ここから本文です。

ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 農林関係出先機関 > 山武農業事務所 > 牛等の排せつ物に由来する堆肥中のクロピラリドが原因と疑われる園芸作物等の生育障害の発生への対応について┃山武農業事務所

更新日:令和5(2023)年1月23日

ページ番号:558584

牛等の排せつ物に由来する堆肥中のクロピラリドが原因と疑われる園芸作物等の生育障害の発生への対応について┃山武農業事務所

1.クロピラリドによる生育障害にご注意を!

海外で使用された農薬の成分(クロピラリド)が含まれた輸入飼料が家畜に給与された場合、堆肥を通じて、耐性の弱い園芸作物の生育に障害を起こす可能性があります。

クロピラリドの家畜や人に対する毒性は低く、家畜やその畜産物を摂取した人に対して健康被害をもたらすことはないと考えられます。

2.被害を受けやすい(耐性の弱い)作物の例

特に弱い作物

トマト類、えだまめ、さやえんどう、そらまめ、にんじん、キク、ヒマワリ、コスモス、アスター、スイートピー、ケイトウ

弱い作物

なす、ピーマン、ししとう、さやいんげん、しゅんぎく、ふき、レタス類、セロリ(セルリー)、ひゃくにちそう、ペチュニア、ガーベラ

3.クロピラリドによる生育障害が疑われたら

クロピラリドが原因と疑われる症状についての相談は、お近くの農業事務所までお願いします。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部山武農業事務所企画振興課

電話番号:0475-54-1122

ファックス番号:0475-55-8614

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?