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更新日:令和7(2025)年9月18日
ページ番号:797851
福祉用具専門相談員は、居宅サービス計画に基づき、利用者の心身の状況、希望及びその置かれている環境等を踏まえて利用目標を定めるとともに、利用者がその目標に向けて福祉用具を活用した生活を送れるよう、適切な福祉用具の選定・提案等を専門職として支援する役割を担っています。
利用者の身体状況等のアセスメントや他職種からの情報収集等を通じ、利用目標の設定及び改善が期待できる日常生活動作
(ADL)を明確化し、それを踏まえた福祉用具サービス計画を作成し、利用者等に説明、同意を得たものを利用者と介護支援専門
員へ交付する。
【具体例】
当者等から収集した情報等を踏まえ、福祉用具サービス計画を作成する。
利用者等が福祉用具の使用方法を適切に理解しているか、使用を安全に続けられているかなどの福祉用具の適応状況に関して、利
用者等やサービス担当者等の多職種へ確認を行う。
【具体例】
訪問にて、福祉用具の使用時の安全性や適合状況を確認し、福祉用具のメンテナンスを行う。また、現在までの利用目標の達成状
況から、今後の目標の達成や福祉用具の変更に関する見通しを立て、福祉用具サービス計画の継続・見直しを検討する。
【具体例】
ス計画の継続・見直しを検討する。
確認した福祉用具の適合具合やメンテナンスの状況について、家族やサービス担当者へ報告する。利用目標の変更が見込まれる場
合は、福祉用具や福祉用具サービス計画の変更について、他職種へ情報提供・協議を行う。
【具体例】
具の継続利用や利用目標について再検討する。
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