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更新日:平成29(2017)年1月11日

知事定例記者会見(平成25年12月26日)概要

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日時

平成25年12月26日(木曜日)10時30分~10時54分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. マレーシアにおける知事トップセールスについて
  2. 平成25年県政10大ニュースについて

知事発言

 マレーシアにおける知事トップセールスについて

知事

おはようございます。
はじめに、来月21日から訪問するマレーシアにおけるトップセールスについて、お話しをいたします。
今後の県内経済活性化のための方策の一つとして、経済発展の著しい東南アジアをターゲットにした観光客の誘致や県産品の輸出促進が極めて重要でございます。そこで、今回は、日本に親近感を持つ方が多く、富裕層の拡大により訪日旅行者の伸びが見込まれ、また、農産品の輸入規制が少ないマレーシアの首都、クアラルンプールでトップセールスを行います。

現地では、「ドゥー・ユー・ノウ・チバ・ジャパン?」を合言葉に、まずは、千葉県という地名、場所を知っていただきたいと思います。日本の玄関口である成田空港や東京ディズニーランドが千葉にあるということ、そして、美しい風景やショッピング、おいしい食べ物や様々な体験メニューなど、盛りだくさんの千葉の魅力をPRしてまいりたいと、そのように思っております。

まず、1月22日には、マレーシアの日本国大使館を訪問し、千葉県とマレーシアの交流について、大使と幅広く意見交換を行います。午後には、マレーシア政府観光文化省を訪問し、ナズリ大臣と双方向の交流に向けた意見を交換したいと、そのように思っております。

23日には、22年間首相を務め、ルックイースト政策を唱えるなど親日家として知られるマハティール氏と、意見交換を行います。また、現地の旅行業者や食品バイヤーと、千葉県の事業者との商談会や、日本国大使館との共催でマレーシアの政府関係者などをお招きし、「千葉の夕べ」を開催いたします。ここには、視察で現地を訪れている県議会議員団の皆様にも合流していただく予定でございます。

24日には、イオン・アセアン及びイオン・マレーシアの社長と県産品の取扱いについて意見交換を行うとともに、イオンの2店舗で、県産のさつまいもや落花生、イチゴを販売する「千葉フェア」を視察いたします。また、現地のトップモデルと日本料理店における県産品を使用したスイーツの発表記者会見を行います。

マレーシアの方が一人でも多く千葉県を訪れてくださるよう、また、マレーシアに少しでも多くの美味しい千葉県の農産物を輸出できるよう、千葉の魅力を大いに宣伝し、これからの千葉県の経済活性化に活かしていきたいと考えております。

 平成25年県政10大ニュースについて

知事

次に、平成25年の県政10大ニュースを発表いたします。これは、報道機関の皆様と県関係者、合わせて30人の投票により選定されたものでございます。

今年の県政10大ニュース第1位は、「東京湾アクアライン通行料金800円の決定」が選ばれました。
来年3月末で社会実験が終了する東京湾アクアラインについては、平成26年度以降もETC普通車を800円とし、県負担においても15億円から5億円と大幅に縮減されることが、国において決定をされました。アクアライン通行料金の値下げ継続については、首都圏経済に与える効果も著しく大きいことから、あらゆる機会をとらえ、その実現を訴えてきたところでございます。県といたしましても、今後、より一層の観光振興、企業立地の促進など、アクアラインを活用した地域づくりに取り組んでまいります。

第2位は2つあります。
1つ目は、「首都圏中央連絡自動車道の東金・木更津間42.9キロメートルが開通」が選ばれました。
4月27日に圏央道の東金ジャンクションから木更津東インターチェンジまでの42.9キロメートルが開通いたしました。今回の開通は、一度に開通した距離としては、これまでの県内高速道路において最長の距離でございます。来年の春には、茨城県稲敷・神崎間約11キロメートルが開通し、神崎・大栄間10キロメートルも平成26年度内に開通する予定でございます。圏央道は、首都圏の高速道路ネットワークの一翼を担い、交通渋滞の緩和や災害時の代替機能を果たす重要な道路であることから、大栄・横芝間においても、一日も早く全線開通が図られるよう努めてまいります。

もう一つは、3月に行われた「千葉県知事選挙」でございます。
投票率が低かったことは大変残念な結果でございましたが、そのような中で、前回を上回る123万票をいただけたことは、1期目の実績に対する評価と、今後より一層頑張れという意味ではなかったかと受け止めております。

第4位は、「長嶋茂雄氏への県民栄誉賞の授与」でございます。
プロ野球を国民的スポーツに発展させた最大の功労者である長嶋氏を、5月31日に県庁にお招きし、大勢のファンの皆様とともにお祝いをすることができました。

第5位は、10月15日から16日にかけて発生した「台風第26号による被害」でございます。
成田市で1名の方が亡くなり、県内各地で浸水被害が発生し、農林水産業全体の被害額も約42億1,000万円と非常に大きなものとなりました。
自然災害関連では、野田市で発生した「竜巻」も第10位に入っております。この竜巻では、野田市で軽傷者1名、住家で全半壊6棟をはじめとする被害が発生いたしました。埼玉県越谷市から千葉県野田市にかけて発生したにもかかわらず、野田市では被災者生活再建支援法による支援が受けられないという不均衡が生じました。そのため、県といたしましては、独自に、国の制度に準じた支援制度を立ち上げ、被災者支援を実施したところでございます。

第6位は、「幕張新都心に新たなにぎわいと魅力の創出につながる大型モールがオープン」が選ばれました。「イオンモール幕張新都心」と、第8位に選ばれました「酒々井プレミアム・アウトレット」については、それぞれの地域の特色を活かした事業展開により、これからも本県の活性化に、より一層、寄与してくれるものと期待しているところでございます。

第7位は、「千葉県総合計画『新輝け!ちば元気プラン』の策定」が選ばれました。
防災、防犯対策、医療、福祉、子育て支援や教育など、安全・安心な暮らしを実現する施策をはじめ、県経済の活性化、農林水産業の競争力強化など、平成25年度から4年間に重点的に取り組む政策・施策を、計画に位置付けました。この計画の着実な推進により、県民が「くらし満足度日本一」を感じ、誇れる千葉県の実現を目指します。

そして、第8位と第10位はそれぞれ2つずつ並びました。
第8位の1つ目は、先程お話しいたしました「東関東自動車道酒々井インターチェンジ近くにアウトレットモールがオープン」のほかに、11月6日に千葉市と市川市で開所式を行った「『コンビニ防犯ボックスモデル事業』を千葉市、市川市で運用開始」が選ばれました。「コンビニ防犯ボックス」については、多くの方々の御協力のもと、11月6日に千葉市と市川市でモデル事業を開始することとなりました。「コンビニ防犯ボックス」は低コストで設置でき、「第二の交番」として、地域と連携した防犯対策に取り組む拠点となっております。

第10位は、先程お話しした「野田市で竜巻による被害発生及び県単独支援の実施」のほか、「『成田空港活用協議会』の設立など、開港35周年を迎えた成田空港の機能強化・活性化に向けた取組が次々と実現」が選ばれました。成田空港は5月20日に開港35周年を迎えました。7月31日には、「成田空港活用協議会」が、県内の企業や経済団体、県や市町村など138の会員の参加を得て、「オール千葉」の体制で設立され、活動がスタートいたしました。

その他、20位までの項目を見ますと、「夏期観光シーズンにおける観光入込がほぼ震災前の水準に回復」したことや、「東関東自動車道酒々井インターチェンジの開通」など道路事業についての事柄や「利根川水系における2年連続の渇水」なども選ばれております。

こうして10大ニュースを通して、今年を振り返ってみますと、明るい話題がありつつも、自然のもつ恐ろしさというものを改めて実感させられた1年でございました。来年は10月19日に「ちばアクアラインマラソン2014」を開催いたします。来年もまた、様々なイベント等を通じて、千葉の魅力を発信し、多くの方々に、「千葉にまた来たい!」と思っていただけるよう、県民一丸となって日本一のおもてなしでお迎えいたしましょう。また、県民の誰もが、千葉に住んでよかったと思っていただけるように、一丸となって、力を合わせていきましょう。
私からは以上でございます。

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質疑応答

記者

おはようございます。まず、北総線の運賃問題についてですけれども、昨日、白井市長が議会の全員協議会のほうで補助金を交付しないという政治判断を示しましたけれども、そのことについて、まず知事の受けとめをお願いしたいんですけれども。

知事

県といたしましては、利用者の利便性、これは最優先すべきと、もちろん考えております。値上げ回避に向けて、沿線市と北総鉄道が真摯に協議を行うべきだとも考えております。沿線市と北総鉄道が真摯に向き合う環境が整えば、県としてもできる限り協力していきたいと、そのように考えているところでございます。

記者

県と6市でこれまで補助金を支出してきて、もしその枠組みが崩れるとなると、運賃がまたもとに戻ってしまうような可能性が高まってくると思うんですけれども、そのあたり、県としては、とりあえずはまず北総線と白井と印西の協議を見守るという形なんでしょうか。

知事

記者さんも初めからいるからよく知っているだろうけれども、いろんなことがあったでしょう。そのようなものを、私たちずうっと見てきて、これはもちろん県としても利用者の利便性を最優先するのは当たり前でございます。でも、これはやっぱりしっかりと県としても協力をしていかなければならないというのは基本でございます。ですから、私は、前から何回も言っておりますけれども、値下げによって、最も利益を受ける印西市、白井市が中心になって沿線市の考えを取りまとめた上で、値上げ回避に向けて、北総鉄道と真摯な協議を行う、これは再三にわたって求めてまいりました。
しかしながら、いまだに両者の間の協議が行われていないと聞いているところでございます。したがって、県を主体とした形式の協議を求める前に、まず印西市と白井市が中心となって、北総鉄道と協議を行うべきであり、真摯に向き合う環境が整えば、県としても一生懸命いろんな角度から協力をさせていただきたいということでございます。

記者

それから、袖ケ浦の養育園の虐待の問題なんですけれども、先日の県の調査の報告で、施設長も暴行の事実を一部認識していたというようなことも明らかになってきているんですけれども、指定管理者である社会福祉事業団の指定管理の取り消しですとか、そういったことをやっていくようなお考えはありますでしょうか。

知事

本当にいろんなことが出てくるに当たって、本当に残念でならないし、こんなことは二度と起こしてはならない。私、前回も言いましたけれども、ただ、これは、おまえが悪いから、おまえがこうだからとぽんぽんと処罰して、さあ終わりと、これじゃだめですよね。こういうことが二度と起こらないようにしていかなきゃならない。そのためには、前にも言いましたけれども、まず、職員が初めからそういう子どもたち、そういう人たちに対して暴行をしようなんて気持ちで入ってきたことはないと、私は信じています。ですから、なぜそういうことになったのか、こういうこともしっかり見ていかなきゃいけない。そう見ていくと、施設内でそういう暴力行為があったことを上司に報告しないで放置したり、内部で処理したとか、組織体制に何らかの問題があるんじゃないかなと。そういうことも含めて、しっかり精査して、県として、これをどうするかということを出してまいりたいと、そのように思っております。担当部局、何か説明を加えることはありますか。

職員

障害福祉課でございます。今、知事が申し上げました件について、若干補足でございますが、この後、速やかに第三者の検証委員会、こういったものを立ち上げることも考えております。こういった中で改めて原因ですとか、そういうものを精査していきたいと考えております。以上でございます。

知事

やっぱり第三者検証委員会というのは非常に大事なんですよね。ですから、私どもこれを設置して、まずいろんな角度から、先ほど言ったように、こういうことが二度と起こらないようにするためにはどうしたらいいかということをしっかりと聞き、またそれをもとに実施してまいりたいと、そのように思います。

記者

今の運営団体である社会福祉事業団なんですけれども、こういう日常的に暴行が行われていたというのを見過ごしていたということで、この施設に入居している方たちの信頼を今後も得られていくのかというと、その辺の懸念があると思うんですけれども、その辺の指定管理の取り消しの関係はいかがでしょうか。

知事

だから、先ほど言ったように、すぽんすぽんと切っちゃって、さあこうだというのは、果たしてそれが一番いいかどうか、そういうことも含めまして、今、記者さんが言ったことも含めまして、大きく物事を見てまいりたい。言うなれば、県としても、またそういう第三者機関においても、そういうものを精査した結果を見て、県としては、どういう態度をとるかということを証明してまいりたいと、そのように思っています。

記者

ありがとうございました。

記者

よろしくお願いします。放射性物質を含む焼却灰の問題で、国の調停が打ち切りになりました。このことについての受けとめをまずお願いいたします。

知事

これは調整委員会ですね、お互いに思うところ、また、こうしてほしいということを調整委員会等でいろいろ話し合ったんでございますが、それがうまくいかなかったということが一つの結果であると思います。でも、やっぱり私は、県としても、これは記者さん、おわかりのとおり、十二分に安全性においてはやってきているつもりでございます。ですから、これからも県はいかに安全に、そして住民の方々にご理解賜れるよう、そのように努力してまいりたいと、そのように思っています。

記者

なぜ不調に終わったのか、当然安全性は理解してもらおうとしている姿勢はわかるんですけれども、それが理解していただけなかった、歩み寄れなかったということは、なぜだったんでしょうか。

知事

これは、県はちゃんと法律に基づいて、そういういろんな知見も含めて、これは安全ですと言っても、これは安全じゃないと言われちゃうと、あとはもうそのように、そういう委員会等で判断してもらうほかはないんですね。そういうことでございます。

記者

それから、マレーシア訪問についてお伺いしたいんですが、マハティール元首相とも会談されるということなんですけれども、いまだに非常に影響力の強い方ですけれども、どんな話をされたいですか。

知事

まず、ルックイースト、そういうことを言って、非常に親日家である、またすばらしい政治家でもあります。そういうマハティール元首相が、今の日本をどう見ているか、それと同時に、TPPも含めてどのようにお考えなのか、そういうことを直接聞いてみたいなと、そう思います。それと、やっぱりアジアにおいて、これからどのような枠組みといいますか、どのように、全てにおいてですけれども、アジアの進むべく方向性というのも聞いてみたいなと、そのように思っています。

記者

よろしくお願いします。今年最後の定例会見ということで、知事、1年振り返っていかがだったでしょうか。知事の一番のニュースは何だったか教えていただけますか。

知事

それは3月で当選させていただいたということでございますね。あとやっぱり、本当に今年はいろんなことがありました。自然の恐ろしさを知ったこともございました。それから、まだまだ県としても頑張らなきゃいけないなと思うこともありました。それと同時に、年末でアクアライン800円が決定して、県負担も3分の1の5億円に減ったという、大変いいこともありました。しかし、まさにこのアクアラインのことにおいてはチーム千葉、言うなれば地元の人たち、県民の情熱と努力がお国を動かしたと、私はそのように思っております。
ですから、この1年、私はもう一度県庁の職員にも言うんですけど、この1年をもう一度冷静に振り返ってみて、そして足らないところをいかに来年に向けて頑張っていくかと。いいことはもっともっとよくなるように頑張ろうと。まさしく一丸となって頑張ろうと、そのように思っているところでございます。

記者

よろしくお願いします。米軍基地の話になるんですけれども、沖縄県の普天間米軍基地が辺野古の代替施設の埋め立ての承認申請を仲井真知事が承認する方向になったという報道がされていまして、その中で、オスプレイ、訓練を本土にかなりの数分散させるというような話も出ています。仮定の話で恐縮なんですけれども、知事は、千葉県への訓練移転の話が来た場合の対応というのはお考えでしょうか。

知事

私、国会議員時代、沖縄開発政務次官もやって、本当に沖縄県民、沖縄の人たちって人がいいんですね。人がいいし、そういう意味では、どんな人も受け入れてくれて、「おお、飯でも食って一杯泡盛やろうや」とか、そういう人たちが非常に多いし、人もいいし、私は大好きなところなんでございます。残念なことに、基地という問題をずうっと抱えております。今回の仲井真知事もいろんなことを考えながら、熟慮をした重い決断をなされたのかなと、そのように思います。このオスプレイの問題というのは国防に関する問題でございますから、国の判断において、そして国民の理解を求めていくべきものと、私、考えております。ですから、今後の国の動向を注視してまいりたいと、そのように思うところでございます。

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