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千葉県議会 > 本会議・委員会 > 常任委員会 > 県内調査報告/県外調査報告 > 令和6年2月定例会総合企画企業常任委員会県内調査報告書

更新日:令和6(2024)年4月9日

ページ番号:652792

令和6年2月定例会総合企画企業常任委員会県内調査報告書

令和6年3月15日

千葉県議会議長伊藤 昌弘

総合企画企業常任委員長宮坂奈緒

本委員会が所管事務調査のため、県内調査を実施したところ、その概要は下記のとおりでした。

  1. 用務:総合企画企業常任委員会県内調査
  2. 調査先:
    (1)成田空港給油施設(千葉港頭)(千葉市美浜区)
    (2)成田空港給油施設(第2管理棟)(千葉市美浜区)
  3. 期間:令和6年3月8日(金曜日)
  4. 概要:以下のとおり

参加者名簿

日程表

調査の概要について

(1)成田空港給油施設(千葉港頭)(千葉市美浜区)

(1)日時:令和6年3月8日(金曜日)14時55分から15時10分

(2)調査項目:成田空港関連施設について

(3)経過
 バス車内において、成田国際空港株式会社給油事業部長から給油施設の概要等について説明があった。給油施設(千葉港頭)到着後、給油事業部長から現場を視察しながら詳細な説明があった。

(4)概要説明
 成田国際空港で使用する航空燃料は、石油会社製油所などからタンカーにより運ばれ、東京湾内の千葉港頭石油ターミナルに荷揚げされる。燃料はそこから全長約47キロメートルのパイプラインを通じて輸送され、四街道石油ターミナルを経由して空港内の給油センターで貯蔵している。
 千葉港頭石油ターミナルでは4,000キロリットルの燃料タンクが6基、11,000キロリットルの燃料タンクが4基、9,000キロリットルの燃料タンクが4基あり、合計104,000キロリットルの貯蔵が可能となっている。今後、タンクを増設する余地としては、9,000キロリットルの燃料タンク2基分のスペースがある。
 これまでの給油量で最も多かったのは2004年の年間約589万キロリットルで、コロナ前の2019年は約441万キロリットルであった。2023年度の見込みは300万キロリットルを超え、2024年度は350万キロリットルくらいまで戻ると見込んでいる。
 また、成田国際空港において、2020年10月に全日本空輸株式会社(ANA)によりSAFが導入されたところであり、従来の燃料と同様にSAFがパイプラインにより輸送されることは国内空港初の取り組みとなっている。CO2の排出量削減に向けて、空港会社としてもSAFの導入推進に向けて取り組んでいるところである。

(5)主な質疑応答

問:空港には何日分の燃料が貯蔵されているのか。
答:地震等により燃料が輸送できなかったり、点検が必要となる場合もあることから、空港の運用に支障が生じないよう常時7日分以上を貯蔵している。

(2)成田空港給油施設(第2管理棟)(千葉市美浜区)

(1)日時:令和6年3月8日(金曜日)15時30分から16時5分

(2)調査項目:成田空港関連施設について

(3)経過:
 バス車内において、成田国際空港株式会社給油事業部長から給油施設の概要等について説明があった。給油施設(第2管理棟)到着後、給油事業部長等から現場を視察しながら詳細な説明があった。

(4)概要説明
 パイプラインは千葉港頭石油ターミナルから成田国際空港石油ターミナルまでの約47キロメートルにわたり2本の配管が地下に埋設されている。1本当たり1時間に約700キロリットルの燃料を輸送することが可能となっており、パイプラインによって航空燃料を安全かつ安定的に空港まで輸送することができる。
 四街道石油ターミナルは、パイプライン内の航空燃料を再加圧する中間地点の役割があり、再加圧することにより、燃料を空港まで送る時間が短くなり、より多くの燃料を輸送することができる。再加圧された燃料は、再びパイプラインを通じて成田国際空港石油ターミナルへ運ばれる。
 航空燃料を安全に輸送するためのシステムとして、パイプラインに沿って燃料や可燃性ガスを検知する機器を設置し、流量、圧力、温度などを監視するシステムなどを用いて、常に制御室で漏えいの有無を監視している。
 また、パイプライン施設の警備、入退場管理、防災監視などには多くのシステムを使っており、システムで収集した情報は防災センターに集約している。
 そのほかにも、24時間体制でターミナル施設外の巡回警備を行い、パイプラインの近くでパイプラインに影響を与える可能性がある工事が行われていないか、地形の変化はないかなどを毎日パトロールし、パイプラインの損傷を未然に防止している。
 地震対策として、地震が発生した場合には、設置している地震計により震度を計測し、その震度に応じて警報を発報したり、緊急遮断弁を閉止し自動的に送油を停止するなどの対策を講じている。

(5)主な質疑応答

問:パイプラインを全面的に改修する時期はくるのか。
答:維持管理を適切にしていけばパイプは問題ないが、バルブなどは交換が必要となることから、長期的な計画により取り組む必要がある。

参加者名簿

委員

職名

氏名

会派

委員長

宮坂奈緒

自民党

副委員長

伊豆倉雄太

自民党
委員 茂呂 剛 自民党
委員 小野崎正喜 自民党
委員 守屋貴子 立憲民
委員 伊藤ちかこ 立憲民
委員 秋林貴史 公明党
委員 石川りょう 千政団
委員 天野行雄 国 民
委員 秋葉就一 リベ民

随行

所属・職名

氏名

備考

総合企画部長

冨沢 昇

-

総合企画部空港地域共生課長 柊田英雄 -
総合企画部空港地域共生課成田空港共生室長 西岡敦夫 -

総合企画部政策企画課副課長

嶋田善康

議事課主幹(併任)

議会事務局総務課班長 鈴木由香 -
議会事務局議事課副主査

平出哲朗

-

日程表

3月8日

場所

備考

県議会 - 14時30分 -
成田空港給油施設(千葉港頭)

14時55分

15時10分

調査

成田空港給油施設(第2管理棟) 15時30分 16時5分 調査
県議会

16時30分

- -

お問い合わせ

所属課室:議会事務局議事課委員会班

電話番号:043-223-2518

ファックス番号:043-222-4073

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