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更新日:令和8(2026)年3月16日
ページ番号:840536
令和7年7月28日(月曜日)午後4時から
(1)千葉県医療的ケア児等支援センター(ぽらりす)について
(2)千葉県医療型短期入所事業所開設支援事業について
(3)その他
Web会議システム(Zoom)による開催
(1)委員
前田会長、石井副会長、荒木委員、飯嶋委員、石原委員、大野委員、岡田委員、數川委員、加藤委員、齊藤委員、汐田委員、
鹿間委員、渋沢委員、田村委員、戸石委員、英委員、堀井委員、栁沼委員、山野木委員、山藤委員、鎗田委員、渡邉委員
(2)県
丸山障害福祉事業課長、小貫障害福祉事業課副課長 他
(1)千葉県医療的ケア児等支援センター(ぽらりす)について
(2千葉県医療型短期入所事業所開設支援事業について
議題(1)千葉県医療的ケア児等支援センター(ぽらりす)について
≪事務局説明≫
(戸石委員)
それぞれの地区で個別避難計画の積み上げができていると思いますが、そういった情報をみんなで共有できるシステムがあればいいなと常々思っています。市町村は、やりたくてもやり方がよくわからないというのが正直なところだと思うので、個人情報問題等しっかり配慮した上で、ぽらりすがホームページ等で情報共有できないでしょうか。予定はありますか。
(山野木委員)
予定はありませんが、ご意見という形でいただきたいです。あまり公開したくない市町村もあるようで、市町村ごとに積極的にアピールしていただけるといいと思います。
(前田会長)
福祉避難所に直接避難できない市町村はどのぐらいありますか。
(山野木委員)
前向きに進めている市町村もあるかと思いますが、基本的にダイレクト避難を進めているところは、私が知る限りないように感じます。
(戸石委員)
なかなかダイレクト避難は、理解されていないというか難しくて、千葉ではそのような文化がないのかなというのが僕の印象です。そもそも福祉避難所は、いろいろな諸問題があるため、最初は開設されないパターンが多いです。
(前田会長)
この間、内閣府の防災担当とお話ししたのですが、基本的に内閣府としては直接避難を進めているとのことです。それぞれの現場で、やはり直接避難でないと現実的に困ってしまうところがあると思うので、これは是非千葉県として進めていただけたらいいなと思っております。
(戸石委員)
先ほど、個別避難計画の情報共有で言いたかったことは、千葉県ではいろいろな所で、 いろいろな直接避難をやり始めている現状だと思います。バランス等を行政がチェックしていけば、現実的な災害対応になると思います。お寺・保育園・老健など、いろいろあると思うのですが、医ケアの患者さんは、いろいろな所に顔を出して、できることを積み上げるしかないと個人的に思います。
(山野木委員)
グループホームの方では、お子さんたちも対象の方も少ないということで、者を含めて直接避難がしやすいと感じます。避難所を開設できる形で検討している市町村も増えています。
(大野委員)
東葛南部の方からだと肢体不自由児の学校に行くために、バスを1時間以上乗ることになります。お子さんがそんなに長時間乗れないため、地元の特別支援学級で教育を受けたいという声も出ています。医ケア児は年々増えてきている状態で、知的の支援学校が自立活動の支援室を潰して、医ケア児を見ている現実があります。
ここで県にお伺いしたいのですが、肢体不自由児の移動時間については、一切論議されないまま、医療的ケア児の受け入れが進んでいると思います。安全に移動するための時間規制等を考えているのであれば、教えてください。
2つ目に、保護者が仕事をしており、医療的ケアがある子供を保育園に入れたいというニーズに対して、市町村ごとに格差があるように思います。県で市町村の保育行政についての指導、援助等を行う予定はあるでしょうか。
(前田会長)
通学の件についてお願いします。
(事務局)
医療的ケアのあるお子さんだけに限らず、特別支援学校に就学を希望しているお子さん達は、年々増加傾向です。県内の特別支援学校は、かなり児童生徒が増加しているような傾向があります。学校の整備状況につきましては、当課の整備室中心に進めているところでございます。具体的にはこの場では申し上げられないのですが、今日大野委員からいただいたご意見を持ち帰りたいと思います。
(前田会長)
保育園の件についてお願いします。
(事務局)
医ケア児の保護者様が、就労の関係で保育園を利用するにあたり、看護師さんがいる、いない等の問題があると思います。ぽらりすでそのような相談があり、地元の保育園に入りたいが、断られることもあると確かにお伺いしております。そういった場合、ぽらりすが保育園の方、あるいは市町村の保育課の方と話し合いをして現地に赴き、具体的にこの子にはどういう支援が必要なのか、どういう課題があるのか議論していく中で、地元の保育園に通園できたという事例もございました。そのため、我々としましては、引き続きぽらりすと連携して、支援をしていきたいと思っております。
(山野木委員)
医ケア法が浸透していく中で、保育園の就園等は市町村の尽力により、大分受け入れが進んできています。去年ぐらいから、センターへの個別相談は減ってきていますが、地域のコーディネーターが充足してきて、そちらに相談があるのではないかと思います。
ただ、受け入れを進めている特に公立の保育園は、やはり人が足りないというところと、担当の看護師さん・保育士さんに少し負担がかかっているところもあります。そこを保育園の園長と、行政がどこまでサポートできるかというところで、大分違うかなと思っています。園長先生や保育課担当の異動で、受け入れが進まなくなったり、途絶えてしまったりすることが課題と思っております。
議題(2)千葉県医療型短期入所事業所開設支援事業について
≪事務局説明≫
(汐田委員)
事業者が、どんどん増えてくるのは大変ありがたいですが、家族側へのアナウンスや、つなぎ役がマッチングさせるというところでは、家族側がいきなり全然繋がりのない老健に、安心して預けられるのかなという思いもあると思います。その辺、どういう取組があるのか聞かせていただきたいと思います。
(事務局)
指定を受けていただいている事業所が増えてきているのですが、なかなか受け入れに結びついていない状況もあります。今回、フォローアップというところを踏まえまして、市町村の協力、あるいは近隣の相談支援事業者の協力をいただいて、受け入れていただける事業所を増やしていきながら、1つ1つ丁寧にマッチングができればと思っております。
(事務局)
新しく短期入所事業所ができたところで、預ける方も受入れる方も不安があるため、市町村、ぽらりすと連携して、情報共有しながら進めています。例えば、新しくできた施設では、まずは日帰りで親子一緒に施設を使ってみる。次の段階は、親子で宿泊してみる。最後は、お子さん1人で使ってみる。そういった段階を踏んだ方法等を提案させていただいているところです。
(加藤委員)
汐田委員と同じ意見です。千葉県はそもそも重症児施設が足りない、ベッドが足りないというのが一番で、それをずっとお願いしているところですが、短期入所事業所ができているのも大変ありがたいことです。守る会の会員さんも早速利用して、当会でも保護者の皆さんへ利用のアナウンスをしていますが、現実は医ケアの状況等でお断りされてしまう子もいます。親御さんは断られると結構ショックですから、事前に相談員さん等、身近な繋ぎ役に繋いでもらって、近くで短期入所ができるようにと願っています。
(山野木委員)
私たちとしても、医療型短期入所を進めていきたい思いはありますが、マッチングというところに難しさをすごく感じています。やはり、その地域のコーディネーターさんが、その地域で生活されているご家族の方たちと繋がっていると思います。
医療型短期入所事業所の利用は、信頼関係の積み重ねが重要であり、お母さんたちはその辺りを心配されているところもあります。そういったところを払拭できるように、コーディネーターさんに関わってもらいながら、何をどういう風に進めるか、どのように関わっていくかサポートします。また、事業所側も運営はやってみたいと思っているものの、現場との温度差もあったりするので、そこのサポートも必要と思っています。
医療型短期入所は、災害支援の1つである居住地域避難に繋がっていくと思いますので、ぽらりすとしても協力していきたいと思っております。
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