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更新日:平成29(2017)年7月18日

病床機能報告制度(平成28年)

千葉県における医療機能ごとの病床の現状

地域医療構想について

今後高齢化が進展し、医療・介護サービスの需要が増大していく中で、患者それぞれの状態にふさわしい良質かつ適切な医療を効果的かつ効率的に提供する体制を構築することが求められています。
そのためには、医療機能の分化・連携を進め、各医療機能に応じて必要な医療資源を適切に投入し、入院医療全体の強化を図ると同時に、退院患者の生活を支える在宅医療及び介護サービス提供体制を充実させていくことが必要です。
こうしたことから、千葉県では平成28年3月、2025年における医療機能ごとの需要と必要量を含めその地域にふさわしいバランスのとれた医療機能の分化と連携を適切に推進するための地域医療構想を策定しました。

病床機能報告制度について

医療機能の分化と連携を推進するに当たっては、地域の医療機関が担っている医療機能の現状把握、分析を行う必要があります。
そのために必要なデータを収集するため、医療機関がその有する病床(一般病床及び療養病床)において担っている医療機能を自ら選択し、病棟単位を基本として都道府県に報告する仕組みが平成26年に導入されました。
また、医療機能の報告に加えて、その病棟にどんな設備があるのか、どんな医療スタッフが配置されているのか、どんな医療行為が行われているのか、についても報告することとしています。

報告された情報の公表

報告された情報を公表し、地域医療構想とともに示すことにより、地域の医療機関や住民等が、地域の医療提供体制の現状と将来の姿について共通認識を持つことができます。また、医療機関の自主的な取組及び医療機関相互の協議によって、医療機能の分化・連携が進められるようになります。

医療機能について

医療機関が報告し、都道府県が2025年の必要量を定めることとなる医療機能は、次の4つの区分です。

(医療機能の区分)
医療機能の名称 医療機能の内容
高度急性期
  • 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、診療密度が特に高い医療を提供する機能
    ※高度急性期機能に該当すると考えられる病棟の例
    救命救急病棟、集中治療室、ハイケアユニット、新生児集中治療室、新生児治療回復室、小児集中治療室、総合周産期集中治療室であるなど、急性期の患者に対して診療密度が特に高い医療を提供する病棟
    ※算定する特定入院料の例
    ・救命救急入院料・特定集中治療室管理料
    ・ハイケアユニット入院医療管理料・脳卒中ケアユニット入院医療管理料
    ・小児特定集中治療室管理料・新生児特定集中治療室管理料
    ・総合周産期特定集中治療室管理料・新生児治療回復室入院管理料
急性期
  • 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、医療を提供する機能
    ※算定する特定入院料の例
    ・地域包括ケア病棟入院料
回復期
  • 急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを提供する機能
  • 特に、急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頚部骨折等の患者に対し、ADLの向上や在宅復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に提供する機能(回復期リハビリテーション機能)
    ※算定する特定入院料の例
    ・地域包括ケア病棟入院料・回復期リハビリテーション病棟入院料
慢性期
  • 長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能
  • 長期にわたり療養が必要な重度の障害者(重度の意識障害者を含む)、筋ジストロフィー患者又は難病患者等を入院させる機能
    ※算定する特定入院料の例
    ・特殊疾患入院医療管理料・特殊疾患病棟入院料
    ・療養病棟入院基本料(・地域包括ケア病棟入院料)

千葉県における医療機能ごとの病床の状況

2014年7月1日時点(平成26年)にリンクします。

2015年7月1日時点(平成27年)にリンクします。

現状

2016年7月1日時点の機能として、各医療機関が自主的に選択した機能(※)の状況です。

県全域における病床機能別病床数の推移

県全体高度急性期機能

県全体 急性期機能

県全体急性期機能

県全体 回復期機能

県全体回復期機能

県全体 慢性期機能

県全体慢性期機能

病院における二次医療圏別病床数と医療機能別の病床割合(2016年)

病院における二次医療圏別病床数と医療機能別の病床割合

(各二次医療圏ごとの医療機能別病床数)(単位は床)

二次医療圏

市町村名

許可病床数 一般病床 療養病床

機能別病床数

高度急性期

急性期

回復期

慢性期

休棟等

千葉医療圏 千葉市

8,197

6,697

1200

7,999

967

4,380

893

1,720

39

東葛南部医療圏

市川市・船橋市・習志野市・八千代市・鎌ケ谷市・浦安市

11,089

8,582

2,507

10,919

1,671

5,671

1,242

2,156

179

東葛北部医療圏

松戸市・野田市・柏市・流山市・我孫子市

9,738

8,241

1,497

9,577

1,297

5,504

920

1,760

96

印旛医療圏

成田市・佐倉市・四街道市・八街市・印西市・白井市・富里市・酒々井町・栄町

5,667

4,315

1,352

5,371

544

2,861

336

1,583

47

香取海匝医療圏

銚子市・旭市・匝瑳市・香取市・神崎町・多古町・東庄町

3,172

2,179

993

3,153

64

1,757

195

973

164

山武長生夷隅医療圏

茂原市・東金市・勝浦市・山武市・いすみ市・大網白里市・九十九里町・芝山町・横芝光町・一宮町・睦沢町・長生村・白子町・長柄町・長南町・大多喜町・御宿町

3,437

2,197

1,240

3,408

20

1,684

317

1,274

113

安房医療圏

館山市・鴨川市・南房総市・鋸南町

2,221

1,543

678

2,165

152

1,163

99

714

37

君津医療圏

木更津市・君津市・富津市・袖ケ浦市

2,458

1,716

742

2,412

492

959

142

817

2

市原医療圏

市原市

2,205

1780

425

2,192

100

1,515

267

216

94

県全体計

 

48,184

37,550

10,634

47,196

5,307

25,494

4,411

11,213

771

※平成29年2月17日までに厚生労働省へ報告があった医療機関のうち、病床数、医療機能に関する報告項目に不備がなかった医療機関386施設(病院242施設、有床診療所144施設)に締切り以降に提出機関された3機関(病院3施設)を対象として集計したもの。
※休棟等には非稼働、健診のための病棟などを含みます。
※未提出施設や、報告書の不足項目があるため許可病床数と機能別病床数の集計数は一致しません。

6年後の予定

2016年7月1日時点から6年経過した時点の機能の予定として、各医療機関が自主的に選択した機能(※)の状況です。

(各二次医療圏ごとの6年経過後の医療機能別病床数)(単位は床)

二次医療圏

市町村名

機能別病床数

高度急性期

急性期

回復期

慢性期

休棟等

千葉医療圏 千葉市

7,956

978

4,272

944

1,636

126

東葛南部医療圏 市川市・船橋市・習志野市・八千代市・鎌ケ谷市・浦安市

10,919

1,600

5,802

1,288

2,194

35

東葛北部医療圏 松戸市・野田市・柏市・流山市・我孫子市

9,563

1,313

5,517

920

1,711

102

印旛医療圏 成田市・佐倉市・四街道市・八街市・印西市・白井市・富里市・酒々井町・栄町

5,355

1,092

2,271

477

1,512

3

香取海匝医療圏 銚子市・旭市・匝瑳市・香取市・神崎町・多古町・東庄町

3,083

64

1,734

288

872

125

山武長生夷隅医療圏 茂原市・東金市・勝浦市・山武市・いすみ市・大網白里市・九十九里町・芝山町・横芝光町・一宮町・睦沢町・長生村・白子町・長柄町・長南町・大多喜町・御宿町

3,421

20

1,750

365

1,274

12

安房医療圏 館山市・鴨川市・南房総市・鋸南町

2,165

152

1,165

99

733

16

君津医療圏 木更津市・君津市・富津市・袖ケ浦市

2,412

492

980

142

760

38

市原医療圏 市原市

2,192

100

1,515

294

216

67

県全体計

 

47,066

5,811

25,006

4,817

10,908

524

(注)圏域の設定が現在と変わらないとした場合

※休棟等には非稼働、健診のための病棟などを含む。

参考

よくある質問

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所属課室:健康福祉部医療整備課医療指導班

電話番号:043-223-3884

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