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更新日:令和7(2025)年4月5日
ページ番号:755657
佐倉市にある国立歴史民俗博物館(通称:れきはく)は、日本の歴史と文化を総合的に研究・展示する国立博物館で、著名な研究者も多数在籍するなど、国内の歴史学研究をリードする存在です。
県では昨年、千葉県が誇る国立博物館「れきはく」と包括連携協定を締結しました。千葉県の歴史や文化などの魅力発信に協力して取り組んでいきます。
宇出津(うしつ)あばれ祭(再現) 国立歴史民俗博物館蔵
貴族の服装(復元) 国立歴史民俗博物館蔵
れきはくでは、日本の歴史・文化を時代やテーマごとに展示しており、貴重な実物資料や複製、模型などを通じてその時代を体感できます。5月6日(火曜日・振替休日)まで、企画展示「時代を映す錦絵ー浮世絵師が描いた幕末・明治ー」を開催中!
4月15日(火曜日)まで県立中央博物館(千葉市)でも出張展示を行っています。ぜひお出かけください。
場所 佐倉市城内町117
開館時間 9時30分から17時(10月から2月は16時30分まで) ※入館は閉館30分前まで
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日) ※その他臨時休館あり
料金 一般600円、大学生250円(企画展示は別料金)
※高校生以下、障害者手帳などをお持ちの方と介助者は無料
電話番号 050-5541-8600(ハローダイヤル)
HP 国立歴史民俗博物館
問い合わせ先 県文化振興課 電話番号 043-223-4127
令和7年4月から、東京湾アクアラインのETC 時間帯別料金が変わりました。ETC普通車の場合、上り線は400円から1,600円に、下り線は400円から1,000円に変更となっています。土曜日、日曜日・祝日の混雑緩和のため、スムーズ&お得な時間にご利用ください。
期間 令和8年3月31日までの土曜日、日曜日・祝日(1月2日・3日、振替休日を含む)
対象区間 木更津金田ICから浮島IC
対象車両 ETC車(全車種)
問い合わせ先 県道路計画課 電話番号 043-223-3298
- | 軽自動車など | 普通車 | 中型車 | 大型車 | 特大車 |
---|---|---|---|---|---|
0時から4時 | 320円 | 400円 | 480円 | 660円 | 1,100円 |
4時から13時 | 640円 | 800円 | 960円 | 1,320円 | 2,200円 |
13時から19時 | 1,280円 | 1,600円 | 1,920円 | 2,640円 | 4,400円 |
19時から20時 | 640円 | 800円 | 960円 | 1,320円 | 2,200円 |
20時から24時 | 320円 | 400円 | 480円 | 660円 | 1,100円 |
- | 軽自動車など | 普通車 | 中型車 | 大型車 | 特大車 |
---|---|---|---|---|---|
0時から4時 | 320円 | 400円 | 480円 | 660円 | 1,100円 |
4時から5時 | 640円 | 800円 | 960円 | 1,320円 | 2,200円 |
5時から7時 | 800円 | 1,000円 | 1,200円 | 1,650円 | 2,750円 |
7時から24時 | 640円 | 800円 | 960円 | 1,320円 | 2,200円 |
※平日の通行料金、非ETC車(現金車など)の通行料金は変更ありません。詳しくはNEXCO(ネクスコ)東日本のホームページ「ドラぷら」をご覧ください。
大阪・関西万博
千葉県ブース テーマ「発酵」
8月27日(水曜日)から30日(土曜日)出展予定
豊かな自然環境があり、農畜産業や醸造業が発展してきた歴史を持つ千葉県では、さまざまな発酵の文化や産業が根付いています。今回から5回にわたり、「発酵県ちば」の魅力をご紹介します。
カビや酵母、細菌などの微生物の働きにより、食品などの性質が変化し、人間にとって有益な物質ができることを「発酵」といいます。(有益でない場合は「腐敗」)
食品を発酵させることには、次のようなメリットがあります。
発酵食品といえば何が思い浮かびますか? 納豆、ヨーグルト、チーズや、しょうゆ・酢・みそなどの調味料、日本酒・ビール・ワインなどの酒類が代表的でしょうか。パンは発酵によって発生する炭酸ガスで膨らみます。かつお節には、発酵によって風味が増す「枯節(かれぶし)(本枯節)」という種類があります。意外なところでは、チョコレートやナタデココも、発酵を利用して作られています。
食品以外の分野でも、発酵=微生物の有用な働きが生かされています。例えば医薬品や、洗剤などの生活用品、伝統的な藍染めなど。さらに、汚水の浄化やバイオマスエネルギーなどの環境分野でも微生物の力が役立てられています。
発酵は古くから暮らしに根付き、未来の課題解決にも貢献できる、身近で可能性に満ちた現象なのです。
(監修:県立中央博物館)
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