令和3年度県立行田公園の指定管理者管理運営状況評価結果について

適切な管理運営を行っている。
高木・中木剪定等は計画を大きく上回って実施され、ナラ枯れへの対応も適切であり、公園内は良好な状態に保たれている。

施設の保守点検は実施され、施設の軽微な修繕も適宜行われている。

サービスの向上

自主事業

地域の連携等

計画どおりのサービス向上が実施されている。
自主事業については、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた上で、可能な範囲で実施した。

地域との連携・協力も図られている。

園内掲示板、情報誌、新聞等への掲載による広報活動を行い、利用者の誘致に努めている。
利用者数は目標には達していないが、安定して60,000人以上を維持している。

利用者意見の反映
利用者満足度

運営委員会

利用者からは概ね良好な満足度が得られている。

公園利用者を委員とした運営委員会が実施され、活発な意見交換が行われている。

植物管理(高木・中木)については計画予定数を超えた実施により、園内の良好な植物管理に努めた。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じ、可能な限り自主事業を行ったり、地域の学校の遠足の日程調整を行ったりと、コロナ禍においても地域活性化に努めた。また、独自に第三者評価を実施し、意見を反映するなど、適切な管理運営に努めた。

ナラ枯れ等による落枝が多いため、引き続き、適切な植物管理を行い利用者の安全を図りつつ、関係部局と協力しながら計画的に高木等の剪定や伐採を行う事こと。

「安全対策の徹底に努めること」について、令和元年度に起こしてしまった事故の状況を踏まえ、作業現場のパトロールの実施と朝礼時に、危険予測を行うことにより、事故の再発の無いように努めている。
「コロナ禍においても、アンケートを実施して、公園利用者の声を運営に活かすこと」について、行田フェスタにおいて、アンケートを実施し、多くの方の貴重なご意見を頂いた。
「アンケートは、ネット利用等の活用しやすい方法を検討すること」について、以前より、管理事務所前に設置している、ご意見ポストの活用をホームページ上でアピールし、気軽にご意見をいただけるように努めている。