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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年2月7日

ページ番号:557438

インフルエンザの流行シーズン入りについて(令和4年12月28日)

発表日:令和4年12月28日

千葉県健康福祉部疾病対策課
043-223-2574

2022年第51週(12月19日~12月25日)における本県のインフルエンザ定点当たり患者報告数が1.15となり、国がインフルエンザの流行開始の目安とする1を上回り、流行シーズン入りしました

インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することがあるため、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。

インフルエンザの予防のため、手洗い咳エチケットの励行に努め、重症化の予防のため予防接種を受けることも検討しましょう

(2019/2020シーズン)以来3シーズンぶりに流行入りしました。
今シーズンは(2019/2020シーズン)より5週遅い流行入りとなります。

インフルエンザ定点当たり患者報告数(千葉県)

千葉県の流行シーズン別インフルエンザ定点当たり報告数のグラフ画像

  • 定点当たり患者報告数とは、各定点において1週間に診断した患者数の平均値。
  • 県が指定した小児科・内科を標榜する診療所等(インフルエンザ定点)を定点とし、その定点の医師が、インフルエンザ患者と診断した場合に保健所へ報告することになっている。

県民の皆様へ

インフルエンザの予防のため、次のことを心がけましょう。

  • 予防接種を受けましょう。(重症化の予防に有効です。)
  • こまめに手洗いを行いましょう。アルコール製剤による手指の消毒も効果的です。
  • 定期的な換気で室内の空気を入れ替え、加湿器などを使って乾燥を防ぎましょう。
  • 十分に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理を行いましょう。
  • 人混みを避け、外出時にはマスクを着用しましょう。

県では、「咳エチケット」を推奨しています。

  • 咳・くしゃみが出たら、不織布製のマスクを鼻から顎まで隙間がないように着用しましょう。
  • マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。

熱があるときは、オンライン診療センター等が利用できます。千葉県ホームページを参考に対応してください。

千葉県ホームページ:熱があるときは

インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等の発生状況(千葉市、船橋市、柏市含む。)

※2022/2023は令和4年9月5日から調査を開始しました。

期間

休校数

学年閉鎖校数

学級閉鎖校数

第36週~第49週

9月5日~12月11日

0

0

1

1

第50週

12月12日~12月18日

0

0

1

1

第51週

12月19日~12月25日

0

0

0

0

第36週~第51週(合計)

9月2日~12月25日

0

0

2

2

保健所管内別発生状況

インフルエンザ県内定点当たり報告数(5週間)のグラフ画像

参考

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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