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更新日:令和7(2025)年6月9日

ページ番号:500317

温暖化に対する試験研究(畑作物)┃農林総合研究センター

サツマイモ

温暖化の影響

大量降雨による冠水で、栽培中の腐敗や貯蔵性の低下が発生し、品質の低下を招く

春先の気温の上昇に伴うサツマイモ苗増殖が前進化し、適期の定植が行えなくなる

対策

圃場排水性の向上の研究、品種・系統の選定

成果がまとまり次第、掲載します

サツマイモ作期拡大技術

成果がまとまり次第、掲載します

 落花生

温暖化の影響

高温による開花期の前進により栽培管理が難しくなる

秋季の気温上昇や降水量の増加により露地乾燥中に莢実の品質が低下

夏の干ばつによる収穫量の減少、品質の低下

対策

主要品種の開花期予測モデルを開発、かん水や収穫の適期も予測

気象データを活用した落花生の開花期予測モデルの開発(PDF:282.1KB)

長期の露地乾燥をせずに、莢実を短期間で乾燥する簡易な方法を開発

農業用コンテナと除湿機を用いた落花生の安定的な乾燥法(PDF:564.1KB)

栽培中のかん水条件

成果がまとまり次第、掲載します

 さといも

温暖化の影響

夏期の台風に伴い疫病が発生し、収量が低下

対策

防除対策技術

成果がまとまり次第、掲載します

大豆

温暖化の影響

南方系害虫の侵入定着による被害拡大で収量が低下

対策

ミナミアオカメムシの越冬可能地域をもとに危険地域では予防散布を実施

千葉県におけるミナミアオカメムシの発生実態と分布拡大(PDF:454.4KB)

 

お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター研究マネジメント室

電話番号:043-291-0151

ファックス番号:043-291-5319

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