令和3年度県立青葉の森公園の指定管理者管理運営状況評価結果について

概ね計画どおりに管理運営されている。
特に植物の管理はその時の植物の状態により管理されており、公園内は良好な状態に保たれている。

施設の保守点検は計画どおり実施されている。

サービスの向上

自主事業

地域の連携等

計画された自主事業39件に対し、43件の自主事業は計画どおり実施されており、利用者サービス向上に努めている。
また、地域住民や地元の学校、公園ボランティア等と連携・協力しながら公園づくりを行っている。

地域の広報誌や新聞等の広報活動により、梅や桜などの開花情報やイベント情報を適宜提供し、利用者の誘致に努めている。利用者数は回復傾向にあり、前年度比117％となったが、目標値の670,446人を下回った。(569,538人,85%)

利用者意見の反映
利用者満足度

運営委員会

利用者の意見を受け、実施可能な対応は迅速に行っている。また、利用者からは良好な満足度が得られている。
運営委員会は、年2回（9月、3月）適切に行われ、その結果等についても施設内に掲示し、公園利用者にも情報共有を図った。

公園センター、つくしんぼの家、駐車場のいずれも年中無休で運営しており、公園利用者のサービス向上を図っている点や、計画以上の自主事業を行い、地域に賑わいを創出している点。

前年度評価では、アンケート結果から利用者のニーズを継続的に捉えることが重要な為、多くのアンケートを収集し、活用することが望ましいと指摘を受けたことに対して、アンケート結果の「草木に名札をつけてほしい」、「ブランコがほしい」の要望に対して、植物の解説を含めた樹名板の設置や2ヶ月に1回開催する自主事業「青葉の森プレーパーク」にて、樹木から吊るブランコを子供たちと設置し対応した。