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更新日:令和7(2025)年10月16日
ページ番号:21212
次代を担う青少年が、個性や能力を伸ばし、豊かな人間性や社会性などを兼ね備え、活力に満ちた一人の人間として成長することは、すべての人々の願いです。
そのためには、家庭、学校、地域、関係機関・団体が一体となり取り組んでいくことが求められています。
そこで県では、各種の青少年施策を総合的に推進するとともに、社会全体で青少年の成長を支え、守り育てていくことを目的に青少年相談員を設置しています。
青少年期は、将来、社会において重要な役割を果たすための準備期であり、人間形成にとって大切な時期です。
青少年相談員は、青少年と真に一体となり、共に喜び、共に語り、青少年の健全育成を推進するため、県知事及び市町村長から委嘱を受け、県内各地で様々な活動をしています。
現在県内に約3,500名の青少年相談員がおり、地域の特色を活かした青少年健全育成活動を展開しています。
印旛地区は、地区として又は市町ごとに、地域の特性を活かした活動を展開しています。
任期:令和7年4月1日から令和10年3月31日
|   印旛地区  |  
     432名  |  
  
|---|---|
|   成田市  |  
     125名  |  
  
|   佐倉市  |  
     69名  |  
  
|   四街道市  |  
     25名  |  
  
|   八街市  |  
     36名  |  
  
|   印西市  |  
     61名  |  
  
|   白井市  |  
     31名  |  
  
|   富里市  |  
     42名  |  
  
|   酒々井市  |  
     13名  |  
  
|   栄町  |  
     30名  |  
  
(令和7年10月1日現在)
千葉県では、青少年相談員の資質向上を図るため研修会を開催しています。
令和7年度は第22期の初年度のため、基本研修会を開催しました。
主に新任や経験の浅い相談員を対象に、青少年相談員の制度について研修を行いました。
また、印旛地区の各市町や印旛地区がどういった活動をしているかについても学びました。
基本研修会に続けて、課題研修会も開催しました。
「アイスブレイク」をテーマとして、千葉市少年自然の家から講師をお招きし、研修を行いました。
印旛地区の相談員同士の交流を深めながら、子どもたちが参加するイベントでのアイスブレイクの手法について学びました。
| 研修会名 | 開催日 | 会場 | 内容 | 参加者数 | 
|---|---|---|---|---|
| 基本研修会 | 令和7年6月21日(土曜日) | 印旛合同庁舎大会議室 | 青少年相談員の制度や活動について | 73名 | 
| 課題研修会 | 令和7年6月21日(土曜日) | 印旛合同庁舎大会議室 | アイスブレイクについて | 63名 | 
※参加者数は相談員及び事務局職員を合わせた数

基本研修会では、青少年相談員の制度や活動に関する説明を受けました。

課題研修会では、まずアイスブレイクに関する説明を受けました。

説明の後は、様々なアイスブレイクを実践し、知見を深めました。
画像は、ジェスチャーのみで仲間を探すというアイスブレイクを実践している様子を撮影したものです。
令和6年度は、第21期3回目の課題研修会を開催しました。
モルックの競技ルール習得を目的に、日本モルック協会から講師3名の方をお招きし、研修を行いました。
モルック経験のない相談員がほとんどでしたが、積極的な姿勢で研修に臨むことで、多くの知識を習得できました。また、普段は関わらない他市町の相談員との交流を深められる機会となりました。
| 研修会名 | 開催日 | 会場 | 内容 | 参加者数 | 
|---|---|---|---|---|
| 課題研修会 | 令和6年7月7日(日曜日) | 佐倉草ぶえの丘体育館 | モルック体験会 | 51名 | 
※参加者数は相談員及び事務局職員を合わせた数

モルックのルールの説明を受けています。

実際にプレーして知識を深められました。
令和5年度は、第21期2回目の課題研修会を開催しました。
ヘルスバレーボールの競技ルール習得を目的に、日本ヘルスバレーボール連盟流山本部会長の木村敏彦氏をはじめとする講師4名の方をお招きし、研修を行いました。
実際に試合を行って楽しみながらルールを習得し、印旛地区内の相談員同士の交流も深めることができました。
| 研修会名 | 開催日 | 会場 | 内容 | 参加者数 | 
|---|---|---|---|---|
| 課題研修会 | 令和5年7月2日(日曜日) | 栄町立安食台小学校体育館 | ヘルスバレーボール体験会 | 75名 | 
※参加者数は相談員及び事務局職員を合わせた数
ヘルスバレーボールの歴史やルールについて学んでいます。
試合を実践してルールを習得できました。
令和4年度は、第21期の初年度のため、基本研修会と課題研修会を開催しました。
基本研修会では、青少年相談員の制度や活動についての研修を行いました。
課題研修会では、インディーデザインオフィス代表の黒岩俊夫氏を講師にお招きし、「効果的な広報の手法について」をテーマにご講義いただきました。座学形式で、チラシ作成における効果的な配色やフォントの選び方、レイアウト方法について、またSNS等による相談員活動の周知について学ぶことができました。
講義後も質問をする相談員が多く、今後の活動周知に向けて、積極的に多くの知識を習得することができました。
| 研修会名 | 開催日 | 会場 | 内容 | 参加者数 | 
|---|---|---|---|---|
| 基本研修会 | 令和4年6月12日(日曜日) | 印旛合同庁舎大会議室 | 青少年相談員の制度や活動について | 80名 | 
| 課題研修会 | 令和4年6月12日(日曜日) | 印旛合同庁舎大会議室 | 効果的な広報の手法について |   69名  |  
  
※参加者数は相談員及び事務局職員を合わせた数

効果的な広報の手法について学んでいます。
令和3年度は、第20期3回目の課題研修会を開催しました。
 「ニュースポーツ」をテーマに、東京パラリンピックの競技種目として注目されるボッチャの競技ルール習得を目的に、千葉県ボッチャ協会の宮坂昇氏、船橋市ボッチャ協会の玉上好美氏・初見政子氏を講師にお招きし、講義・実践を行いました。
ボッチャが初めての相談員がほとんどでしたが、楽しみながら競技ルールを習得することができました。今後は市町の活動でもボッチャを実施し、その魅力や奥深さを子どもたちに伝えていければと思います。
|   研修会名  |  
     開催日  |  
     会場  |  
     内容  |  
   参加者数 | 
|---|---|---|---|---|
|   課題研修会  |  
     令和3年6月27日(日曜日)  |  
     酒々井町コミュニティプラザ体育館  |  
     ニュースポーツについて~ボッチャを知ろう!体験しよう!~  |  
     51名  |  
  
※参加者数は相談員及び事務局職員を合わせた数

ボッチャの競技ルールについて学びます

実際にプレーしながらルールを習得します

スムーズに試合を運営できるようになりました
青少年がスポーツレクリエーションを通じて、相互の親睦と友情を深め、青少年としての自覚と誇りを高めるため、印旛地区青少年相談員連絡協議会が主催して、毎年地域のつどい大会を開催しています。
令和7年度のつどい大会は、令和7年9月28日(日曜日)、四街道総合公園体育館で行われました。
令和7年度は、南部ブロック(佐倉市、四街道市、八街市)が大会事務局となり、ユニカール交流大会を実施しました。
ユニカールとは、カーリングを屋内でできるようアレンジしたスポーツです。

参加した子供たちはまず、ユニカールのルール説明を受けました。

ルール説明と練習の後は、5つのリーグに分かれて試合を行い、交流しました。
令和6年9月29日(日曜日)、大栄B&G海洋センター体育館で行われました。
今年度は、東部ブロック(成田市、富里市、酒々井町)が大会事務局となり、ボッチャ交流大会を実施しました。

開会式

試合の様子
令和5年9月30日(土曜日)、八街市スポーツプラザ体育館で行われました。
今年度は、南部ブロック(佐倉市、四街道市、八街市)が大会事務局となり、ユニカール大会を実施しました。

開会式

試合の様子
令和4年度つどい大会は令和4年9月24日(土曜日)に印西市松山下公園アリーナで「ボッチャ交流大会」を実施する予定でしたが、台風の影響で中止となりました。
令和3年12月12日(日曜日)、成田市坂田ヶ池総合公園で行われました。
今年度は、東部ブロック(成田市、富里市、酒々井町)が大会事務局となり、クイズウォークラリーを実施しました。

公園内を巡りながら、印旛郡市各市町に関係するクイズを解きました。

クイズウォークラリーの最後にはストラックアウトを行いました。
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