ここから本文です。
ホーム > 防災・安全・安心 > 放射能・放射線関連情報 > 放射能・放射線に関する注意喚起 > 千葉県における水産物の出荷制限や出荷自粛等の状況 > 水産物(ウナギ)の放射性物質検査結果について(平成24年6月1日発表)
更新日:令和5(2023)年1月30日
ページ番号:28357
発表日:平成24年6月1日
農林水産部水産局漁業資源課
電話:043-223-3039
県では、東京電力福島第一原子力発電所の事故に関連して、県内水産物の安全確認を行うため、モニタリング検査を行いましたので、その結果についてお知らせします。
今回分析した、与田浦で漁獲されたウナギは、放射性セシウム38ベクレル/kgで、基準値以下でした。
また、利根川(香取市)で調査のために捕獲したウナギは、放射性セシウム130ベクレル/kgで、基準値を超える放射性物質が検出されましたが、現在、千葉県地先の利根川(河口堰より上流部)では、すべての魚種について出荷を自粛しております。
今後も定期的に水産物の放射性物質検査を継続して行い、県産水産物の安全性について迅速な検査結果の公表に努めます。
分析機関:いであ株式会社
単位:ベクレル/kg
No |
漁場 | 品目 | 採取日 | 放射性セシウム 134 |
放射性セシウム 137 |
合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 |
与田浦 |
ウナギ (皮付き筋肉部) |
5月24日 |
15 |
23 |
38 |
2 |
利根川(香取市) |
ウナギ (皮付き筋肉部) |
5月23日 |
53 |
77 |
130 |
放射性セシウム(134と137の合計):100ベクレル/kg
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください