ここから本文です。

更新日:平成28(2016)年8月26日

たばこ対策について

 たばこによる健康被害

たばこに含まれる有害物質

たばこの煙には約4,000種類の化学物質が含まれています。そのうち、有害な化学物質は200種類以上あり、発がん性がわかっているものだけでも約60種類あります。

近年世界的にも広がってきている無煙タバコ製品についても、他のタバコ製品同様、使用者への健康影響が指摘されています。詳細は下記の通知等をご参照ください。

無煙たばこ・スヌースの健康影響について(平成25年10月28日厚生労働省健康局がん対策・健康増進課長通知)(PDF:63KB)

たばこと関連が深い病気

たばこを吸うと、種々の病気のリスク(病気になる、または病気で死亡する危険性)は高まります。非喫煙者を1とすると、喫煙者のがんによる死亡リスクは、肺がんでは男性は4.8倍、女性では3.9倍、がん全体で男性は2.0倍、女性では1.6倍になっています。

女性への影響

女性の喫煙は、肌荒れなど皮膚の老化が早まるほか、不妊症や月経不順との関連性が挙げられます。タバコ含有物質によるホルモン分泌への悪影響と考えられていますが、喫煙女性は非喫煙女性に比べて妊娠能力が低く、また妊娠に至るまでの年数も長くかかるという報告もあります。
また、妊婦がたばこを吸うと、妊娠合併症、流産、早産低体重児出産の危険性を高めると報告されています。

未成年者への影響

未成年者の喫煙は、成長に悪い影響を与えるほか、身体に酸素が十分に行き渡らず、持久力の低下をもたらします。たばこを吸い始めた年齢が若いほど、ニコチン依存になりやすく、がんや心臓病などの危険度も高くなります。

受動喫煙の害

たばこの煙は、喫煙者が直接吸い込む「主流煙」と、火のついたたばこの先から出る「副流煙」があります。受動喫煙は、副流煙と喫煙者の吐き出した煙(呼出煙)を吸わされることです。煙に含まれる各主成分の値は主流煙より副流煙の方が高く、主流煙は酸性ですが、副流煙はアルカリ性で、目や鼻の粘膜を刺激します。
非喫煙者では、短時間であっても、たばこの煙を吸い込むだけでも目の痛み、くしゃみやせきが出る、頭痛、脈が速くなる、血圧が上がるなどの症状が起こります。
受動喫煙が長時間、持続的に続くことにより、呼吸器症状や気管支の病気が起こりやすくなるほか、肺がん、心筋梗塞、脳卒中による死亡のリスクが高くなります。また、乳幼児突然死症候群(SIDS)は家庭内に喫煙者がいることと密接に関連しています。
夫が1日20本以上たばこを吸う場合、その妻(非喫煙者)が肺がんで死亡するリスクは、非喫煙者夫婦の2倍近くになります。

 たばこのない生活に向けて

「世界禁煙デー」及び「禁煙週間」について

28禁煙週間

世界保健機関(WHO)では、毎年5月31日を世界禁煙デーと定め、厚生労働省においても世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」として各種の施策を講じています。

  • 世界禁煙デー:5月31日(火曜日)
  • 禁煙週間:5月31日(火曜日)~6月6日(月曜日)
  • 禁煙週間のテーマ
    「2020 年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」
    (参考)WHOのテーマ:「Get ready for plain packaging」
    厚生労働省外部サイトへのリンク

☆千葉県における取組☆

  1. たばこと健康に関する正しい知識の普及
    • 関係機関・県内鉄道会社等への禁煙週間用ポスター配布、掲出依頼、街頭キャンペーン
    • 内容:「啓発グッズ(絆創膏)の配布とハイチェッカーによる肺年齢測定(無料)」
    • 日時:6月4日(土曜日)11時00分-15時00分
    • 場所:そごう千葉店京成駅前広場
    ☆肺年齢測定は、天候により実施できない場合があります。
  2. 禁煙支援

禁煙支援者研修会

県では成人の喫煙率減少のため、禁煙希望者の支援の一環として、喫煙者の身近な方が禁煙支援のための基礎知識を身につけ、禁煙支援者として禁煙へのきっかけ作りができるように、研修会を開催します。

日程:平成28年2月26日(金曜日)14時00分~16時00分禁煙支援者研修会チラシ

  • 場所:千葉県教育会館604会議室
  • 対象者
    • 身近に禁煙を勧めたい方がいる人
    • 地域の健康づくりを推進している人(保健推進員等)
    • 職員に禁煙を進めたい職場の管理者
    • 禁煙等の知識を深めたい人など
  • 内容:講義+ワークショップ
    「喫煙者への動機づけ面接的な関わり方」
    講師:KUNIX代表・医師松尾邦功先生
  • 定員:80名(申し込み先着順)無料
  • 申込:FAX・電話・E-Mail・郵便にてお申し込みください。

チラシ・申込用紙(PDF:440KB)

その他取組

1.たばこは吸う人自身だけでなく、まわりの人の健康にも重大な影響をおよぼします。たばこを吸っている人は、たばこを吸わない生活に切り替えましょう。たばこをやめるのに効果がある薬もあります。詳しくは下記の医療機関に御相談ください。

たばこの煙のない生活ポスター

2.妊娠中胎児への影響や出産後の育児期にも乳幼児を受動喫煙のリスクにさらすことから、市町村の母子健康手帳交付時等に、「守るのはあなたです赤ちゃんをたばこから守ろう」のパンフレットを配布し、子どもを持つ家族を対象とした普及啓発を行っています。

守るのはあなたですパンフレット表紙

3.喫煙を始める年齢でもある新成人に対して、喫煙と健康について知ってもらうため、県内成人式で協力いただける市町村に配布し、新成人を含むその家族を対象とした普及啓発を行っています。

 

知っておきたいタバコと健康について表紙

4.COPD(慢性閉塞性肺疾患)の原因は約9割が喫煙です。別名たばこ病と呼ばれているCOPDの認知度を向上させるため、普及啓発を行っています。

COPDのチラシ
COPDチラシ(PDF:3,305KB)

4.未成年者へたばこの健康影響について周知徹底を図るため、リーフレット「学ぼう!たばこの健康影響について」を作成し、小中学校等へ配布しています。

 生活習慣に関するアンケート調査結果概要(たばこ)

県では、県民の健康づくりに反映させるため2年に1度、県民の皆様の生活習慣の実態調査をしています。たばこに関する調査結果は以下のとおりです。

※各年のアンケート調査結果の詳細はこちら

 関連リンク

よくある質問

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課健康ちば推進班  

電話番号:043-223-2661

ファックス番号:043-225-0322

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?