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診療科・部門の紹介

脳神経外科診療案内

診療日程

診療日程一覧(午前)

曜日

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木曜日

金曜日

医師

川﨑 川﨑
(初診のみ)
川﨑 川﨑
(初診のみ)
堀口
非常勤

脳神経外科外来ご案内(PDF:300.5KB)

業務案内

診療体制

入院が必要な患者様の対応も原則可能ですが、緊急の開頭手術や特殊治療を必要とする場合、近隣の脳神経外科施設への転院をお願いしております。

外来診療

2023年4月より常勤医1人、非常勤医1人による担当に体制を変更(減員)します。

川﨑 宏一郎(月曜日、火曜日、水曜日、木曜日)
(火曜日と木曜日は初診のみ)

【担当分野】

  • 脳神経外科一般

堀口 健太郎(非常勤・金曜日)

【担当分野】

  • 脳神経外科一般

初診受付時間:午前8時30分~11時00分

  • これ以外の時間帯については、入院患者さんの診察や緊急手術などを行うため、まず電話で脳神経外科外来までご連絡をいただきますようお願いいたします。場合によりお引き受けできないことがあります。
  • 入院患者さん診察・処置などのため、診察開始は午前9時30分頃からとなります。非常勤医の診察開始は午前10時頃からとなりますので、ご了承ください。
  • 救急車搬送患者さんについても可能な限り対応しております。そのため通常の外来診療において、診察開始までお待たせしてしまうことがありますので、ご了承ください。

 

  • 日本脳神経外科学会のホームページから、治療対象疾患についての情報がご覧いただけます(日本脳神経外科学会 脳神経外科疾患情報ページ)。ただしすべての疾患には対応できませんので、ご了承ください。
  • 2020年4月より、てんかん専門医が不在となったため、新規のてんかん外来診察を中止いたしました。脳神経内科または精神科のある医療機関へ紹介させていただきます。また、すべての抗けいれん薬を採用していないため、他医療機関からの継続通院などをお引き受けできないことがあります。

 

  • 外来を受診される際に、既往歴(これまで治療した病名)がわかるような書類(かかりつけ医からの紹介状など)、血圧手帳・お薬手帳の持参をお願いします。
  • MRI検査は1人の患者様に30分ほど要するため、緊急の場合を除き予約制を取っています。
    医師判断で緊急に行う場合でも、検査開始までお待たせすることがあります。
  • CT検査は、当日でも検査可能なことが多いですが、検査開始までお待たせすることがあります。
    定期的に検査機器のメンテナンスを行うため、ご希望に添えないこともあります。
  • 学会などでやむを得ず、突然の休診とさせていただくことがありますので、ご了承ください。
    休診情報は病院ホームページにおいて事前に発信しておりますので、ご確認ください。

入院診療

常勤医1人が担当します。

  • 脳神経外科は他科の患者さんとの混合病棟での入院治療を行っております。病床に限りがありますので、すべての患者様を入院させることができないことがあります。
  • 脳血管障害(脳梗塞や脳出血など)、頭部外傷でも軽症ではない場合など、多くは緊急入院での治療となります。緊急の開頭手術や特殊治療を必要とするなど、当院で対応不可能な場合は、近隣の脳神経外科施設への転院をお願いしています。当院は、日本脳卒中学会の一次脳卒中センターの認定は受けておりません。脳梗塞に対する血栓溶解療法(t-PA療法)や血栓回収療法適応の場合は、実施可能医療機関へ紹介・搬送させていただきます。
  • 脳血管障害では、運動機能麻痺や言語機能障害などを発症することが多く、急性期からのリハビリテーションの開始が推奨されています。後遺障害を呈してしまうことも多く、急性期治療が終了した後、リハビリテーション病院への転院や、施設入所などの必要性についても、専門スタッフと連携しながら、ご家族との協議を重ねて退院準備を整えて参ります。
  • 入院中の病状説明は、平日の面会可能時間内に、こちらから時間を指定して実施いたします。退院・転院などの調整を行う専門スタッフと連携を図る必要があること、さらに2024年4月から開始される「医師の働き方改革」において、時間外・休日勤務時間の上限が制定されるための対応ですので、ご理解・ご協力をお願い致します。
  • 日本脳卒中学会日本脳卒中協会のホームぺージに、「脳卒中で入院した方・ご家族へお伝えしたいこと」というYouTube動画(1~5部構成。すべて視聴すると約1時間かかります。)や参考資料が掲載されています。
  • 多くの脳神経外科疾患は、高血圧や糖尿病、高脂血症などの内科的疾患が原因であることが多く、再発防止のためにはこれらの治療、管理が重要となります。2019年12月、「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」が制定され、日頃の生活習慣の改善などで、上記内科的疾患の管理徹底が推奨されています。よって慢性期の通院経過治療をかかりつけ開業医の先生にお願いすることをご理解いただきますよう、何卒よろしくお願い致します。
    (ちば県民だより2023年2月号にも掲載されています。)
  •  

ちば県民だより抜粋
ちば県民だより2023年2月号より抜粋(PDF:695KB)

参考データ

外来
  1. 平日外来受診患者数(1月から12月)
区分 2020年 2021年 2022年
予約

2068

2216 2183
再診 195 161 128
初診 757 896 883
紹介 167 167 186
救急車 67 59 63

再診:普段通院されている患者さんが、予約外で受診した場合

(2)初診患者主症状(1月から12月)

  1. 区分 2020年 2021年 2022年
    外傷 251 301 300
    頭痛 218 186 190
    めまい 58 64 48
    ふらつき 29 31 30
    しびれ 26 31 30
    麻痺・脱力 45 64 61
    言語障害 16 12 10
    視機能異常 25 18 29
入院
  • 入院患者数(1月から12月)
  • 区分 2020年 2021年 2022年
    脳血管障害(脳卒中) 48

    53

    44
    脳梗塞 34 42

    37

    脳出血 14 11 7
    頭部外傷 33 22 18
    急性硬膜外血腫 0 0 0
    急性硬膜下血腫 7 5 2
    慢性硬膜下血腫 11 11 7
    脳挫傷 3 0 4
    外傷性くも膜下出血 7 3 3
    頭蓋骨骨折 2 0 0
    脳震盪など 3 3 2
    脳腫瘍 2 0 1
    頭蓋内感染疾患 4 2 0
    てんかん 4 2 2
    その他(片頭痛、めまいなど) 2 3 2