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ホーム > しごと・産業・観光 > 観光・特産品 > 県産品・伝統的工芸品 > 千葉県指定伝統的工芸品 > 令和5年度千葉県伝統的工芸品の指定について
更新日:令和6(2024)年4月8日
ページ番号:649552
県では、千葉県の風土と生活の中で育まれ、受け継がれてきた伝統的工芸品産業を振興し、地域経済の発展に資するとともに、工芸品を普及し、県民生活に豊かさと潤いを与えることを目的に、昭和59年度に独自の伝統的工芸品指定制度を創設し、令和4年度末までに199件を指定してきたところです。令和5年度は新たに2件を指定することといたしました。
日時:令和6年3月11日(月曜日)午後1時30分
場所:県庁本庁舎1階 多目的ホール
品目 |
製作者 |
市町村 |
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つまみかんざし |
石原 利晃(いしはら としあき) |
九十九里町 |
木彫(仏像彫刻) (もくちょう(ぶつぞうちょうこく)) |
川島 康文(かわしま やすふみ) | いすみ市 |
品目
つまみかんざし
製作者
石原 利晃
(いしはら としあき)
概要
つまみかんざしは、ちりめんや羽二重をピンセットでつまみ、小さく折りたたんで、花や鳥といったモチーフを作る、江戸時代から続く伝統的な髪飾りです。
石原さんが製作するつまみかんざしは、生きているかのような存在感があり、大手百貨店でも取り扱われ、京都の舞妓さんをはじめ、幅広く使用されています。
品目
木彫(仏像彫刻)
(もくちょう(ぶつぞうちょうこく))
製作者
川島 康文
(かわしま やすふみ)
概要
川島さんは、伝統的な仏像彫刻技法を10年間仏師の元で修業して習得しました。
平成12年に独立して以来、寺院に祀る如来像、菩薩像、不動明王像や神社の神像など数多くの作品を手掛けてきました。また荒彫彫刻など、自らの感性を生かした新しい作品作りにも意欲的に取り組んでいます。
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