ここから本文です。

ホーム > くらし・福祉・健康 > 福祉・子育て > 障害者(児) > 障害福祉に関する施策 > 千葉県千葉リハビリテーションセンター施設整備 > 千葉県千葉リハビリテーションセンター建築工事基本設計について

更新日:令和6(2024)年4月19日

ページ番号:474352

千葉県千葉リハビリテーションセンター建築工事基本設計について

令和2年3月に公表した「千葉県千葉リハビリテーションセンター施設整備に係る基本計画」に基づき、昨年12月から着手していた基本設計が完了しましたので、別添資料のとおり概要をお知らせします。

今後、基本設計を踏まえ、本年度中に実施設計に着手し、より詳細な設計を進めてまいります。

1.基本設計の概要

(1)建設予定地

千葉市緑区誉田町(現地建替え)

(2)定員

ア 一般病棟(一般・回復リハ・障害) 110床(現行:110床)

イ 医療型障害児入所施設「愛育園」  150床(現行:132床)

ウ 障害者支援施設「更生園」(入所) 40人(現行: 56人)

(3)延べ床面積

約37,820m2(現行:約27,197m2

  • 事業面積:約36,800m2[外来診療棟 約18,990m2、居住棟 約17,810m2
  • その他サービスヤード等の屋外空間:約1,020m2

※このほか、屋外雨除け(キャノピー)等外構整備に含まれる建築物を見込む。

(4)構造・階数

  • 外来診療棟:地上8階 鉄骨造 耐震構造
  • 居住棟:地上5階 鉄筋コンクリート造 耐震構造

2.基本設計の主な特徴

  • 利用者の負担を軽減するため、1フロア当たりの面積を広く確保し、上下階の移動が少ない設計としました。
  • 利用者動線に配慮した施設配置、感染症対策や利用者の状態に合わせた居住環境を整備します。
  • 早期の社会復帰に向け、狭隘化している成人・小児の療法室を拡充し、効果的なリハビリ訓練機器や家庭環境を模した訓練室の整備により、高度で専門的なリハビリテーションを提供します。
  • 総合相談・地域リハ推進・高次脳機能障害支援の各部門を集約し、センターが提供する各種サービスに係る相談をワンストップで対応します。

3.基本計画からの追加事項

(1)千葉県発達障害者支援センター(CAS)の入居

千葉県千葉リハビリテーションセンター、千葉県中央障害者相談センター及びCASが同じ建物内にあることで、多様な相談ニーズに対応することが可能となります。

(2)レストラン、カフェの設置

外来診療棟1階にレストランを設置し、眺望を楽しめるよう5階にカフェを設置します。

4.スケジュール(予定)

令和5年度から8年度

第1期建設工事(外来診療棟:令和8年度の供用開始を予定)

令和9年度から12年度

第2期建設工事(居住棟:令和12年度の供用開始を予定)

令和13年度から14年度

外構工事

5.資料

千葉県千葉リハビリテーションセンター建築工事基本設計の概要(PDF:9,755.8KB)

(※ファイルサイズが大きいため、デスクトップなどに保存してから開いてください。)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部障害福祉事業課千葉リハビリテーションセンター建設室

電話番号:043-223-3889

ファックス番号:043-222-4133

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?