ここから本文です。

更新日:令和6(2024)年3月21日

ページ番号:336623

千葉県病院局

フィブリノゲン製剤に関するお知らせ

千葉県立病院でフィブリノゲン製剤の投与を受けた可能性があると思われる方へ

フィブリノゲン製剤は、ヒトの血液成分を原料とした医薬品の一種で、かつては大量出血時の止血などの目的でとくに昭和63年6月以前には、多くの医療機関で用いられていました。

千葉県立病院において使用が確認されている病院は、千葉県がんセンター、千葉県救急医療センター、千葉県循環器病センター千葉県立東金病院、千葉県立佐原病院の5病院です。

各病院での納入実績は概ね昭和55年~平成元年となっております。

千葉県立病院におけるフィブリノゲン納入実績

製品名

がんセンター

救急医療センター

(令和5年10月31日閉院)

循環器病センター

東金病院
(平成26年3月31日閉院)

佐原病院

フィブリノゲン1G

S55~S62
114本

S55~S62
458本

S55~S62
110本

S55~S61
23本

S55~S60
87本

フィブリノゲン
HT―ミドリ1G

S62~H1
39本

S62~S63
90本

S62~S63
17本

納入なし

納入なし

上記期間に次の項目に該当する方々については、C型肝炎ウィルス検査を受けることをお勧めします。

千葉県内の各保健所では無料検査を行っております。
健康福祉センター(保健所)で実施する肝炎ウイルス検査についてのページをご覧ください。

各県立病院でも検査を実施することは可能ですが、現段階では検査費用を頂くこととなりますので
極力保健所での検査をお勧めします。

  • (1)妊娠中または出産時に大量の出血をされた方
  • (2)大量に出血するような手術を受けた方
  • (3)食道静脈瘤の破裂・消化器系疾患・外傷などで大量の出血をされた方
  • (4)がん・白血病・肝疾患などの病期で「血が止まりにくい」と指摘を受けた方
  • (5)その他(厚生労働省のホームページ外部サイトへのリンク参照)

千葉県立病院ではカルテの保管期間が5年と定められている中で、医師及び看護師、医事職員等の尽力により可能な限り調査を行っております。病院によっては投与事実の確認された方へ順次連絡を行っております。

また、各病院への相談窓口は次のとおりとなっておりますので、具体的な相談事項がありましたら、お問い合わせください。

千葉県立病院における対応窓口一覧

区分

がんセンター

救急医療センター

(令和5年10月31日閉院)

循環器病センター

東金病院

(平成26年3月31日閉院)

佐原病院

相談対応窓口

患者相談支援センター

総合救急災害医療センター

地域医療連携室

循環器病センター
地域医療連携室

地域医療連携室

連絡先
(電話番号)

043-264-5431

043-239-3333

0436-88-3111

0436-88-3111

0478-54-1231

お問い合わせ

所属課室:病院局経営管理課経営企画戦略室

電話番号:043-223-3967

ファックス番号:043-225-9330

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?