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更新日:令和7(2025)年6月9日

ページ番号:500770

温暖化に対する試験研究(果樹/花き類)┃農林総合研究センター

日本なし

温暖化の影響

温暖化により開花期、自発休眠打破時期などが大きく変化している

気象災害が発生しやすくなったり、作業適期がわかりづらくなっている

秋冬季の温度上昇による耐凍性が低下

発芽不良(発芽・開花の遅延や不揃い、小花数の減少、芽枯れ等の障害)が発生し収量が減少する

対策

本県でも開花期が早まり凍霜害が増加

気温上昇が千葉県内におけるニホンナシの開花に及ぼす影響(PDF:93.2KB)

自発休眠打破時期の予測技術を開発

シアナミド剤の散布によるニホンナシ「幸水」幼木の生育促進効果の検証及び散布適期判定システムの開発(PDF:357KB)

開花期の予測技術を開発

生育予測モデルに基づくニホンナシ開花予測システムの開発(PDF:1,654.6KB)
ニホンナシの開花予測システムの開発(PDF:78.7KB)

ニホンナシ開花予測システム(ウェブ版)の構築(PDF:323.8KB)

気象予報データを活用したナシ開花予測の精度向上及びりん片脱落期の予測(PDF:118.7KB)

品種の適応性を調査

ニホンナシ新品種「はつまる」,「凛夏」,「ほしあかり」,「なるみ」及び「甘太」の千葉県における適応性(PDF:506.7KB)

「はつまる」、「凛夏」、「ほしあかり」、「なるみ」、「甘太」の特性(PDF:102.8KB)

病害虫の発生予測技術を開発

成果がまとまり次第、掲載します

発芽不良への対策技術としての春施肥体系

成果がまとまり次第、掲載します

みつ症非破壊判別機の開発

成果がまとまり次第、掲載します

 びわ

温暖化の影響

台風による倒木、枝折れ、潮風害による樹勢低下

温暖化の進行による栽培適地・収穫期の変化

施設栽培ビワの高温障害による品質低下

果樹カメムシ類の発生は年次変動が大きく多発年は収量が低下

対策

樹勢が低下した樹の回復技術

台風等の被害により樹勢が低下したビワの樹勢回復方法(PDF:255.7KB)

栽培適地判定マップを作成

ビワ「大房」の栽培適地判定マップの開発(PDF:1,359.5KB)

収穫盛期予測法を開発

ビワの収穫盛期予測法ビワ収穫情報予測支援システム(PDF:163.8KB)
「ビワ収穫期予測ソフトver.1.00」(PDF:207.9KB)

チャバネアオカメムシの発生予測モデルで発生量を予測し適期に防除

二重構造の果実袋によるビワ果実のカメムシ類の被害抑制(PDF:34.8KB)

ビワを加害するカメムシ類の生態と防除対策(PDF:3,684.5KB)

ビワを加害するチャバネアオカメムシの早期発生予測モデル(PDF:147.3KB)

チャバネアオカメムシの早期発生予測モデルに基づくビワの防除体系(PDF:152.9KB)

ビワ果実横径から推定される果樹カメムシ類の防除時期(PDF:199.4KB)

新品種の開発

成果がまとまり次第、掲載します

 花き類

温暖化の影響

花き類の品質低下や開花遅延が発生

花壇苗類の生育抑制や病害の多発により成苗率や品質が低下

公園等の花壇植栽において、生育停滞や枯死株が多発

気候変動の影響で出荷時期が安定しない

対策

ヒートポンプを活用した夜間冷房処理や遮熱性と光透過性を備えた遮光資材を利用

ヒートポンプを活用したエラチオール・ベゴニアの周年安定生産技術の確立(PDF:134.1KB)

エラチオール・ベコニア秋出荷作型における開花促進と品質向上(PDF:268.7KB)

簡易ミスト装置による散水で、ハウス内気温上昇を低減

シクラメン栽培における夏季の低コスト高温対策技術(PDF:417.5KB)

耐暑性、耐乾性の強い品目・品種を活用

夏季高温期の植栽に利用できる緑化植物・つる植物及び活着改善肥料(PDF:133.6KB)

スプレーストックの開花予測と開花調節技術について

スプレーストックの有効積算温度を用いた開花予測と開花調節(PDF:237.2KB)

夜間冷房・簡易ミスト・二重遮光による花壇苗の暑熱対策

夜間冷房・簡易ミスト・二重遮光による花壇苗の暑熱対策(PDF:505.5KB)

花壇苗類の安定育苗技術を開発中(パンジー、プリムラ類)

成果がまとまり次第、掲載します

お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター研究マネジメント室

電話番号:043-291-0151

ファックス番号:043-291-5319

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