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ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 水産業 > 水産業振興 > 千葉県の資源管理とつくり育てる漁業(栽培漁業) > 千葉県沿岸水産資源の資源評価 > 令和7年度千葉県沿岸水産資源の資源評価
更新日:令和7(2025)年10月2日
ページ番号:800901
沿岸水産資源の管理の方向性を定め、現在漁業者が取り組んでいる資源管理協定の効果を検証し、必要に応じて改善するなど資源管理の高度化を推進していくために、平成27年度から資源評価基準を定め、評価基準から選定した対象魚種の資源評価を実施しています。
令和7年度沿岸水産資源の資源評価を行うに当たって、資源評価検討会議(以下「検討会議」という。)を開催しました。検討会議においては資源評価対象種等について検討し、資源評価票等の資料を作成する魚種は昨年度と同様に以下の35魚種が選定されました。各魚種の資源評価結果の概要及び資源評価票等の資料は、年度内に開催される2回目の検討会議で検討後に公表されます。
資源評価票を作成(総合判断A)
キンメダイ、タチウオ、コノシロ、スズキ、ヒラメ、マコガレイ、 マダイ、トラフグ、マアナゴ、サヨリ、イセエビ、チョウセンハマグリ、クロアワビ、メガイアワビ、アサリ、サザエ、ダンベイキサゴ、マダコ及びコウイカの19魚種。
評価票に準ずる資料を作成(総合判断B)
クルマエビ、ホンビノスガイ、バイ及びサトウガイの4魚種。
漁獲量推移等の資料を作成(総合判断C又はD)
ムツ・クロムツ、イサキ、アカムツ、クロダイ、チダイ、シロギス、 アカカマス、イシカワシラウオ、ナミガイ、マナマコ、ウチムラサキガイ及びサワラの12魚種。
対象魚種 | 総合判断(※注1) | 資源水準 (※注2) |
資源動向 (※注3) |
---|---|---|---|
キンメダイ | A | 銚子沖:準備中 勝浦沖:準備中 東京湾口:準備中 |
銚子沖:準備中 勝浦沖:準備中 東京湾口:準備中 |
タチウオ | A | 東京湾:準備中 銚子・九十九里:準備中 |
東京湾:準備中 銚子・九十九里:準備中 |
コノシロ(東京湾) | A | 準備中 | 準備中 |
スズキ(東京湾) | A | 準備中 | 準備中 |
ヒラメ | A | 太平洋北部系群:準備中 太平洋中部海域:準備中 |
太平洋北部系群:準備中 太平洋中部海域:準備中 |
マコガレイ(東京湾) | A | 準備中 | 準備中 |
マダイ | A | 準備中 | 準備中 |
トラフグ | A | 準備中 | 準備中 |
マアナゴ | A | 東京湾:準備中 銚子・九十九里:準備中 |
東京湾:準備中 銚子・九十九里:準備中 |
サヨリ(東京湾) | A | 準備中 | 準備中 |
イセエビ | A | 準備中 | 準備中 |
チョウセンハマグリ | A | 準備中 | 準備中 |
クロアワビ | A | 準備中 | 準備中 |
メガイアワビ | A | 準備中 | 準備中 |
アサリ | A | 準備中 | 準備中 |
サザエ | A | 準備中 | 準備中 |
ダンベイキサゴ | A | 準備中 | 準備中 |
マダコ(外房) | A | 準備中 | 準備中 |
コウイカ(東京湾) | A | 準備中 | 準備中 |
クルマエビ | B | 準備中 | 準備中 |
ホンビノスガイ | B | 準備中 | 準備中 |
バイ | B | 準備中 | 準備中 |
サトウガイ | B | 準備中 | 準備中 |
ムツ・クロムツ | C | - | - |
イサキ | C | - | - |
アカムツ | C | - | - |
クロダイ | C | - | - |
チダイ | C | - | - |
シロギス | C | - | - |
アカカマス | C | - | - |
イシカワシラウオ | C | - | - |
ナミガイ | C | - | - |
マナマコ | C | - | - |
ウチムラサキガイ | C | - | - |
サワラ | D | - | - |
(※注1)A:評価票作成のための漁業情報及び資源情報が得られている(評価票を作成)、B:評価票作成のための漁業情報及び資源情報が一部不足(評価票に準ずる資料を作成)、C:評価票作成のための漁業情報及び資源情報が不足(漁獲量推移等の資料を作成)、D:県での評価、管理の優先順位が高くない、または困難。 (サワラについては国による資源評価が公表されるまでは暫定的に漁獲量推移等の資料を作成)。
(※注2)資源水準:四分位数により評価し、第1四分位数以下を「低位」、第1四分位数から第3四分位数までを「中位」、第3四分位数以上を「高位」とした。なお、総合判断Cの魚種については、漁業情報及び資源情報が不足しているため、総合判断Dの魚種については、県での評価、管理の優先順位が高くない、または困難であることから、「-」とした。
(※注3)資源動向:最近5年間の資源指標値の近似式が5%以上増加しているものを「増加」、5%以上減少しているものを「減少」、5%未満の増加又は減少を「横ばい」、動向の判断ができない場合を「不明」とした。なお、総合判断Cの魚種については、漁業情報及び資源情報が不足しているため、総合判断Dの魚種については、県での評価、管理の優先順位が高くない、または困難であることから、「-」とした。
資源評価項目及び内容、評価時期、公表方法などについて記載しています。
評価対象種とその選定理由について表形式で記載しています。
開催日時、開催場所、検討事項の概要及び結果等について記載しています。
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