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ホーム > ちば県民だより(令和8年1月号)5面
更新日:令和8(2026)年1月1日
ページ番号:822939
点検後に「古いので漏電して火事になる、今すぐ交換が必要!」 と言われてとっさにその場で契約しちゃったけど、実際どこが故障しているのかまでは聞きそびれちゃった… 大丈夫かな…
スマホの広告を見て「健康食品の500円お試し」を申し込んだけどまさか定期購入だったなんて…。申し込み画面に「定期購入」の文字はなかったはず。1回でやめると伝えたいが電話が通じない…
一定期間内であれば、クーリング・オフ制度を活用して無条件で契約を解除できる場合があります。違和感を感じたら、まずはご相談ください。
県消費者センター 電話番号 047-434-0999
(平日9時から16時30分、土曜日9時から16時)
※年末年始(12月28日から1月4日)を除く
消費者ホットライン 電話番号 188(いやや)
市町村が運営する消費生活センターなど、最寄りの消費生活相談窓口につながります。
※年末年始(12月29日から1月3日)を除く
問い合わせ先 県消費者センター 電話番号 047-434-0999
医療に必要な血液は人工的につくることができず、長期保存もできません。また、健康面の理由から、1人が1年間に献血できる回数や量に上限があるため、安定的に血液を確保するためには1人でも多くの方の協力が必要です。
県内6カ所の献血ルームのほか、献血バスが各地を巡回しています。
受付で本人確認を行い、簡単な検査と問診を受けた後、早ければ15分ほどで採血が終わるので、献血にかかる時間は合計で1時間程度です。
この機会にぜひ、あなたも献血デビューしてみませんか?
問い合わせ先
千葉県赤十字血液センター献血推進課 電話番号 047-457-9927
県薬務課 電話番号 043-223-2614
献血をしてくださった皆さまへ
僕は10年前の、10歳の時に「悪性リンパ腫」という病気を患いました。1年間ほど病院に入院して抗がん剤治療を受けました。その時に何度か輸血を受けたことがあります。当時は輸血ということを理解できていませんでしたが、20歳になった今、皆さまが献血をしていただいたおかげで輸血を受け、治療することができたんだなと感謝の気持ちでいっぱいです。治療を終えて、無事20歳になることができ、毎日元気に過ごしています。
本当にありがとうございました。
「ありがとうの声」は他にもたくさん届いています
今回は2026(令和8)年の十二支「午(うま)」にちなみ、「競走馬のふるさと」としてPRに力を入れている富里市と馬の歴史を紹介します。
馬と房総半島の関係は古く、江戸時代には幕府直轄の馬を放牧する「牧(まき)」が設けられていました。房総半島には「佐倉牧(さくらまき)」「小金牧(こがねまき)」「嶺岡牧(みねおかまき)」の3つの牧が置かれ、現在の富里市が含まれる地域の「佐倉牧」には、当時3,000頭もの馬が放牧されていたといわれています。市内には今でも「駒走(こまばしり)」「野馬木戸(のまきど)」などといった馬に由来する地名も多く残り、馬の逃亡を防ぐ「野馬土手(のまどて)」も随所で見ることができます。また、明治時代になると、内務省管轄で下総御料(しもうさごりょう)牧場の前身となる「下総牧羊場」と「取香(とっこう)種畜場」が置かれました。その後「下総御料牧場」と名を変え、競馬に関する法整備とともに競走馬の生産が積極的に行われた際にも育成地となりました。
現在も中央競馬や地方競馬に向けた育成や調教の場として、市内には18の牧場・乗馬クラブがあります。市では、牧場や乗馬クラブなどと連携し、馬とのつながりを生かしたさまざまなイベントを実施。昨年5月5日のこどもの日には「こどもと馬がつながる」をテーマに「とみさと 未来 馬フェスタ」を初開催し、厩務(きゅうむ)員や装蹄(そうてい)師などの馬にまつわる仕事を体験できるコーナーや乗馬体験、現役騎手のトークショーなどが行われ、約3,000人もの参加者でにぎわいました。
今後も馬をより身近に感じてもらえるさまざまなイベントを企画し、その魅力を発信していきます。
問い合わせ先 富里市商工観光課 電話番号 0476-93-4942
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