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更新日:平成29(2017)年9月25日

酸性雨調査

酸性雨とは、石油や石炭などの化石燃料を燃焼させた時に発生する硫黄酸化物や窒素酸化物などの汚染物質が大気中で硫酸や硝酸に変化し、降水(雪やひょうも含む)に溶け込むことによって、酸性化することをいいます。また、大気中の硫酸や硝酸が、晴れの日などに雨に溶けずに、微粒子やガスの形態のままで風に乗って地上に到達し、水を得ることによって酸性雨と同じ作用を及ぼすこともあります。清浄な大気中にも二酸化炭素が存在するため、降水のpHは約5.6になることから、酸性雨とはpHが5.6以下のものを指すことが一般的です。
千葉県では、酸性雨による影響は確認されていませんが、県内の酸性雨の状況を把握するため昭和50年から調査を継続しています。

1.調査方法

平成22年度以前は、降雨1mmごとのpHを連続測定していましたが、22年度以降は1か月毎に水を採取し、成分を分析する方法に変更しています。

(1)採取装置

自動雨水採取機(写真)を用いて1か月毎に雨水を捕集。

採取装置写真

(2)調査地点

市川(市川市役所)、市原(環境研究センター)、銚子(銚子市白石貯水場)、一宮町東浪見(一宮東浪見測定局)

(3)分析項目

  • 降水中のpH
  • イオン成分:水素イオン(H+)、ナトリウムイオン(Na+)、アンモニウムイオン(NH4+)、カリウムイオン(K+)、カルシウムイオン(Ca2+)、マグネシウムイオン(Mg2+)、塩素イオン(Cl-)、硝酸イオン(NO3-)、硫酸イオン(SO42-)
  • 降水量

2.調査結果

(1)pHの経年推移

pHの年平均値の推移を図5-2に示しました。平成16年度では全地点がpH5未満を示していました。22年度は全地点でpH5を超えましたが、その後は銚子はpH5.4~5.7付近で推移していますが、他地点はpH4.8~5.2で推移してます。
pH経年推移

3.調査結果の提供

平成15年度以降の調査結果についてエクセル形式で提供します。ファイル中には降水成分濃度と、沈着量のシートが入っています。平成20年度以降は、年平均値を集計したシートも入れてあります。平成25年度以降の成分分析結果の地理的分布等については、各年度の大気汚染調査報告書に記載しています。

平成28年度市川市沈着量のデータに誤りがありました。平成29年9月1日~19日の間にダウンロードした方は、下記のファイルに差し替えをお願いします。

酸性雨調査一覧

年度

ファイル名

平成28年度 H28酸性雨(エクセル:64KB)
平成27年度 H27酸性雨(エクセル:54KB)
平成26年度 H26酸性雨(エクセル:54KB)

平成25年度

H25酸性雨(エクセル:69KB)
平成24年度 H24酸性雨(エクセル:54KB)
平成23年度 H23酸性雨(エクセル:54KB)
平成22年度 H22酸性雨(エクセル:87KB)
平成21年度 H21酸性雨(エクセル:87KB)
平成20年度 H20酸性雨(エクセル:85KB)
平成19年度 H19酸性雨(エクセル:68KB)
平成18年度 H18酸性雨(エクセル:89KB)
平成17年度 H17酸性雨(エクセル:86KB)
平成16年度 H16酸性雨(エクセル:98KB)
平成15年度 H15酸性雨(エクセル:107KB)

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:環境生活部大気保全課大気監視班

電話番号:043-223-3857

ファックス番号:043-224-0949

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