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ホーム > しごと・産業・観光 > 商工業 > 新エネルギー産業の振興 > 海洋再生可能エネルギーについて > 旭市沖洋上風力発電事業について > 旭市沖における洋上風力発電に関する「準備区域」の整理等について
更新日:令和7(2025)年10月3日
ページ番号:806139
発表日:令和7年10月3日
商工労働部カーボンニュートラル推進課
再エネ海域利用法※(1)に基づき、経済産業省及び国土交通省により、「旭市沖の海域」が「準備区域」として新たに整理されましたので、お知らせいたします。
また、同海域が「セントラル方式」による調査対象区域※(2)にも選定されましたので、併せてお知らせいたします。
※(1) 海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律
※(2) 調査対象区域に選定された海域では、洋上風力発電の基本設計に必要な風況や海底地盤等の 調査を、独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が実施する。
旭市から離岸距離約3キロメートル辺りの海域
※具体的な区域は、有望区域に整理された後に、国、県、市町村及び漁業関係者等で構成される協議会での協議等を踏まえ、国により促進区域に指定されることになります。
詳細については、以下の経済産業省のホームページをご確認ください。
「有望区域」への整理を目指しつつ、早期の「促進区域」としての指定に向けて、 関係者の皆様とともに、取組を着実に進めてまいります。
自然的条件が適当であること、漁業や海運業等の先行利用に支障を及ぼさないこと等の要件を満たし、洋上風力発電事業の実施のために指定される区域。
国が促進区域の指定に関する可否を判断するために、協議会を通じて具体的な協議を行うべき区域。
有望区域の要件は満たさないものの、都道府県として、今後、協議会を設置して具体的な協議を行うことを念頭に、利害関係者等との調整に着手している区域。
地図出典:海上保安庁「海しる(海洋状況表示システム)」に県カーボンニュートラル推進課加筆
いすみ市沖、九十九里沖及び旭市沖の具体的な区域は、国、県、市町村及び漁業関係者等で構成される協議会での協議等を踏まえ、国により促進区域に指定されることになります。
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