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医療機関向け麻しん届出に関するハンドブック【海匝保健所版】を作成しました

麻しんの感染者数は2020年（令和2年）以降、全国的に減少傾向でしたが、2023（令和5）年には、海外からの輸入感染事例を契機とした国内感染事例も報告されるなど、28例に増加しました。

海匝保健所管内では、しばらく麻しん患者が出ておりませんが、医療機関で麻しんを疑う患者を診察した場合は、速やかに保健所へ連絡をいただきますようお願いします。併せて、遺伝子検査用の検体採取についてもお願いします。

「1例出たらすぐ対応」で、感染拡大を防止しましょう。

国内における麻疹患者の発生状況（2023年12月20日現在）

	2018年	2019年	2020年	2021年	2022年	2023年
全国	279	744	10	6	6	28
千葉県	26	26	0	0	0	1

（単位：人）国立感染症研究所ホームページ掲載データより作成

麻しんを疑う患者を診察したら

以下に、届出基準、検体採取方法、および各種様式等を掲載しています。

医療機関向け麻しん届出に関するハンドブック（PDF：4,008.1KB） 
（ファイルサイズが大きいため閲覧の際はご注意ください。）

※なお、当保健所管外に医療機関がある場合は、対応が異なる場合がありますので、管轄の保健所へご確認ください。

各種様式

麻しん発生届（PDF：296.5KB）

麻しん検査票（PDF：100.4KB）

麻しん検査票（エクセル：19KB）

【参考様式】5類感染症検査票（PDF：469.1KB）

麻しん疑いがある患者様配布用リーフレット（PDF：131.7KB）

関連リンク

• 国立感染症研究所HP「麻しん」
• 国立感染症研究所「麻疹対策・ガイドラインなど：⿇しん発⽣状況に関する注意喚起」
• 千葉県感染症情報センター
• 麻しん(はしか)にご注意!（千葉県疾病対策課のページ）