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ホーム > 県政情報・統計 > 県のご案内 > 地域情報 > 地域振興事務所 > 安房地域振興事務所 > 安房観光情報 > 南房総 安房地域の歴史・文化(history and tradition/歷史與傳統)
更新日:令和6(2024)年2月21日
ページ番号:495118
安房地域の文化・歴史に触れてみよう!
館山市・鴨川市・南房総市・鋸南町のお祭り、神事をご紹介します。
安房地域では五穀豊穣・大漁追福・商売繁盛などを祈願し、地区ごとに古来から多くの祭礼や神事が伝承されています。
各地区の神輿(みこし)や山車(だし)には、名工「後藤利兵衛橘義光(ごとうりへいたちばなよしみつ)」や「武志伊八郎信由(たけしいはちろうのぶよし)」などの彫刻が施され、地区の祭礼の期間しか見られません。
繊細で力強い彫刻、和太鼓や笛が奏でる軽快なリズム、数百年も継承されている神事舞など、ここならではの伝統と魅力を体感してみませんか。
治承4年(1180)石橋山の戦いで敗れた源頼朝は舟で安房の地に逃れ、再起を図りました。
なお、安房での頼朝一行の動向には諸説あります。
源頼朝が上陸したとされる地です。
海岸には源頼朝上陸の碑と説明板が建てられています。
中腹に鳩穴と呼ばれる穴があります。
長狭常伴の軍勢に襲撃を受けた頼朝一行はこの穴に身を隠したとの言い伝えがあります。
伊予ヶ岳の登山口は平群天神社にあります。
平群天神社
長狭常伴に夜襲された頼朝一行は、この場所で戦となり勝ったとの言い伝えがあります。
頼朝が長狭常伴に夜襲された際にかくまわれたとの言い伝えがある隠れ穴があります。
隠れ穴の中には、正一位稲荷大明神があります。
平松城址は安西氏の城址と考えられています。
安西景益は頼朝が安房の地に逃れた際に、最初に頼朝の元を訪れたと言われています。
今に残っているものは戦国期のものとも言われています。
現在は跡地に石碑がありますが、道が狭いため車で行くことはできません。
南房総市池之内
日東交通丸線「大作」バス停から徒歩約14分
駐車場なし
安房の地に逃れた頼朝が、戦勝や源氏再興、妻政子の安産などを祈念したと言われています。
天気が良ければ遙拝所や浜鳥居から富士山を眺めることができます。
頼朝は白浜の野島で武運再興の祈願をした際に突然の時雨に遭い、この岩屋で雨を凌いだと
言われています。
現在は、岩屋の中に幸運の海神「大蛸」が祀られています。
岩屋は野島崎公園内にあります。
安房地域には多くの頼朝伝説が残っています。
鋸南町では町内に残る頼朝伝説をマップで紹介していますので、下記リンク先からご覧ください。
バス運行情報については、下記リンク先からご覧ください。
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