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更新日:令和6(2024)年7月19日
ページ番号:594442
目的 |ETC時間帯別料金社会実験の概要 |観光情報や地域の取組等 |社会実験の効果 |オススメな交通情報
お知らせ
東京湾アクアラインでは、土日・祝日の特定の時間帯に交通が集中することによって激しい混雑が発生していることから、交通需要の偏在等による混雑の緩和を図るため、土日・祝日のアクアライン上り線(木更津→川崎方面)において、特定の時間帯の割引料金を変動させるETC時間帯別料金の社会実験を実施しています。
区分 | 0時から13時 | 13時から20時 | 20時から24時 |
---|---|---|---|
軽自動車等 | 640円 | 960円 | 480円 |
普通車 | 800円 | 1,200円 | 600円 |
中型車 | 960円 | 1,440円 | 720円 |
大型車 | 1,320円 | 1,980円 | 990円 |
特大車 | 2,200円 | 3,300円 | 1,650円 |
区分 | 0時から24時 |
---|---|
軽自動車等 | 640円 |
普通車 | 800円 |
中型車 | 960円 |
大型車 | 1,320円 |
特大車 | 2,200円 |
注)
※詳細・注意事項等について、NEXCO東日本「ドラぷら」のHPもご覧ください。
通行料金もおトクになり、移動時間も短くて済む20時以降の時間帯の通行がおすすめです。
夜のイベントに参加したり、地元ならではのグルメを満喫したり、旅の帰り道をゆっくりと楽しんで休日を締めくくってみませんか。
混雑時間帯の交通量が減少し、前後の時間帯に分散
混雑している時間帯(13時から20時)の交通量が減少し、前後の時間帯に分散している。
画像をクリックすると拡大表示します(JPG:196.6KB)
アクアラインの交通量は、社会実験前と比べ増加しているにも関わらず、渋滞による損失時間が土曜日 約31%、日曜日 約21%減少している。
画像をクリックすると拡大表示します(JPG:171.9KB)
急減速(急ブレーキ)の発生頻度が30%減少し、事故件数が42%減少している。
アクアラインを通行する高速路線バスの休日の遅延時間が最大で23分改善し、バスの定時性が向上している。
千葉県を訪れたアクアライン利用者の一日当たりの平均県内滞在時間が実験前と比較して20%増加している。
「17時以降の利用者が増えた」や「営業時間の延長の可能性」といった観光客の県内滞在時間の増加を期待する声も聞かれている。
<日帰り温浴施設(君津市)>
併設の入浴施設や飲食店の17時以降の利用者が増えた実感がある。他の観光施設の割引クーポンも置いている。
房総地域からの観光客の方や、運送業の方は20時以降に金田料金所を通過するよう時間調整をする様子がみられる。
<レジャー施設(袖ケ浦市)>
社会実験により、交通渋滞が解消するとありがたい。
今後、社会実験により夜間の来客数が増加した際には、夜間営業も検討したい。
<レジャー施設(富津市)>
社会実験により、南房総地域での宿泊利用者が増えればうれしい。
社会実験による入込客数の減少など悪い影響は現時点では分からない。
<レジャー施設(鴨川市)>
社会実験により、夜時間も楽しんでいただける、近隣のレジャー施設と提携したプランの人気が上がるかもしれない。
<道の駅(南房総市)>
社会実験により入込客数の減少など悪い影響は見られない。木更津金田IC周辺施設では、時間調節のための利用が増えると 思う。
<道の駅(鋸南町)>
来年度の構想として、開校時間の延長の可能性がある。
<観光施設(館山市)>
社会実験により入込客数の減少など悪い影響は見られない。
令和5年度第2回東京湾アクアライン交通円滑化対策検討会(令和6年1月15日開催)より
(東京湾アクアライン交通円滑化対策検討会については検討会のHPもご覧ください。)
(PDF:2,186.5KB)
(※ファイルサイズが大きいので、デスクトップなどに保存してからご覧ください。)
木更津金田インターチェンジ周辺の一般道では、休日の夕方にインターチェンジ入口を先頭とした渋滞が発生していますが、社会実験中は、インターチェンジ周辺の一般道における最大渋滞長が減少しています。
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