ここから本文です。

更新日:令和5(2023)年10月20日

ページ番号:3617

感染症発生動向調査

感染症の原因ウイルスの県内での流行状況などを調査するため、指定の医療機関(病原体定点)で採取された検体のウイルス検査を行っています。

病原体定点には、基幹定点、小児科定点、インフルエンザ定点、眼科定点があり、それぞれ対象となる疾患が分かれています。

病原体定点の分類と対象となる疾病

基幹定点 無菌性髄膜炎・感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)
小児科定点 RSウイルス感染症・咽頭結膜熱・感染性胃腸炎・水痘・手足口病・伝染性紅斑・突発性発しん・ヘルパンギーナ・流行性耳下腺炎
インフルエンザ定点 インフルエンザ
眼科定点 急性出血性結膜炎・流行性角結膜炎

麻しんは、千葉県麻しん対応マニュアル(疾病対策課)に沿って、麻しんと診断された(疑われた)すべての患者の検体を検査することをお願いしています。

検出状況

上にあげました疾患の中で、当室で検出したウイルスを下のリンク先に示します。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部千葉県衛生研究所ウイルス・昆虫医科学研究室

電話番号:043-266-6723

ファックス番号:043-265-5544

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?