令和4年6月定例県議会文教常任委員会審査結果

日時	令和4年6月13日（月曜日）午前9時58分～午後1時34分
場所	県議会棟4階第7委員会室
委員名	三沢智委員長、茂呂剛副委員長、吉本充委員、 伊藤昌弘委員、鈴木ひろ子委員、宮坂奈緒委員、 安藤じゅん子委員、平田悦子委員、田村耕作委員、 岩波初美委員、加藤英雄委員

主な質疑の概要

Q:教員のICT活用指導力の状況はどうか。
また、今年度の取組はどうか。
A:令和2年度の国の調査で、約8割の教員が教材研究や指導の準備などにICTを活用する能力があると答えた。
今年度の取組として、すべての学校種の教員を対象とした、授業実践につながる研修を実施し、ICT活用指導力の向上に努める。

Q:スクールカウンセラーの人材確保に向けて、どのような取組を行っているのか。
A:令和4年度に向けた採用選考では、新たに、関係団体を通じて公認心理師等の資格を持つ方に広く周知を依頼したほか、ハローワーク等に求人を行った結果、例年100人前後だった志願者が162人に増加した。