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報道発表案件

更新日:令和4(2022)年3月23日

ページ番号:494167

公社等外郭団体の経営状況等の公表について(令和2年度決算)

発表日:令和4年3月23日
総務部行政改革推進課

公社等外郭団体の令和2年度の決算に基づく経営状況等を取りまとめましたので公表します。

1.令和2年度決算の状況

2年度決算対象法人:35法人(元年度決算対象法人:35法人)

(1)当期損益

33億円(元年度54億円)

(内訳)

  • 黒字の法人:21法人(元年度17法人)当期利益額38億円(元年度65億円)
  • 赤字の法人:14法人(元年度18法人)当期損失額5億円(元年度11億円)

単年度収支が黒字の法人は21法人で元年度と比較すると4法人増加しました。赤字の法人は14法人で元年度と比較すると4法人減少しました。

これらを集計した結果、当期損益の合計は33億円の黒字となりました。

(2)累積損益

△381億円(元年度△395億円)

(内訳)

  • 累積黒字を有する法人:28法人(元年度28法人)累積剰余金額359億円(元年度357億円)
  • 累積赤字を有する法人:6法人(元年度6法人)累積欠損金額740億円(元年度752億円)

(※千葉県信用保証協会については、例年、当期利益に当たる「当期収支差額」を基本財産等に繰り入れていることから、累積損益に該当する数値がないため、累積黒字を有する28法人と累積赤字を有する6法人の計34法人となり、令和2年度決算対象団体35法人より1法人少なくなっています。)

累積剰余金を有する法人は28法人で元年度と同数であり、累積剰余金額は2億円増加しました。

累積欠損金を有する法人は6法人で元年度と同数であり、累積欠損金額は12億円減少しました。

これらを集計した結果、累積損益は381億円の赤字となりました。

(3)県からの財政支出(委託料・補助金等)の状況

総額166億円(元年度191億円)

県からの財政支出の総額は166億円で、元年度と比較すると25億円の減少となりました。

また、公社改革を本格的にスタートさせた平成14年度(523億円)と比較すると357億円の減少となっています。

(4)借入金の状況

総額565億円(元年度590億円)

借入金の総額は565億円で、元年度と比較すると25億円の減少となりました。

また、平成14年度(2,522億円)と比較すると1,957億円の減少となっています。

 

2.公社等外郭団体数及び常勤役職員数の推移

(1)法人数

平成14年度56法人⇒令和3年度35法人(△21法人)

法人数は令和3年4月1日現在で35法人となっています。

平成14年度と比較すると21法人減少しています。

(2)常勤役職員数

平成14年度3,639名⇒令和3年度1,983名(△1,656名)

常勤役職員数は令和3年7月1日現在で1,983名となっており、前年度より27名増でした。

また、平成14年度と比較すると1,656名減となりました。

3.公表方法

県のホームページ(行政改革のページ)に全体の状況及び各団体の情報を一括して掲載

公社等外郭団体の令和2年度決算に基づく経営状況等の公表について

4.公表内容

  • 財務状況(当期損益、累積損益など)
  • 年度末借入金残高の状況
  • 県の財政支出の状況(委託料、補助金など)
  • 役職員の状況(平均年齢、平均年収など)
  • 改革方針の取組状況など

なお、各団体の財務諸表等については、県文書館において閲覧できます。

お問い合わせ

所属課室:総務部総務課行政経営室

電話番号:043-223-2460

ファックス番号:043-225-1904

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