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更新日:令和4(2022)年11月25日

ページ番号:9409

平成30年度東京湾北部浅海漁場再生事業連絡協議会の開催結果(概要)

1.日時

平成31年3月22日(金曜日)午後2時から

2.場所

船橋市漁業協同組合

3.出席者

委員

  • 市川市漁業協同組合代表理事組合長:石井洋祐
  • 船橋市漁業協同組合代表理事組合長:滝口宜彦
  • 千葉県漁業協同組合連合会常務理事:髙梨義宏
  • 市川市行徳支所地域整備課長:岩井忠良
  • 船橋市経済部農水産課長:山崎則之
  • 千葉県農林水産部水産局漁業資源課長:立岡大助
  • 千葉県農林水産部水産局水産課長:根本均
  • 千葉県水産総合研究センター東京湾漁業研究所長:梶山誠

海洋・漁業の専門家

  • 名城大学大学院総合学術研究科特任教授:中田喜三郎
  • 東京海洋大学産学・地域連携推進機構客員教授:鳥羽光晴

その他

  • 千葉県漁業協同組合連合会1名
  • 市川市職員2名
  • 船橋市職員1名
  • 関連会社2名
  • 県職員8名
  • 傍聴者4名

4.会議概要

次第(PDF:35KB)

協議事項(1)規約の一部改正について

事務局から資料1により、規約の一部改正(案)について説明し、原案のとおり承認された。

 

資料1:東京湾北部浅海漁場再生事業連絡協議会規約の一部改正(案)(PDF:119KB)

 

協議事項(2)平成30年度事業結果について

事務局から資料2により、平成30年度事業結果(概要)について説明し、事務局及び水産総合研究センター東京湾漁業研究所から資料3から10により個別事業の結果を説明し、委員及び専門家との意見交換を行った。

協議事項(3)平成31年度事業計画(案)について

事務局から資料2により、平成31年度事業実施計画(案)について説明し、原案が承認されるとともに、今後の漁場の再生については、引き続き委員及び専門家からの意見を踏まえて取組を推進することとなった。

資料2:平成31年度事業の実施計画(案)について(PDF:72KB)

協議事項(4)市川漁港整備事業の実施状況について

市川市行徳支所地域整備課から資料11により、市川漁港整備事業の実施状況について説明があった。

資料11:平成30年度市川漁港整備事業の実施状況について(PDF:2,740KB)

主な意見等

豊かな漁場への改善の取組

  • 砕石覆砂箇所に周辺より多くのアサリが見られたが、冬に減少して生産に結びついていない。食害が集中しているのではないか。原因究明を進めてほしい。

ノリ養殖業、貝類漁業対策

  • 生産不調の原因は魚類等の食害ではないか。カメラ設置など調査を進めてほしい。
  • アサリの生産に結び付くことが大切。そこを目指して努力していきたいし、調査を進めてほしい。

貧酸素水塊情報の高度化

  • シミュレーションの結果、客土が有効と考えられる場合は事業に結び付けていってほしい。

5.その他

事務局から、次回の協議会は平成31年度末に開催予定である旨、報告した。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部漁業資源課漁場環境整備班

電話番号:043-223-3039

ファックス番号:043-201-2616

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