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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 水道・下水道 > 下水道 > 県下水道事業のご紹介 > 下水道管路の全国特別重点調査について > 下水道管路の全国特別重点調査結果について(令和7年9月17日)
更新日:令和7(2025)年9月17日
ページ番号:800949
発表日:令和7年9月17日
県土整備部下水道課
埼玉県八潮市で発生した下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没を受け、国土交通省から地方公共団体に対して「下水道管路の全国特別重点調査」の実施要請がありました。
千葉県では当該要請に基づき、該当する下水道管路の調査を実施しており、このたび、優先実施箇所の調査結果がまとまったことからお知らせします。
管径2メートル以上かつ1994年度以前に設置された下水道管
このうち、下記のいずれかに該当する箇所を優先的に調査
(1)埼玉県八潮市の道路陥没現場と類似の構造・地盤条件の箇所
(2)管路の腐食しやすい箇所
目視やテレビカメラにより調査
優先実施箇所に該当する管路延長は約73.2キロメートルあり、これらの箇所で調査を実施した結果、緊急度I※と判定された要対策延長は約1.4キロメートルでした。
※原則1年以内に速やかな対策を実施
未了となっている打音調査及び空洞調査を行うとともに、要対策箇所の補修を実施します。
また、補修を実施するまでの間、定期的に路面の状態監視を行っていきます。
なお、緊急度Iの区間については本年3月に実施した路面下空洞調査において、下水道管路に起因する空洞は確認されていません。
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