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更新日:令和6(2024)年4月19日

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千葉県千葉リハビリテーションセンター建築工事実施設計について

 千葉県千葉リハビリテーションセンターについては、老朽化や狭隘化が進んでいることから再整備を行うこととしています。

 このたび令和4年1月から進めていた実施設計が令和5年3月に完了しましたので、別添資料のとおり概要をお知らせします。

1.新センターの概要

(1)建設予定地

千葉市緑区誉田町1丁目45番2(現地建替え)

(2)定員

ア 一般病棟(一般・回復リハ・障害) 110床(現行:110床)

イ 医療型障害児入所施設「愛育園」  150床(現行:132床)

ウ 障害者支援施設「更生園」(入所) 40人(現行: 56人)

(3)延床面積

38,400.94m2(現行:27,197.41m2

  • 事業面積:36,933.37m2[外来診療棟 19,454.50m2、居住棟+コネクションホール 17,478.87m2
  • ピロティ・サービスヤード等の屋外空間、受水槽ポンプ室・井戸ポンプ上屋等:1,467.57m2

※このほか、屋外雨除け(キャノピー)等外構整備に含まれる建築物を見込む。

(4)階数・構造

  • 外来診療棟:地上8階、鉄骨造、耐震構造
  • 居住棟:地上5階、鉄筋コンクリート造、耐震構造

2.新センターの主な特徴

  • 利用者の負担を軽減するため、1フロア当たりの面積を広く確保し、上下階の移動が少ない設計としています。
  • 早期の社会復帰に向け、狭隘化している成人・小児の療法室を拡充し、効果的なリハビリ訓練機器や家庭環境を模した訓練室の整備により、高度で専門的なリハビリテーションを提供します。
  • 総合相談・地域リハ推進・高次脳機能障害支援の各部門を集約し、センターが提供する各種サービスに係る相談をワンストップで対応します。
  • 新たに千葉県発達障害者支援センター(CAS)が入居します。千葉県千葉リハビリテーションセンター、千葉県中央障害者相談センター及びCASが同じ建物内にあることで、多様な相談ニーズに対応することが可能となります。
  • 外来診療棟1階にレストランを設置し、眺望を楽しめるよう5階にカフェを設置します。運営は障害者就労支援事業所への委託を検討しています。

3.工事の流れ

 工事期間中も患者・利用者に対するサービス提供を継続することから、工事の振動や騒音などにより患者等の状態に影響が生じないよう十分に配慮しながら、新棟の建設工事と既存棟の解体を繰り返すローリング方式により段階的な建替えを行います。

4.スケジュール(予定)

令和5年度から8年度

第1期建設工事(外来診療棟:令和8年度の供用開始を予定)

令和9年度から12年度

第2期建設工事(居住棟:令和12年度の供用開始を予定)

令和13年度から14年度

外構工事

5.資料

(※ファイルサイズが大きいため、デスクトップなどに保存してから開いてください。)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部障害福祉事業課千葉リハビリテーションセンター建設室

電話番号:043-223-3889

ファックス番号:043-222-4133

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