日曜日には、江戸時代から続く、しょうゆ醸造の町の原風景が残る野田市で、当時をしのばせる街並みを巡るガイドツアーが行われます。
次に、3月14日、日曜日に行われる松戸市の戸定邸でのイベントでございます。戸定邸は、幻の将軍と言われる徳川昭武の別邸であったもので、国の重要文化財にも指定されております。ここで、コンサートや房総の名産品の販売などのイベントが開催されます。私も、当日参加して、千葉県の魅力をPRさせていただきます。
また、この日に松戸の「矢切」から「松戸宿小山」まで、江戸川を遡る舟も特別に運航されます。
そして、3月27日と28日の両日には、流山市でイベントが行われます。
県民の皆さんの中には、新選組をご存じの方も多いかと思います。実は、ここ流山は、近藤勇と土方歳三の離別の地として知られております。
今回、地元「流山新選組隊」の案内で巡るガイドツアーなどが行われます。新選組隊による殺陣の披露や新選組に関する貴重な資料も公開されます。
このほかにも、キャンペーン期間中には、たくさんのイベントが実施されます。
早春の温暖な千葉の花として、これまで菜の花やストックなどをPRしてまいりました。
今回PRするのは、早咲きの桜でございます。鋸南町の「保田川・頼朝桜・竹灯篭まつり」、白子町の「しらこ桜祭り」では、ライトアップも行われ、幻想的な眺めを楽しむことができます。
また、香取市では、まち歩きをしながら、各家に伝わる雛人形を鑑賞できるイベント、「さわら雛めぐり」が開催されています。
千葉には、このように新たな魅力がいっぱいでございます。この時期ならではのイベントもありますので、ぜひ来ていただければと思います。

 【ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会について】

知事

最後に、ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会に関するお知らせが、2つございます。
1つ目は、9月に千葉マリンスタジアムで開催する「ゆめ半島千葉国体」の総合開会式で、イメージソングダンスを踊っていただくチームを決めるダンスコンテストの開催についてでございます。
皆様、ご存じのとおり、両大会のイメージソングは、ドリームズ・カム・トゥルーの「CARNAVAL~すべての戦う人たちへ~」でございます。
この曲に合わせて楽しく踊れるよう、ダンスの振り付けも制作しております。
今回は、ダンスコンテストの地区大会として、画面にあるように5月から、県内5地区の会場で、小学生の部、中・高生の部、一般の部の3部門に分かれて、行われます。
そして、この大会で各部門の最優秀となったチームは、6月に開催する100日前イベントの中で行われる県大会に出場していただきます。
そのチームの皆さんには、千葉国体の総合開会式のオープニングプログラムの中で、ダンスを披露していただきます。
県内にお住まいの方、通勤・通学している方なら、どのチームでも参加できますので、ぜひ応募してください。両大会の開催時には、みんなで楽しく踊って、笑顔でお迎えいたしましょう。
2つ目は、今回の千葉国体・千葉大会の開催を記念したペットボトル水の製造・販売についてお話させていただきます。
水道水は県民の皆さんの生活にとって大変重要なものでございます。県水道局では、安全な水を安心して飲んでいただけるよう、24時間、安定的に供給しております。
また、これまでに研究を重ね、オゾンと活性炭を使用した高度浄水処理施設を導入して、『おいしい水づくり』にも取り組んでおります。
そして、このたび、両大会の開催を記念し、また、水道水のおいしさを知っていただくために、本日からペットボトル水を販売することといたしました。
ボトル水の名前は『ちばポタ』でございます。千葉県の「ちば」と、水道局のマスコットキャラクター「ポタリちゃん」の「ポタ」とを掛け合わせてた、親しみやすいネーミングといたしました。
また、デザインは、「ポタリちゃん」と「チーバくん」が、共演したかわいいデザインとなっております。
値段は、1本100円でございます。販売場所は、画面にもありますが、海ほたるパーキングエリアや、幕張メッセ、県庁生協等で販売いたします。
「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会」では、参加者みんなで思いっきり青春の汗をかいてもらい、この「ちばポタ」で水分補給をしていただきたい、そのように思っております。
私からは以上でございます。ありがとうございました。

 質疑応答

記者

おはようございます。明日からいよいよ2月定例県議会が始まるかと思いますが、その県議会の意気込みと、あと、先日、08年度の決算審査が不認定になるという公算が高いということで、知事からも重く受けとめているというコメントをいただきましたが、改めて、そのことに対して、もう一度ご見解を伺えたらと思います。

知事

2月は、知事就任以来、初めての森田予算でございます。私も、皆様と公約したものを、何しろ、一つ一つ、きちっと実現させていきたい、そのような強い思いでこの予算をつくらさせていただきました。
あと、不認定でございますね。それは非常に残念なことで、森田県政においては、このようことはないように、一生懸命やらさせていただきます。

記者

おはようございます。アクアラインについてお尋ねしたいのですが、社会実験が始まってから半年が経ちまして、小型車、大型車、ともに1.5倍以上増えていると。改めて、知事、この半年振り返って、この社会実験の効果、どのようにご覧になっているのか、お聞かせください。

知事

はっきり言って、私も含めて、職員の皆さんもそうですけれども、思ったより効果はあったなと、そのように思っております。というのは、確かに交通量は相当量増えました。それと同時に、企業といいますか、今度、金田地区のところにアウトレットができ、聞くところによりますと2,500人ぐらいの雇用も生まれるとか、私、そして職員みんなで、何とかして企業誘致、頑張ってる中において、ぽつぽつと芽が出てきたのかなと。それから、これは私もあまり予想もしてなかったのでございますが、木更津からあの付近に、住宅地がどんどん最近は建ちつつあると。それも若い人が多いと。なぜならば、これはテレビの報道でございましたが、川崎とか横浜の地価の10分の1だと。アクアラインによって非常にこの距離が短くなった。そこまで私どもも考えておりませんでしたので、これはうれしい誤算だったなと。そのように、まだ、これは社会実験の段階でございます。もちろん、このアクアのことによって、フェリー会社等にも迷惑かけている部分が出ていることもあります。ですから、その部分を、今度は、その影の部分をどのようにして私たち救済していくかということも、これも社会実験の中の一つのテーマなのかなと、そのように思っております。

記者

今日、ちょうど、「アクアライン活用戦略-行動計画-」(案)ですか、示されておりますが、これ、期間が平成22年度から24年度ということで、社会実験終わった後の期間も含まれているんですが、知事は、通行料金について、23年4月以降は、これはどうなるかわかりませんが、このあたりはどのように取り組んでいかれるのか、お考えがありますか。

知事

私は、今の段階においては、この社会実験は成功するものと思っていますので、まさしく現状のようにいくのではないかなと、そのように思っております。

記者

低料金のままで。

知事

と思っております。今の800円ね。

記者

アクアラインに関連してですが、かずさについては企業の誘致の見直しをという、知事、現段階でどのような見直しを考えていらっしゃるのか、お聞かせください。

知事

かずさアカデミアパークね。これは、もう記者さんも、ずっと千葉にいるから、その推移は十二分に理解していると思いますけども、まず、かずさアカデミアパークができた経緯を申しますと、これは釈迦に説法でございますが、アクアラインができた、これを何とか利用して、より一層活性化させよう、から始まっていると思うんですね。ところが、料金等の問題がございまして、なかなかうまくいかなかった。それから、県が支援するお金がどんどん増えていって、ここまできたというのが現状でございます。それで、私ね、再生計画等も精査させていただきましたが、どうしても県に頼っている部分が多すぎる。ですから、私は、ここで一回、もう一度、民間の活力というか、一度きれいにして、そしてまた、千葉県ができるところと、できないところを見極めながらやっていく。そういう態勢において、私は、これからは、かずさは、今こういう経済状態でございますから、今すぐどうなると私も申し上げられませんが、必ず、私ども県庁の職員とともに、私が先頭に立って、PR、誘致活動をやっておりますので、ぽつぽつと話も来ていると聞いておりますから、私は将来においては明るい見通しではないかなと、そのように現段階では考えております。

記者

誘致企業の対象見直しということですが、どのぐらいまで、現状は研究機関等が中心でしたが、例えば工場であるとか、場合によっては処分場であるとか、そういうようなものが入るのかどうなのか、その辺はどうですか。

知事

担当部局。

職員

企業立地課でございます。お答えします。今の業種等の見直しの関係ですが、皆様方ご承知のように、もう一部、今も工場だけでの立地も、もうしていただいております。ですから、今、知事からもございましたように、かずさの当初のときとは、大分いろんな形で、経済状況も、あるいは産業の状況も変わってますので、今そういうことも踏まえて、今回のアクアラインの計画の中に書いてございますように、研究所が立地するような形のいんろなことを想定した、かずさというのは、土地利用とか、そういうことになっていますが、そういうことも今後よく見直していきたいというように考えています。以上です。

記者

おはようございます。不正経理関連で1点お伺いしたいのですが、先日、県議会の特別委員会で、県の出先機関で返還金をカンパで賄おうとしている動きがあるという指摘ありまして、部長も答弁をされてました。その件について、知事、どのように受けとめていらっしゃるかということと、事実関係含めて、どのように調査して対応されていかれるつもりか、教えてください。

知事

委員会で取り上げられたようなこともあり、これは本当にまことに遺憾でございます。ですから、これは早急に調査することとしておりますので、また、その調査結果を踏まえて、それは適切に対応してまいりたいと思ってます。

記者

具体的に何かお考えありますか。

知事

これは、まだ、実際にどの程度までいってるか、どうなのか、ちょっと、私もまだ十分に把握しておりませんけど、その辺は、担当部局、ちょっとありますか。

職員

現在、どういった形で全庁的な調査をするかということについて、私の方で検討しているところでございますので、早急に調査をいたします。

記者

おはようございます。先ほどのかずさアカデミアパークの関連で、経営破綻した方のかずさアカデミアパークのかずさアークの件ですが、先ほどの計画の9ページだと、かずさアークの集客力をさらに向上させることなどを検討するというふうに書いてあるのですが、具体的にどのようなことを想定されているのでしょうか。

知事

担当部局、その辺は。

職員

企業立地課ですけれども、これはまさしくこれからいろいろ検討します。中身は何かといいますと、かずさアークというのは、かずさアカデミアパークという、あそこの地域の中のセンターという位置づけだったですけれども、これも、いわゆるアクアラインの社会実験の関係で、もう少し広い、いろんなアイデアが出てこないかと。かずさアカデミアパークの中だけのセンター施設ということではなくて、もっといろんな、広い意味の活用ができないかということも含めて検討するという方向性でございます。

記者

具体的にはどういうことですか。

職員

ですから、もうちょっと広域的に。つまり、今のかずさアークというのは、かずさアカデミアパークが研究所が集積したときの、例えば国際会議でありますとか、そういうものを想定していろんなものが当初つくられたわけですけれども、そういうものも少し今の目で見直してみたいということですから、いろんな利用される用途とか、そういうことについても、もう少し幅広く考えていきたいということでございます。

記者

そうすることによってどういう効果が期待できるのでしょうか。

職員

ですから、今までと違った活用をしていただけるのではないかということですね。

記者

あるいは利用料金の収入が増えるということ。

職員

そうですね。施設をより、もっと活用してもらうというか、稼働率を上げたりとか、具体的にはそういうことですね。

記者

じゃ、事務方の方のほうがよろしいのかもしれませんが、業務委託料を払ってますよね、4億円か5億円の。これは今後どういうふうにするお考えですか。

職員

これは今、ご指摘ありましたように、利用料金という話もありますので、こういうことと一緒に、当然見直していくことになると思います。

記者

下げる方向でということでいいんですか。

職員

利用料金、もちろん利用していただくので、下げる方向でということになると思います。

記者

業務委託料も下げるということでいいんですか。

職員

そうですね。

知事

記者さん、今いろんな意見がね、正直な話、出ている中で、要するに、今までこうなっていたのを、門戸を広げてね、その中でまた問題も出るだろうけど、ちょうどごちゃごちゃしているときで、またいろんなふうに出ましたら、改めてお話しさせていただきます。
どうもありがとうございます。

内容についてのお問い合わせ先

  • 千葉の魅力発信戦略(仮称)の策定について
    →総合企画部報道広報課【電話】043-223-2253
  • アクアライン活用戦略の行動計画(案)について
    →商工労働部経済政策課【電話】043-223-2799
  • IT利活用戦略策定における意見募集の実施について
    →総務部情報政策課【電話】043-223-2189
  • ちばのふるさと満喫フェアについて
    →商工労働部観光課【電話】043-223-2419
  • ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会について
    ・国体開会式オープニングでのダンスチーム募集について
    →国体・全国障害者スポーツ大会局大会総務課【電話】043-223-2069
    ・国体記念、県水道局ペットボトル水の製造・販売について
    →水道局管理部総務企画課【電話】043-211-8275

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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