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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化振興事業 > 障害者による文化芸術活動の支援について > 千葉県障害者芸術文化活動支援センター バリアフリー演劇鑑賞会の開催について
更新日:令和7(2025)年4月30日
ページ番号:760327
発表日:令和7年4月25日
環境生活部文化振興課
県では、障害の有無に関わらず誰もが文化芸術を実践・鑑賞することができる環境づくりに取り組むため、「千葉県障害者芸術文化活動支援センターうみのもり」を設置しています。
支援センターでは、今年度から新たな取組として、「バリアフリー演劇」の鑑賞会及びワークショップを開催します。
なお、本事業は、長崎県で開催される第25回全国障害者芸術・文化祭「ながさきピース文化祭2025」のサテライト開催事業として実施します。
バリアフリー演劇とは、出演者のセリフや動きを、手話・音声ガイド・字幕により同時に伝えることで、障害の有無に関わらず誰もが自由に楽しむことができる演劇です。
※「公演中静かにできるか」や「じっと座って見ることができるか心配」など、長時間の観劇に不安がある方でも気兼ねなく安心して参加いただけます。公演中の出入りも可能です。
令和7年6月8日(日曜日) 午後2時から午後4時40分まで
午後1時 配慮が必要な方の優先入場
午後1時20分 開場(舞台設備を自由にご覧いただける時間を設けます)
午後1時40分 演劇の内容説明
午後2時 開演(途中休憩あり) ※午後4時40分終了予定
植草学園大学体育館(G棟)(千葉市若葉区小倉町1639-3)
※アクセス 千葉都市モノレール千城台北駅から徒歩約10分
※学内駐車場あり(約200台)
東京演劇集団 風(かぜ)
「Touch ~孤独から愛へ~」
同日午前に、演目「Touch」の理解を深めるために、「ブラインドウォーク」など他者と触れ合う「Play=遊び」を体験するワークショップを実施します。
令和7年6月8日(日曜日) 午前10時30分から正午まで(10時開場)
植草学園大学M棟21・22教室(千葉市若葉区小倉町1639-3)
西垣 耕造氏(東京演劇集団 風・俳優)
どちらのイベントも申込フォーム、メール(info(アットマーク)uminomori.net)又はFAX(0475-36-7411)からお申し込みください。
※(アットマーク)を@に変更して送信してください。
※特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき、上記の電子メールアドレスへの広告宣伝メールの送信を拒否いたします。
無料
バリアフリー演劇鑑賞会は先着400名、関連ワークショップは先着40名。
午前、午後を通して参加される方の昼食については、学内に飲食の提供施設はありませんが、食事場所を設けますので各自ご持参ください。
県では、障害のある人の文化芸術活動を支援するために、障害者芸術文化活動支援センターうみのもりを設置し、障害者本人やその家族、事業所等からの相談受付、人材育成の研修会、作品展の開催などを行っています。
〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮2553-8 (株式会社いろだま内)
電話・ファックス番号:0475-36-7411(平日午前9時から午後5時まで)
メールアドレス:info(アットマーク)uminomori.net
※(アットマーク)を@に変更して送信してください。
※特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき、上記の電子メールアドレスへの広告宣伝メールの送信を拒否いたします。
東京演劇集団 風は、昭和62年に創立され、拠点劇場での公演、青少年を対象とした全国巡回公演、国際交流などを核に活動している劇団です。
令和元年から視覚・聴覚障害の当事者や障害者施設職員と研究会を重ね、バリアフリー演劇の試みを開始しました。翌令和2年から全国の小中学校や、特別支援学校等で公演を行っています。
ワークショップ講師の西垣 耕造氏は、俳優として舞台に立つとともに、アメリカで演目「Touch ~孤独から愛へ~」について原作者に直接学んだ経験を生かし、全国の学校や地域活動等で演劇の手法を取り入れたワークショップを実施しています。
全国障害者芸術・文化祭(所管:厚生労働省)は、障害者の文化芸術活動への参加を通じて、障害者の生活を豊かにするとともに、障害への理解と認識を深め、障害者の自立と社会参加を促進するために全国持ち回りで開催しているものです。平成29年度から、国民文化祭(所管:文化庁)と一体的に開催しています。
令和7年度は「ながさきピース文化祭2025」として、長崎県が主催し開催予定です。
今回のバリアフリー演劇鑑賞会及び関連ワークショップは、全国障害者芸術・文化祭と連携したサテライト開催事業として実施します。
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