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報道発表案件

更新日:令和6(2024)年2月16日

ページ番号:308

(令和元年度)安房地域|協働によるコミュニティづくり

発表日:令和元年7月3日
千葉県環境生活部県民生活・文化課

安房地域におきまして、研修会を実施しました。

実施内容は下記のとおりです。

協働のまちづくりセミナーin館山
これからの地域づくりに何が必要か~協働の必要性について~

[セミナー概要]

  • 日時:令和元年7月20日(土曜日)13時半~15時半
  • 会場:館山市コミュニティセンター第1集会室(館山市北条740ー1)
  • 参加人数:78名
  • 基調講演:これからの地域づくりに何が必要か~協働の必要性について~
  •      千葉大学大学院社会科学研究院 関谷昇教授
  • 事例発表:平成30年度コラボ大賞表彰事例nigiwaiプロジェクト
  •      富津市生涯学習課職員

[講演・事例発表の概要〕

基調講演 これからの地域づくりに何が必要か ~協働の必要性について~

 千葉大学大学院社会科学研究院の関谷教授から社会変化による現在の社会課題・地域課題とは何か、その課題を解決するための1つの手法としての”協働”、課題解決や協働の意識を高めるために必要なこととは…、様々な事例を交えながら御講演いただきました。

事例発表 平成30年度コラボ大賞表彰事例nigiwaiプロジェクト

 富津市生涯学習課の伊藤様から「図書館を綺麗にするために人手がほしい」行政と「みんなの居場所がほしい」子育て団体が力をあわせ図書館の整理活動に取り組み、図書を整理するだけでなく、レイアウトを含めた図書館の改修から公民館全体の整理・改善、地域の居場所づくりへと発展していくまでの様々な活動をご紹介いただきました。

基調講演

事例発表

セミナー受講者の声(抜粋)

  • 協働のまちづくりを進めていくためには、課題を共有して”自分ごと”としてとらえることが大切だということが勉強になりました。
  • よりよいまちづくりを実現させるためには、行政側から一方的に働きかけるのではなく、住民側からも自発的な行動を起こしてもらうことが重要であるということが分かりました。
  • 協働によりいろんなことが実現できることを事例から知ることができました。
  • 富津市の事例は大変良かった。少ない人数で工夫しており、当市の図書館職員も勉強になったと感じました。
  • 講演、富津市の事例について、大変感銘を受けました。こういったセミナーには参加していませんでしたが、これからは参加していきたいと思います。

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部県民生活課県民活動推進班

電話番号:043-223-4147

ファックス番号:043-221-5858

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