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更新日:令和7(2025)年4月4日
ページ番号:17096
土曜日・日曜日・祝日の上り線(木更津→川崎方面)・下り線(川崎→木更津方面)
ETC時間帯別料金の社会実験実施中!
社会実験の詳しい情報は、画像またはETC時間帯別料金社会実験ホームページをクリック
東京湾アクアラインは、東京湾の中央部を横断する全長15.1キロメートルの自動車専用の有料道路で、木更津と対岸の川崎を15分で結びます。木更津から4.4キロメートルが橋梁、川崎から約9.5キロメートルがトンネルとなり、橋梁とトンネルの接続部に海ほたる(木更津人工島)があり、トンネルの中央部に風の塔(川崎人工島)があります。
区分 | 軽自動車等 | 普通車 | 中型車 | 大型車 | 特大車 |
---|---|---|---|---|---|
通常料金(非ETC料金) | 2,510 | 3,140 | 3,770 | 5,190 | 8,640 |
ETC通常料金 | 1,600 | 1,960 | 2,320 | 3,130 | 5,100 |
ETC車割引後料金 | 640 | 800 | 960 | 1,320 | 2,200 |
※ETC時間帯割引(休日割引・深夜割引など)や障害者割引とは重複して適用されません。最も割引額が大きくなる本割引が優先して適用されます。
海ほたるパーキングエリアへのUタ-ン利用可能
(Uタ-ン料金は本線片道利用料金と同額)
なお、土曜日・日曜日・祝日の混雑緩和のため、特定の時間帯の割引料金を変動させるETC時間帯別料金の社会実験を、令和5年7月から令和8年3月31日まで実施中です。
区分 | 0時から4時 | 4時から13時 | 13時から19時 | 19時から20時 | 20時から24時 |
---|---|---|---|---|---|
軽自動車等 | 320円 | 640円 | 1,280円 | 640円 | 320円 |
普通車 | 400円 | 800円 | 1,600円 | 800円 | 400円 |
中型車 | 480円 | 960円 | 1,920円 | 960円 | 480円 |
大型車 | 660円 | 1,320円 | 2,640円 | 1,320円 | 660円 |
特大車 | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
2,200円 | 1,100円 |
区分 | 0時から4時 | 4時から5時 | 5時から7時 | 7時から24時 |
---|---|---|---|---|
軽自動車等 | 320円 | 640円 | 800円 | 640円 |
普通車 | 400円 | 800円 | 1,000円 | 800円 |
中型車 | 480円 | 960円 | 1,200円 | 960円 |
大型車 | 660円 | 1,320円 | 1,650円 | 1,320円 |
特大車 | 1,100円 | 2,200円 | 2,750円 |
2,200円 |
区分 | 0時から24時 |
---|---|
軽自動車等 | 640円 |
普通車 | 800円 |
中型車 | 960円 |
大型車 | 1,320円 |
特大車 | 2,200円 |
社会実験の詳しい情報は、ETC時間帯別料金社会実験ホームページをクリック
本事業は「東京湾横断道路の建設に関する特別措置法」に基づき、民間・地方公共団体・日本道路公団の出資による会社(東京湾横断道路株式会社)が建設・管理を行い、日本道路公団が道路を所有し、対外調整を行う方式で事業を実施しています。
東京湾横断道路株式会社は、東京湾アクアラインの海上部、約14.3キロメートルの建設を行いました。
日本道路公団は、事業調整・用地買収等の他、陸上部(川崎側約0.3キロメートル・木更津側約0.6キロメートル)の建設を行いました。
区分 |
走行距離 |
距離差 |
所要時間 |
時間差 |
---|---|---|---|---|
一般道路利用 |
約90km |
約60km |
約220分 |
約190分 |
高速湾岸線他利用 |
約100km |
約70km |
約90分 |
約60分 |
東京湾アクアライン利用 |
約30km |
- |
約30分 |
- |
走行時間は、季節、曜日、天候状態などの道路交通状況によって影響を受けるものであり、記載の走行時間は、一つの目安として示しているものです。
なお、高速道路は法定速度、一般道路は30から40キロメートル/hで算出したものです。
東京湾アクアラインの開通によって、千葉県の半島性が解消され、木更津から川崎間が約100キロメートルから三分の一の30キロメートル、所要時間も約90分から約30分に短縮されたため、対岸地域との文化交流が身近なものになるとともに、首都圏の物流が一層活発になるものと思われます。
このように、首都圏の多くの方々が房総の海、豊かな自然や文化、農水産物など房総地域の自然や食文化に触れることができるようになりました。また、房総地域の消費者も手軽に川崎・横浜・東京などへ買い物や飲食、行楽、娯楽が楽しめるなど、レジャーショッピングの幅が広がり、消費傾向が変わります。
シールドトンネルは、外径が約14メートルもある世界最大級のシールドマシン(掘削機械)で掘削したトンネルです。
最大の難工事とされたトンネルは、東京湾の水面下約60メートルを掘削するには、軟弱地盤と高水圧との戦いでした。
海底道路トンネルとしては、世界最長のものです。
木更津取付部から海ほたる(木更津人工島)まで4.4キロメートルが橋梁で、海ほたる付近は航路になっているため、総トン数約2,000トンの船舶が航行可能な径間と、桁下のクリアランス(空間)を確保しています。また、耐震性と走行性の向上を狙って、国内には例のない多径間連続化(最多11径間)が図られています。
海ほたるは、トンネルと橋梁との接続を目的に設置された盛土式の人工島で、島の天端幅が100メートル、長さ方向が650メートルとなっており、島内には、豪華客船をイメージした、海上に浮かぶ世界にも珍しいパーキングエリアとして休憩施設が設置されています。ここでは、横浜ベイブリッジ、東京タワ-、新宿の超高層ビル群、幕張メッセ等がよく見え、富士山まで望める360度の展望が楽しめます。
風の塔(川崎人工島)は、トンネルの中央部に位置する外径約195メートルの円形で、東京ド-ムとほぼ同じ大きさです。人工島は、外側からの船舶衝突の緩和機能を有する鋼製ジャケットと、その中央部に換気塔本体の外径98メートル、深さ75メートルの円筒形大型鉄筋コンクリ-ト構造物です。
換気塔本体の上部には、海底トンネルの換気用として換気塔が構築され、多数の船舶が行き来する海上であるため、量感のある、視認性に優れた構造を基本とした、海面上96メートルの大塔と81メートルの小塔からなります。
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