令和6年2月定例県議会総合企画企業常任委員会審査結果

日時	令和6年3月8日（金曜日）午前10時～午後0時56分
場所	県議会棟3階第2委員会室
委員名	宮坂奈緒委員長、伊豆倉雄太副委員長、本間進委員、 武田正光委員、茂呂剛委員、小野崎正喜委員、 守屋貴子委員、伊藤ちかこ委員、秋林貴史委員、 石川りょう委員、天野行雄委員、秋葉就一委員

付託案件

議案

議案番号	議案件名	審査結果
1	令和6年度千葉県一般会計予算	原案可決
20	令和6年度千葉県特別会計上水道事業会計予算	原案可決
21	令和6年度千葉県特別会計工業用水道事業会計予算	原案可決
23	令和6年度千葉県特別会計造成土地管理事業会計予算	原案可決
25	令和5年度千葉県一般会計補正予算（第6号）	原案可決
44	令和5年度千葉県特別会計上水道事業会計補正予算（第2号）	原案可決
45	令和5年度千葉県特別会計工業用水道事業会計補正予算（第2号）	原案可決
47	令和5年度千葉県特別会計造成土地管理事業会計補正予算（第2号）	原案可決
55	職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について	原案可決

請願（新規分）

受理番号	請願件名	区分	備考
22	核兵器禁止条約に署名・批准を国に求める意見書の提出について	不採択	-

※審査結果については委員会におけるもので、本会議における議決事項とは異なる場合があります。

主な質疑の概要

Q:来年度から開始する「外国籍の子供の日本語学習等支援事業」の狙いは何か。
A:外国籍の子供が就労制限のない在留資格を取得するためには、日本の高校を卒業することが必要であるが、義務教育年齢を超過して来日した子供には日本語を学習するための公的な支援がなく、高校就学が難しい状況にある。
　そこで、外国籍の子供が地域の一員として暮らし活躍できるよう、義務教育年齢を超過した子供を対象に、高校就学のために必要な日本語等の指導を行う団体に対し、事業費の一部を補助しようとするものである。

Q:新受付システムは、県営水道の経営の改善にどのような効果があるのか。
A:新受付システムでは、スマートフォンなどから、請求額等の確認、使用開始・中止などの手続が可能となるとともに、お客様が入力した質問に自動で回答する機能等も盛り込む。
　これに伴い、納入通知書等の発行が不要となり、印刷や郵送に係る費用の削減が見込まれるほか、利用が一定程度定着すれば、電話応対業務に係る委託費用の削減にもつながると考える。