ここから本文です。
ホーム > 防災・安全・安心 > 被害状況・被災者支援 > 被災者支援 > 住宅関連の支援|被災者支援 > 被災建築物応急危険度判定士について > 平成23年東日本大震災に係る被災建築物応急危険度判定の実施について
更新日:令和7(2025)年5月13日
ページ番号:28065
平成23年3月11日(金曜日)に発生した平成23年東北地方太平洋沖地震(東日本大震災※)について、県内6市2町において被災建築物応急危険度判定が実施されました。千葉県では、そのうち県へ支援要請のあった3市町(東庄町、栄町、旭市)へ判定士の派遣を行いました。
現地では、被災のあった建築物について、危険の程度の判定を行いました。
※東日本大震災は災害の呼称であり、地震の名称は「平成23年東北地方太平洋沖地震」です。
(写真)建築物を調査する千葉県派遣の応急危険度判定士
<震度6弱>成田市、印西市
<震度5強>東金市、旭市、神崎町、多古町、白子町、香取市、山武市、
千葉市中央区、千葉市花見川区、千葉市若葉区、千葉市美浜区、野田市、佐倉市、習志野市、柏市、八千代市、浦安市、白井市、栄町、鋸南町
<震度5弱>銚子市、茂原市、東庄町、大網白里町、九十九里町、芝山町、睦沢町、長生村、匝瑳市、横芝光町、千葉市稲毛区、千葉市緑区、市川市、
船橋市、松戸市、市原市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市、四街道市、
八街市、酒々井町、富里市、館山市、木更津市、君津市、いすみ市、
南房総市
実施主体 |
危険 (赤) |
要注意 (黄) |
調査済 (緑) |
計 | 判定士 延べ人員 |
---|---|---|---|---|---|
(千葉県内計) | 677件 |
1,625件 |
3,213件 |
5,515件 |
601人 |
旭市 |
248件 |
535件 |
1,577件 |
2,360件 |
185人 |
東庄町 |
7件 |
8件 |
4件 |
19件 |
4人 |
栄町 |
15件 |
27件 |
47件 |
89件 |
15人 |
成田市 |
26件 |
62件 |
42件 |
130件 |
110人 |
佐倉市 |
6件 |
64件 |
92件 |
162件 |
38人 |
習志野市 |
12件 |
197件 |
824件 |
1,033件 |
90人 |
印西市 |
6件 |
7件 |
11件 |
24件 |
21人 |
香取市 |
357件 |
725件 |
616件 |
1,698件 |
138人 |
県職員 |
市職員 |
民間 |
合計 |
---|---|---|---|
64人 |
285人 |
252人 |
601人 |
地震により被災した建築物について、余震等による倒壊、部材の落下等より生じる二次災害を防止し、住民の安全を確保するため、建築物の被害状況を調査し、危険の程度を判定し、「赤:危険」「黄:要注意」「緑:調査済」のステッカーによる表示を行う。
「被災建築物応急危険度判定の実施について」の項でご紹介した6市2町以外に、我孫子市と浦安市では応急危険度判定に準じた独自の「応急危険度調査」を行いました。
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください