令和2年9月定例県議会健康福祉常任委員会審査結果

日時	令和2年10月7日（水曜日）午前10時～午後4時33分
場所	県議会棟4階第8委員会室
委員名	小野崎正喜委員長、宮坂奈緒副委員長、伊藤和男委員、 川名寛章委員、山中操委員、佐野彰委員、 小路正和委員、安藤じゅん子委員、入江晶子委員、 秋林貴史委員、みわ由美委員、市原淳委員

付託案件

議案

議案番号	議案件名	審査結果
1	令和2年度千葉県一般会計補正予算（第6号）	原案可決
6	令和2年度千葉県特別会計病院事業会計補正予算（第1号）	原案可決
19	財産の取得について	原案可決
20	訴えの提起について	原案可決

請願（新規分）

受理番号	請願件名	区分				備考
21	コロナ禍の下で医療・介護現場への実効ある支援を求めることについて	不採択 1~6項
23	エアコン購入・設置費用の助成と電気代の補助を求めることについて	不採択
25	交通不便地域における「生活保護利用者の自動車保有」を求めることについて	不採択 1,2項

※審査結果については委員会におけるもので、本会議における議決事項とは異なる場合があります。

主な質疑の概要

Q:袖ケ浦福祉センターの廃止に関し、利用者の移行の見込みや、保護者の反応はどうか。
A:利用者の移行については、民間の施設整備を進めつつ、令和4年度末までに終える見込みである。
また、保護者からは一定の理解をいただく一方、不安の声や要望が寄せられている。
そのため、意思決定支援アドバイザーを配置し、利用者の意思も汲み取りつつ、保護者の意向も、しっかり確認しながら移行を進めていく。

Q:新型コロナウイルス感染症のクラスター等対策チームは、派遣された施設等において、どのような活動をしているのか。
A:派遣される医師は、陽性となった患者の優先搬送順位の検討や入院までの経過観察等を行う。
また、看護師は、施設内のゾーニングや、職員への個人防護具の着脱訓練など、感染拡大防止に関する指導等を行う。