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更新日:令和8(2026)年1月19日

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緑のカーテンなど壁面緑化に適する植物

緑のカーテンは、ぜひ、毎年設置していただきたいのですが、ひとつの種類では興味が薄れてしまったり、また、連作障害などによりうまく設置できなくなる場合もあります。

そこで、いろいろな植物を組み合わせて、長く、緑のカーテンを楽しんでいただくため、緑のカーテンや壁面緑化などに活用できそうな植物を、育てやすいものや、試していただきたいものなどに分類して、なるべく多く紹介いたします。

実績のある植物

実績があり、病害虫などにも強く、比較的栽培しやすい種類を紹介します。

植物の種類

一般情報

注意点など

 

ゴーヤ
(ツルレイシ)

 

暑さや病害虫に強く育てやすいこと、野菜であるため実を収穫してお惣菜の具にできることなど、魅力あふれる植物です。

適度に葉が茂るため、部屋の中があまり暗くなったりせず、日よけとしては適しているようです。

ウリの仲間ですから、連作すると病気などが出やすいので、注意しましょう。

野菜は生長期や収穫期に肥料を必要とします。プランターで育てる場合は、種の袋の裏の解説や、種苗会社のホームページなどを参考に、適量を施し、肥料切れさせないようにしてください。また、水切れにも注意してください。

アサガオ類(1)
(西洋朝顔)

アサガオには大きく分けて、日本アサガオ(原産地は日本ではないが、古くから日本で育てられているもの)や西洋アサガオ(台湾アサガオ、宿根アサガオ)があります。

緑のカーテンには、葉が茂り日よけに適した、西洋朝顔がおすすめです。東京以西の暖地なら、越冬が可能です。

生育が旺盛なため、つるを整理しないと、過剰に繁茂し部屋が暗くなり、また、つるがいろいろな場所に伸びて発根し、手に負えなくなります。余分なつるは、剪定して、数を減らす必要があるかもしれません。
開花のピークは盛夏でなく、秋です。
非常に丈夫で雑草化する恐れもあるため、隣の空き地や野原に繁殖していかないよう注意が必要です。

ヨルガオ
(ユウガオ、白花夕顔)

「干ぴょう」を作るユウガオとは違います。夜に白い花をつけるアサガオの仲間です。

アサガオと同じ方法で栽培しましょう。

種子は「白花ユウガオ」などの名前で販売されていますが、分類上の属名はヨルガオです。

試してみたい植物

緑のカーテンとして育てるにはやや難しい点もありますが、様々な楽しみが期待できる植物を紹介します。工夫しながら育ててみてはいかがでしょうか。

植物の種類

一般情報

注意点など

ヘチマ

大きく育ちます。

果実や葉が大きいので、プランターなども大きなものが必要で、支柱やネットもかなりの強度が要求されます。

利点としては、若い実は食用(沖縄料理など)にすることができ、茶色く熟した実は、加工して「たわし」をつくることができます。

もし一般の住宅で挑戦するならば、あまり大きくならない種類を選んだほうが無難です。

たわしを作る場合は、バケツなどに果実を入れて、水を張り腐らせます。臭いを発生するため、集合住宅や敷地のあまり広くない戸建て住宅では、難しいかもしれません。

ウリ科の植物ですから、同じウリ科の植物の後に植えると連作障害を起こす恐れがあります。

ひょうたん

巨大なひょうたんが実る品種と千成ひょうたんのように小ぶりのものが多く実る品種があります。

緑のカーテンとして楽しむならば小型のものがおすすめです。千成ひょうたんは、果実の大きさが8cm程度とかわいい大きさで、小型でも加工しだいで、花器や酒器などになります。詳しい加工の方法は、図書館やインターネットなどで調べてください。

うどんこ病などの病気や害虫などが発生しやすいようです。日あたり、水はけ、風通しの良いところを選んで育ててください。

実が大きいもは、柄の部分を紐で縛り、支柱やネットに吊るすなどの作業が必要となります。

ウリ科の植物ですから、同じウリ科の植物の後に植えると連作障害を起こす恐れがあります。

アサガオ類(2)
(日本朝顔)

花、斑入りの葉などを楽しむことに重きを置いて、古くから改良されてきたアサガオです。一般的には、日よけに向くものは少ないようです。しかし、西洋朝顔と較べて生育は劣りますが、肥培管理すると大きく育てることができます。

また、ゴーヤと同じネットに組み合わせて栽培する方法なども、両方の利点を活かせる方法として試してみたい栽培法です。

育て方は、西洋朝顔と基本的に同様です。自分で種子から育てられるので、採取した種は翌年のために保管しておくとよいでしょう。

フウセンカズラ

ゴーヤと較べると葉が小さく、遮光という点ではやや劣りますが、花や実の姿など風情が涼しげで可愛らしいので、試してみてはいかがでしょうか。

窓を覆うほど、大きく育てるのは難しいようですが、肥培管理で生育も旺盛になります。土の過湿に注意してください。

パッションフルーツ
(クダモノトケイソウ)

南アメリカ原産で、美しい花をつけ、果実は爽やかな香りと甘酸っぱい味がします。生育が旺盛で、病害虫がつきにくい、暑さに強いという特性があるため、「緑のカーテン」として活用できます。

果実の収穫を目指す場合は、品種が明確な苗を4~5月頃に暖かくなってから定植します。

根は浅く広がるため、プランターを利用する場合は大きいものが適しています。水を好むため、十分にかん水することが必要です。

越冬させる場合には、鉢を屋内に入れる必要があります。

野菜類
(きゅうり、トマト、インゲン等)

きゅうり、ミニトマト、インゲン、ササゲ、千石豆、シカクマメ、メロン、冬瓜、西瓜、隼人瓜、サツマイモ、長芋、アピオス(ほど芋)なども「緑のカーテン」に使えます。
これらは収穫する楽しみもありますが、肥培管理が必要です。

病害虫に強い品種を選び、丈夫に育て、害虫を見つけたら捕殺し、なるべく農薬を使わないようにしてください。

インゲン、ササゲはつる性のものを選んでください。隼人瓜の収穫は10月末ごろで、食べるにはあく抜きなどが必要です。

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お問い合わせ

所属課室:県土整備部公園緑地課都市緑化推進班

電話番号:043-223-3996

ファックス番号:043-222-6447

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