千葉県がん対策推進計画について

第4期千葉県がん対策推進計画について

がん対策基本法に基づき、「千葉県がん対策推進計画」を策定しました。「ちからを合わせて『がん』にうち克つちば」を目指して、県民と医療・福祉関係者、行政が協力し、総合的かつ計画的ながん対策を進めていきます。

「がん対策基本法」（平成19年4月1日施行）第12条第1項の規定による、都道府県がん対策推進計画

令和6年度から令和11年度までの6か年

（1）基本理念

『ちからを合わせて『がん』にうち克つちば』

（2）全体目標

（3）数値目標

「がんによる75歳未満年齢調整死亡率の減少」

（注）75歳未満年齢調整死亡率・・・年齢構成の異なる都道府県間で死亡状況の適正な比較ができるように年齢構成を調整した死亡率（人口10万対）。75歳以上の死亡数を除くことで壮年期死亡の影響を除きより正確な比較を可能とする。

4つの分野に分け、対象を明確にして体系化

関係機関・関係者の役割分担（県民、保健医療福祉従事者、患者団体、事業者、保険者、教育機関、行政）
千葉県がん対策の推進体制（がん対策審議会を中心とする計画策定、進捗管理、評価・見直し等、がん診療連携協議会による県内のがん医療水準向上及び拠点病院等の連携推進）
計画の進行管理・評価（審議会や県民意見、ロジックモデルの指標に基づくPDCAサイクルの活用をふまえた推進）