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更新日:令和8(2026)年2月28日

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夷隅の農山漁村風景俳句大会(2025)結果

夷隅の農山漁村風景俳句大会とは

夷隅地域の農林水産業や農林水産物の魅力を多くの方に知っていただくため「夷隅の農山漁村風景俳句大会」を開催しています。
優秀作各選者1点、佳作若干数、俳句歴5年未満の方を対象としたフレッシュ賞若干数を設けています。

結果発表

今年は532名様から,1427句の応募をいただきました。ありがとうございました。

入賞作品は下記のとおりです。

(敬称略)

能村 研三 選

優秀作

  • 髪を切り母を師として稽古海女(田中 恭司 作)

【講評】
母を師と仰ぎ、海女の道へ進むことを決意した。
長い髪を、海女の仕事に相応しい長さに切った。
髪を切ることで、この道に迷う ことなく進もうとする決意がうかがえる。

佳作

  • 轟然と上総下総渡る雷(羽住 博之 作)
  • 新米や海の息吹を含ませて(帝菜 作)
  • 朝市のセンターをとるいすみ蛸(ヒメ父 作)
  • 海女小屋の孫の受け継ぐ磯火鉢(秋野 三歩 作)

フレッシュ賞

  • いすみ市の自然は秋が5割り増し(大塚 彩 作)
  • クレヨンにいすみブルーが欲しい夏(月下 檸檬 作)

石井紀美子 選

優秀作

  • 太平洋に海女の磯着の干されをり(えとう 樹里 作)

【講評】
解放感に満ち溢れた心地よい句である。
磯着が太平洋に干されていると捉えた大らかな発想に、仕事を終えた海女の安らぎと充実感が漂う。
空と海と磯着の視覚的コントラスト。眩しい程美しい景が見えて来る。
独自の詩的感覚にて、類似感を超越した一句である。

佳作

  • 行元寺波の伊八の彫涼し(羽住 博之 作)
  • 此の先は集落ひとつ麦の秋(浦城 亮祐 作)
  • 祖母の手は鍬を振るう手秋祭(堀 卓 作)
  • 朝市のセンターをとるいすみ蛸(ヒメ父 作)

フレッシュ賞

  • 引く波はやさしきベール春の月(辻 基倫子 作)

加藤 峰子 選

優秀作

  • 水揚げの潮の飛び散る漁始(菜穂 作)

【講評】
農山漁村の瑞々しい風景や地域性に重きをおいて選句させて頂きました。
掲句は、初漁の力強さと漁村の活気あふれる光景が目に浮かび、「水揚げ」という言葉から豊漁への願いや漁師さんたちの威勢の良いかけ声も伝わってきました。
大漁旗を風になびかせながら沖に出て行く雄々しさが、「漁始」という季語を下五に置いたことできりりと締まった句に仕上がったと思います。

佳作

  • 祖母の手は鍬を振るう手秋祭(堀 卓 作)
  • 小春風お万の像の楚楚として(大久保 文夫 作)
  • 夕日背に稲架を組みゆく農夫かな(長坂 福夫 作)
  • 海女小屋の孫の受け継ぐ磯火鉢(秋野 三歩 作)

フレッシュ賞

  • 引く波はやさしきベール春の月(辻 基倫子 作)

賞品

入賞者には下記の賞品を送付します。

  • 優秀作 賞品:夷隅のお米4キログラム及び夷隅のチーズセット
  • 佳作 賞品:夷隅のお米4キログラム
  • フレッシュ賞 賞品:ジビエ加工品

なお、入賞作については令和8年3月23日から同30日まで、千葉県庁1階のパネル展示スペースで掲示予定です。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部夷隅農業事務所企画振興課

電話番号:0470-82-4956

ファックス番号:0470-82-3975

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