令和3年度県立長生の森公園の指定管理者管理運営状況評価結果について

当公園の設置目的を理解し、都市公園条例等に基づいた管理運営を行っている。また、個人情報も適切に管理され、事故等の報告も適宜行われている。

芝刈り等の植物管理や清掃を適切に実施しており、公園内は良好な状態に保たれている。

施設の保守点検は計画どおり実施され、施設の軽微な修繕も必要に応じ適宜行われている。

サービスの向上

自主事業

地域の連携等

ホームページ、大学野球連盟大会冊子や近隣宿泊施設などへの情報掲載等も行われている。
利用者数も、新型コロナウイルスの影響のあった令和2年度からは増加しており、目標値を僅かに上回った。

利用者意見の反映
利用者満足度

運営委員会

利用者からの満足度が若干減少している項目がある。
運営委員会を開催し、その結果等を施設内に掲示をしている。

一部植栽管理や、清掃管理について計画を上回って実施するなど、園内の良好な環境維持に努めた。また、コロナ禍である中、当初予定した自主事業に加え、追加で8件の自主事業を実施し、公園利用者の拡大に努めた。

来園者アンケートについて、より利用者の多様な意見を収集できることから、アンケート用紙に自由記載欄を設けることも検討すること。

施設利用者の満足度の向上を図ることとの指摘に対し、一般園地の除草の回数を増やすとともに、自主事業も積極的に行うなど、施設満足度の向上に努めた。また、近隣宿泊施設等へ情報提供や各種媒体への掲載を行った結果、利用者も増加した。