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更新日:令和3(2021)年2月19日

ページ番号:5158

動物を正しく飼いましょう│夷隅保健所(夷隅健康福祉センター)

動物の正しい飼い方について犬猫の熱中症に注意しましょう

 動物の正しい飼い方について

ペットを原因とする苦情・トラブルが後を絶ちません。心に潤いを与えてくれるペットも飼い方のマナーを守らなければ、人に迷惑をかけトラブルの原因となってしまいます。
最低限のしつけをし、マナーを守ることは飼い主としての責任です。

注意事項

  1. 犬の放し飼いは禁止されています。散歩は犬を制止できる人が短い引き綱でおこないましょう。また、しつけや訓練をして、人に危害を加えたり、鳴き声などで近隣に迷惑をかけたりすることのないようにしましょう。
  2. 動物には、迷子札やマイクロチップをつけるなどして、災害時等に放れてしまっても、飼い主がわかるようにしましょう。犬については、首輪等に登録鑑札と狂犬病予防注射済票を付けることが、狂犬病予防法で義務付けられています。

お知らせ

 犬猫の熱中症に注意しましょう

締め切った部屋や車内に犬猫を残す事は避けましょう。
そういった環境下では、外気温が25℃程度でも熱中症を起こすことがあります。

特に注意が必要な犬種・猫種

短頭種

  • 犬・・・シーズー、パグなど
  • 猫・・・ペルシャ、ヒマラヤンなど

肥満・高齢動物

肥満体型の場合

  • 体内に熱がこもりやすく、呼吸機能が低下しやすくなるため

高齢犬の場合

  • 認知機能不全に陥っている高齢動物は、体温上昇や脱水症状を引き起こしやすいため

熱中症の初期症状

ハアハアと激しく呼吸する。よだれが大量に出ている。歯肉や舌、結膜などが充血・うっ血している・心拍が増加しているなど。

※重篤化した場合、ぐったりしたり、けいれんや意識消失を起こします。

少しでも異変を感じたら、動物病院へ!!

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部夷隅保健所健康生活支援課

電話番号:0470-73-0145

ファックス番号:0470-73-0904

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