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更新日:令和6(2024)年3月1日
ページ番号:13435
県では、新たな発想又は手法による起業の促進及び中小企業の経営者の高齢化等を背景とした小規模企業の大幅な減少という課題解消に向け、起業家の発掘・育成を図ることを目的に、起業の動機付けから人脈づくり、起業に関する相談、専門家派遣まで一貫した支援を行う「ちば起業家応援事業」を実施しています。
ビジネスプラン・コンペティション(CHIBAビジコン)の最終選考会・表彰式、千葉県にゆかりのある先輩経営者たちによるビジョンプレゼン、各種相談やビジネスマッチング・起業支援セミナーなど、千葉で起業する魅力を実感できるイベントを開催しています。
1次審査・2次審査を突破した6名が最終プレゼンテーションを実施。審査員と来場者の投票により、千葉県知事賞を決定しました。
千葉県知事賞の受賞者は以下のとおりです。また、千葉県知事賞受賞者を含む6名の最終プレゼンテーションについては、特設ページをご覧ください。
千葉県にゆかりのある先輩経営者3名が登壇。ビジネスにおける現在の考えや、これからのビジョンについて語っていただきました。
起業希望者や起業家が実際に「いま困っている」ことについて、セミナーを開催しました。
起業希望者や起業家等を対象としたサービスを提供している企業や団体・今までのCHIBAビジコン参加者の他、公的機関やCHIBAビジコンのサポーター企業のブースが出展。起業家同士や起業支援機関の交流が進みました。
その他、起業支援機関と個別相談できる相談ブースも設置し、起業家と支援機関間で事業化などに関する相談が行われました。
起業家応援の機運を地域から高め、地域に浸透させていくため、“顔の見える”ビジネスマッチングの機会を提供するとともに、地域内での起業応援の仕組みづくりと地域活性化を実現する交流会形式のイベントを県内各地域で開催しています。
令和5年度は、以下の3カ所で地域交流会を開催しました。
県内のニーズに対応した新たな発想・手法による千葉発の起業を応援するため、ビジネスプラン・コンペティションを実施しています。
このコンペティションは、県内での起業を前提とした内容で、千葉県の活性化や課題解決につながるビジネスアイデア・ビジネスプランを広く募集し、表彰・支援することで、起業家の育成・支援を目指すものです。
年度 | ちば起業家大賞 | ちば起業家優秀賞 |
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2022 |
苅込 太郎(こもの工房KARIKOMI)
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内山 真琴(株式会社のうえんプランニング)
藤澤 美香(Health Connect 株式会社)
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2021 | 吉井 幸恵(リンクメッド株式会社) |
古木 真也(マリポコミュ)
山田 稔(シフトアップ株式会社)
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2020 | 青木 大成(ペナシュール房総) |
奥岳 洋子(一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&P)
石田 湧大(株式会社さつまいもの石田農園)
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2019 | 青柳 直樹(ドクターメイト株式会社) |
井嶋 幸裕(株式会社蜂蜜工房)
菊地 史穂子(SHAREPOT-ichikawa-)
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2018 | 井上 隆太郎(株式会社苗目) |
中田 孝明(株式会社Smart119)
劉 天艾(オーロラ株式会社)
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2017 | 櫻井 杏子(株式会社INGEN) | 新保 隆義(株式会社ファンタスティック)
羽村 太雅(柏の葉サイエンスエデュケーションラボ)
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2016 | 高梨 健太郎(株式会社wash-plus) |
佐久間 快枝(銚子ビール)
浅野 美希(食育ネット株式会社)
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2015 | 宇賀 俊之(株式会社ニッポン食堂) |
市川 正秀(株式会社リオ)
大屋 和彦、小川 陽子、小川 和人(ODS株式会社)
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※社名等は当時のもの
詳細等は順次、ちば起業家応援事業の特設ホームページで情報発信しています。
トラックにストリートピアノを設置した「クルマdeピアノ」が県庁に来ます!(令和4年4月5日)
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