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更新日:令和6(2024)年2月1日

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ちば県民だより(令和4年9月号)3面

認知症のこと、もっと知ってみよう

問い合わせ 県高齢者福祉課 TEL 043-223-2237

2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると予測されています。

認知症への理解を深め、認知症になっても安心して暮らせる社会の実現を一緒に目指しましょう。

オレンジ色は認知症支援のシンボルカラーです。

千葉県は、県民の皆さまと共に認知症の方を見守り、応援します。

認知症普及啓発イベントのご案内

世界アルツハイマーデー記念講演会

認知症への理解を深めるための記念講演会を開催します。

日時 10月7日(金曜日)13時から16時

会場 千葉県教育会館大ホール(JR外房線・内房線本千葉駅または京成線千葉中央駅から徒歩12分)

申込方法 電話またはチラシに必要事項を記入してファックス

※チラシはホームページからダウンロードできます

申込期限 9月30日(金曜日) 申込先着順

問い合わせ 公益社団法人 認知症の人と家族の会 千葉県支部

TEL 043-204-8228 FAX 043-204-8256

千葉ポートタワーオレンジライトアップ

認知症の普及啓発を目的に、千葉ポートタワーをオレンジ色にライトアップします。

日時 9月20日(火曜日)から26日(月曜日)17時から21時(荒天時中止)

場所 千葉ポートタワー(JR京葉線・千葉モノレール千葉みなと駅から徒歩12分)

認知症相談窓口を開設しています

県では、認知症について、本人やその家族、友人など誰でも気軽に相談できる「ちば認知症相談コールセンター」を設置しています。介護経験者や専門職などが相談に応じますので、ぜひご利用ください。

また、65歳未満で発症する若年性認知症については「千葉県若年性認知症専用相談窓口」で相談を受け付けています。

ちば認知症相談コールセンター

相談日時 電話相談:月曜日・火曜日・木曜日・土曜日 面接相談(要予約):金曜日10時から16時(祝日・年末年始を除く)

場所 千葉県経営者会館5階513号室(千葉モノレール市役所前駅から徒歩4分)

TEL 043-238-7731(なやみ なんでも みんな いっしょに)

TEL (短縮ダイヤル)#7100(プッシュ回線の固定電話のみ)

千葉県若年性認知症専用相談窓口

相談日時 電話および面接相談:月曜日・水曜日・金曜日(面接相談は要予約)9時から15時(祝日・年末年始を除く)

場所 千葉大学医学部付属病院(JR千葉駅からバス「千葉大学病院」下車) TEL 043-226-2601

救急医療は限りある資源です
~9月9日は「救急の日」~

9月9日は「救急の日」、9月4日(日曜日)から10日(土曜日)は「救急医療週間」です。新型コロナウイルス感染症の拡大により救急医療がひっ迫しています。本当に必要としている方が利用できるよう、この機会に救急医療について考えてみませんか。

問い合わせ 県医療整備課 TEL 043-223-3886

救急医療は適正に利用しましょう

  • 夜間・休日の救急医療はどの地域も不足しています。本当に必要としている緊急・重症の方が安心して受診できるよう、緊急・重症の場合以外は通常の診療時間内に受診するなど、適正に利用しましょう。
  • 軽い症状なのに救急車を呼んだり、救急車をタクシー代わりに利用したりすることが問題になっています。本当に救急車が必要な方の元へ到着が遅れる可能性があるため、不要・不急の利用は控えましょう。

救急車を呼ぶか迷ったら

急な病気やけがをしたとき、「救急車を呼んだ方がいい?」「今すぐ病院に行った方がいい?」などの相談に看護師などが電話でアドバイスします。

夜間・休日の場合…救急安心電話相談

電話番号 (短縮ダイヤル)#7009

受付時間 平日・土曜日 18時から翌朝6時

日曜日・祝日・振替休日 9時から翌朝6時

※ダイヤル回線、IP電話、光電話からは TEL 03-6735-8305

子どもの具合が悪くなった場合…こども急病電話相談

電話番号 (短縮ダイヤル)#8000

受付時間 毎日 19時から翌朝6時

※銚子市、ダイヤル回線、IP電話、光電話からは TEL 043-242-9939

ちば救急医療ネット

休日・夜間に開いている病院の情報など、救急医療に関する情報を発信しています。

いざというときのために!AEDについて学ぼう

9月は「AED・心肺蘇生法普及啓発強化月間」です。心肺機能停止状態となった方の命を救うため、講習会に参加して、AED(自動体外式除細動器)の使用と心肺蘇生法の実施に関する知識や技能を習得しましょう。講習については、住所地または勤務地のある市町村消防にお問い合せください。

<一般的なAEDの使い方>

  1. AEDの電源を入れる(ふたを開けると、電源が自動的に入るものもあります)
  2. AEDから流れる音声案内に従い、電極パッドを装着部位に貼り、対象者から離れる
  3. 電気ショックの要否をAEDが自動的に判断するので、電気ショックを与える指示があった場合は、周囲から人が離れたことを確認して、ショックを与えるボタンを押す

※離れるように指示があった後、カウントダウン後に自動的にショックが行われるものもあります(オートショックAED)

※電気ショックが不要と判断された場合でも、救急隊員が到着するまでは、心肺蘇生などの救命手当を続けてください

急を要するときは救急車を!

突然の重い病気やひどいけがをした場合、新型コロナウイルス感染症の自宅療養中に容体が急変した場合など、緊急性が高いと判断したときは、迷わず救急車を呼んでください。

<すぐに救急車を呼ぶべき症状の例>

  • 突然、激しい頭痛や高熱が出る。意識がもうろうとする。
  • 顔色が明らかに悪い。
  • 支えなしで立てないぐらいに急にふらつく。
  • 顔の半分が動きにくく、しびれる。ろれつが回りにくい。
  • 見える範囲が狭くなったり、周りが二重に見えたりする。
  • 急な息切れや呼吸困難。胸や背中に突然の激痛が走る。
  • 突然、激しい腹痛が起きる。または、激しい腹痛が続く。
  • 吐血する。便に血が混ざる。または、真っ黒い便が出る。
  • けいれんが止まらない。止まっても、意識が戻らない。 など

(厚生労働省「上手な医療のかかり方.jp」から抜粋して作成)

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お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

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