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更新日:令和4(2022)年9月16日

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飲酒と健康

適度の飲酒は、より良いコミュニケーションや心身のリラックスを促進する一方、過剰であれば肝臓などの臓器障害、アルコール依存症等の健康被害を起こす可能性が高くなります。
お酒との上手な付き合い方について理解し、適度な飲酒を心がけましょう。

お酒と上手に付き合うために

節度ある適度な飲酒量を知っていますか?

男性は純アルコール20gまで。女性は純アルコール10gまで。

ただし個人差があります。体質的にお酒に弱い人・高齢者はこの基準よりも少なめを適量と考えましょう。

飲酒習慣のない人に対してこの量の飲酒を推奨するものではありません。

純アルコール20gの目安

適度な飲酒量の目安

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アルコール度数9%の場合、350ml缶1本に含まれる純アルコール量は25.2g!
1本でも節度ある適度な飲酒量を超えてしまいます。

女性と飲酒について

アルコールに対して女性の体は体質的にデリケートです。

  1. 血中アルコール濃度が高くなりやすい。
  2. 飲酒量が多いほど乳がんや骨粗しょう症のリスクが高まります。
  3. 早期に肝硬変やアルコール依存症になり易い。

未成年の飲酒

2022年4月から民法の成年年齢が20歳から18歳に引き下げられますが、飲酒に関する年齢制限は20歳のまま維持されます。
20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。

未成年の飲酒は、急性アルコール中毒やアルコール依存症等のリスクが高く、事件・事故の関連も深いという特徴があります。

お酒は20歳になってからです。

妊娠中・授乳中の飲酒

妊娠中の飲酒は、胎児の正常な発育の妨げになり、低体重や脳の障害、早産や流産などを引き起こす可能性があります。

授乳中の飲酒は、母乳を介してアルコールが乳児に入り、発育を妨げます。

妊娠中、授乳中の飲酒はやめましょう。家族をはじめ、周囲の協力も大切です。

関連資料

「お酒と上手に付き合う方法」リーフレット(R2作成)(PDF:1,725.2KB)

 令和2年作成リーフレット

「お酒について知っておきたいこと」リーフレット(高校生向け)(R4作成)(PDF:1,360.4KB)

令和3年度作成リーフレット

関連リンク

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課健康ちば推進班

電話番号:043-223-2661

ファックス番号:043-225-0322

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