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更新日:令和7(2025)年4月4日
ページ番号:7049
将来の農業生産を担う効率的で、安定した経営体(担い手)を育成し、その担い手が地域の農業の中心的役割となれるよう、必要となる区画整理や水路、農道等の整備を行ないます。育成した担い手が、整備された大規模ほ場により、集約的な農業を展開しつつ、優良農地を将来にわたり適切に維持・保全することで、食料自給率を向上させ、農業の多面的機能を十分発揮することを目的としています。
整備されていない水田は区画が小さく作業の効率が上がりません。また排水が不良の水田は深く農作業の機械化ができません。現在では農作業者の高齢化と後継者不足の問題もあります。
効率的な農作業をするにはどうしたらいいんだろう?後継者問題はどうしたらいいんだろう?
大規模ほ場にすればいいんだよ!
精度の高い整地作業のようす
作業が大変な田んぼは担い手に借りてもらおう!
営農検討会のようす
田んぼがまとまって耕作が楽になるよ!
大規模化されたほ場
担い手に耕作してもらって助かるわ!
担い手による大型機械での収穫
工事着工前
工事完成後
工事前の散らばった土地は、工事後の新しい土地としてまとめています。(換地)
整備された水田では大型機械による効率的な作業が可能となります。また水田の汎用化により転作が可能となり、水稲の他多彩な作目の転作が可能となります。
地域の担い手より優良農地を将来にわたり適切に維持・保全することが可能となります。
整備による効果はこちらへ
このような整備を行うためには一定の要件が必要となります。詳しくはお近くの農業事務所までお問い合わせください。
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