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千葉県議会 > 本会議・委員会 > 常任委員会 > 審査結果 > 令和3年常任委員会 > 令和3年2月定例県議会環境生活警察常任委員会審査結果

更新日:令和6(2024)年2月28日

ページ番号:420555

令和3年2月定例県議会環境生活警察常任委員会審査結果

日時 令和3年2月22日(月曜日)午前9時59分~午後1時36分
場所 県議会棟4階第5委員会室
委員名

茂呂剛委員長、木名瀬訓光副委員長、河上茂委員、

信田光保委員、江野澤吉克委員、鈴木衛委員、

中村実委員、野田剛彦委員、守屋貴子委員、

藤井弘之委員、伊藤とし子委員

付託案件

議案

議案番号

議案件名

審査結果

1

令和3年度千葉県一般会計予算

原案可決

25

令和2年度千葉県一般会計補正予算(第12号)

原案可決
49

千葉県ホストタウン等新型コロナウイルス感染症対策基金条例の制定について

原案可決

発議案

議案番号

議案件名

審査結果

1

千葉県犯罪被害者等支援条例の制定について

原案可決

※審査結果については委員会におけるもので、本会議における議決事項とは異なる場合があります。

主な質疑の概要

Q:警察用ヘリコプター更新整備事業の概要及び予算計上されている事業の内容はどのようなものか。
A:保有する3機のうち、1機が国費で更新され、令和3年度中に配備される。更新機は現有の「かとり2号」と同等の小型機であり、テレビシステム等を搭載し、上空からのパトロールや災害時の情報収集・救助活動等にあたる。
また、事業の内容は、機体整備備品のほか、操縦や整備を行うために必要な訓練等の経費である。

Q:昨年、警察から児童相談所へ通告した児童数の状況はどうか。
また、警察における児童虐待対策はどのようなものか。

A:令和2年中に県警から児童相談所へ通告した児童数は5064人で、前年比でプラス388人、8.3%の増加となっている。
県警においては、児童虐待が疑われる事案を認知した場合は、警察官を現場に臨場させ、その情報については全て児童相談所に通告しているほか、児童相談所からの援助要請に対しても確実に対応している。
また、県内全ての児童相談所に警察官又は警察OBを配置するなど、児童虐待への対応力を更に強化している。
引き続き、関係機関との連携を密にし、児童の安全確保を最優先とした迅速・的確な対応を徹底してまいりたい。

Q:県は、「二酸化炭素排出実質ゼロ」の表明にあたり、県内企業や経済関係団体と意見交換を行ったのか。
また、脱炭素社会の実現に向けて、今後どう取り組んでいくのか。

A:脱炭素化に向けては、事業者と連携して温暖化対策に取り組んでいく必要があることから、県内のエネルギー産業、鉄鋼業、石油精製、化学業の10社及び経済関係6団体と意見交換を行った。
県としては、県民に、これまで以上に温暖化対策の必要性を啓発するなど、脱炭素型のライフスタイルへの転換を促すとともに、今後、地球温暖化対策実行計画を見直す中で、国や市町村、産業界と連携した有効な取組等を検討していきたい。

お問い合わせ

所属課室:議会事務局議事課委員会班

電話番号:043-223-2518

ファックス番号:043-222-4073

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